第二作

時を越える思い出の杖

海の家で食事中に謎の竜が突然飛び込む
神様に憑いているんだという霊も出現
そして夢幻は・・・
要らん謎の解明 第二作!
ついでに迅のデビュー作

台本


登場人物

  1. もちもち
  • ファイヤァア
  • バグリッチョ
  • 神様
  • 夢幻
  • ウィッチ(仮)
  • ウィザード(仮)
  • マグ太
  • 豆しば
  • 猿魔王

+ 内容はこちら 955行
1
~256年前~

?:こんにちは 少し遅れてすまん
?:ありがとう、ここにきてくれて
?:それで何の用
?:この杖に私たちの永遠を誓おうと思って
?:その杖は君の母の形見だったはず
?:いいのよ あなたと一緒にいたいから「ザッザッ」
?:また来てくれるのか
?:そう願って
?:・・・・・・・
?:別に黙らなくても
?:奇跡は起こるものだから
?:また会える日まで
?:杖に願いを込めて・・・

2
そして現代
~ルフナの海~
?:朝寝が悪かった 大遅刻じゃねーか
マ:彼はもちもち 簡単にいえば主人公である
餅:集合場所はあの店 まぁ俺が決めたんだが
マ:そして彼が登場はじめであったことは
?:おいまて
餅:急いでいるんだお というか誰
猿:おれは猿魔王 ちょっと戦いにでも付き合え
猿:ちなみに逃げたらボコるし 電話しようとしてm・・・
餅・ハンドォー!((`゙゚Д゙゚)三ニミニョニイニーニニンニつ 
ニニニニニニニつ)♯゙゚Д゙゚'')ドガッ←猿
餅:さていくか
猿:しゃべってる間に殴るとか反則・・・
餅:えーと この店であってるよな
餅:みんなげんきかな
餅:そして
餅:(;´・ω・)つ§問題はこれだお

3(2と3の間に題名掲示)
~ルフナ海の家~
?:遅い 8分10秒28遅刻
餅:細かく言わなくたっていいだろ
?: だって実際呼んだのもちもちじゃん
餅:そうだけど・・・ 店の中だし炎はやめて マジ
マ:ちなみに遅刻を細かい単位で言えるのはバグリッチョ
マ:炎を出せるこちらはファイヤァアで双方とももちもちの親友だ
フ:そういえばこの3人以外に来る人はいるの?
バ:パーティーかなんかをやるという話だと思って旧友も呼んだよ
バ:あの金の延べ棒が見つかったわけだしね でしょ
餅:えーと・・・
チリンチリン
?:いらっしゃい
?:来てやったよ
フ:出たな 闇の魔王め 覚悟しr
?:やめろやめろ
バ:おれが呼んだんだよ 神様を それに正気だよたぶん
餅:ああ あの時の でもなんか違う気がするのは気のせい?
バ:気のせいじゃね?

4
?:注文をとるよ て言うか迷惑だからもう少し静かにせい
餅:マグ太~ 久~ 海鮮焼きそばね~
マ:(・ω・)ゴゴゴ
餅:こっちみんな それに俺らしか来てないし
マ:ほかの人は? あんたら客だし こっちは働いてんだ 敬え
神:お客様は神様である
バ:海鮮焼きそば大盛り
神:アップルパイ
フ:特製海鮮ラーメン36味唐辛子入り
餅:この間唐辛子てんこ盛りを注文してなかったか?
マ:以上でいいですか?
餅:はい
バ:んで 何で呼んだの?
フ:確かあの冒険の後もちもちがあの金の延べ棒をお金に引き換えて
フ:後で分けようという話だったよね
神:?
フ:確か神様は知らなかったっけ
バ:神様にはわけ前とかそういうのはないよ
フ:ケチだなおい 分けるから心配せんで

5
餅:順に追って話すよ
餅:あのあと帰り道 金の延べ棒を持って帰ってたわけだが
餅:崖の下にそれを落としてしまった
バ:おまっ
神:話は最後まで聞きなさいよ・・・ 聞けよ!
餅:んで 何とか拾って来たのだが 拾ってみたら
一同 拾ってみたら
餅:ばらばらに砕けてて中身はただの砂の塊 あの金の延べ棒は純金ではなく金メッキだった
一同 ・・・
餅:でもその中に何かの形みたいなのが残っていたので
餅:削りだしたらこんなのが出た
バ:鍵?
マ:お待たせいたしました 海鮮焼きそばとその大盛りにアップルパイに
マ:36味唐辛子を気持ち悪いくらいたっぷり盛った海鮮ラーメン
餅:じゃあ食うか
フ:で 呼んだ理由は?
餅:もういっかいあの島に行こうと思って

6
バ:というと?
餅:言い忘れてたけどこの地図に文字が書いてあって
バ:貸せ
バ:ジュウジノイ・ニ・・・ンノ・ナ・・・・リノ・・・・ ココニネムル
神:読みにくいわ・・・ よみにくいな
餅:本当の宝かなんかがバツ印にあるのは確か
餅:あと神様 しゃべり方が変だな
神:それで船はあるの?(汗)
餅:用意してあるよ
フ:まさか割り箸で作ったとか言わんよな?
餅:大丈夫 でっかい折り紙の船だ 雑誌で大丈夫って書かれてた
ダガッ(ファイヤァアが殴る)
バ:実はもう一人呼んでいるんよ 夢幻という名前だっけか
神:!
神:(まさか こんな偶然が)
フ:何か言った?
神:いや

7
フ:じゃあその人が着いたら出発しよう 気球で
餅:・・・(痕残ってる)
バ:ついでにそいつ このごろ歴史書を読みあさってるらしいから
バ:かすれた文字のところがわかるかもしれん
フ:じゃあとりあえずゆっくり食うか
バ:うまい
フ:ヅルヅル
餅:一押しだよここ この店は普通に海の家をやってたんだけど
餅:今のような秋の時期などには収入が低いと踏んで
餅:料理をおいしくして夏以外でも客が来るレストランとして大成功したんだ
餅:ちなみにここのお勧めは海鮮焼きそばだよ もっちもちな麺で
フ:もちもちの肌のように
餅:やめるお
フ:ごっちそさま
餅:はやっ 味わって食えよ
バ:唐辛子で味消えてんだろ
神:食べ終わりました
餅:あと 従業員が一人だから よく食い逃げされるんだと
マ:被害の30%がお前だけどな

8
バ:遅いな~夢幻
フ:バグは食うの遅いんだよな
バ:大盛りだし 遅くて当たり前
餅:神様さん どうする?行く?ごちそうさまでした
神:え?
餅:何か調子悪そうだし 喋り方変だし
神:(もう話した方がいいだろうか)
神:それが・・・
ガガガガガガ(壁ぶっ壊れる音)
餅:え なにいきなり壁ぶっ壊され まだ消化しきってない
神:紫龍に見えるけど まさか今?
フ:腹ごなしにバトルって妙な展開だな
バ:腹いっぱい食えば本望だ ガツガツ
餅:お前もちつけ 違った 落ち着け
神:戦うしかない様ね
だっ
マ:・・・
マ:これで38490G

9
~ルフナの海~
龍はしっぽを振り落とした 神様(?)に67のダメージ!
ファイヤァアは火炎の息を吐いた 龍に2のダメージ!
バグリッチョは溶解液を吐いた しかし 全く効果が無い
神様はホーリーガードを展開させた
龍の毒の吐息! ホーリーガードが代わりに消え去った
もちもちのもちハンド 龍に1のダメージ!
餅:全然ダメージが与えられない なんで?
神様のライトアロー 龍に18のダメージ!
ファイヤァアは形態を変えた!!
ファイヤァアのバーニングタックル! 龍に8のダメージ!
ファイヤァアは龍の炎をまともに浴びた 87のダメージ
バグリッチョのビビビビーム 龍に1のダメージ
龍:グルルル
もちもちのパンチ! ダメージを与えられない!
龍はしっぽを振り落とした もちもちに187のダメージ
神様のライトアロー 龍に20のダメージ
ファイヤァアの炎 ダメージを与えられない

10
バ:下手な攻撃をするとカウンターを食らう可能性がある
神:前はもちろん 後ろからの攻撃もやめたほうがいい しっぽがあるから
フ:何より固すぎ
餅:どうすればいいお 不意打ちするか固さを破れるくらいの技が必要
フ:! 昔使ってたあの技使わない?
餅:あれ危険じゃなかったっけ? 無理無理
神:くるよ!
龍は燃え盛る炎を吐いた もち95ダメージ ファ21ダメージ バグはかわした 神様(?)45のダメージ
フ:でもこれ以外には・・・ 
餅:しょうがない タイミングしくじんな
バ:ミミミミサイル! (急所に当たった! 龍に254のダメージ!)
フ:覚醒解除!
餅:そりゃ!(ファイヤァアを投げる)
バ:空から・・・?
フ:覚醒! バァーニングタァァックル
龍に860のダメージ
ボン

11
餅:この間ほどでもないけど苦戦だったな
フ:でもこの技 神様との戦闘で使えばよかったな
餅:そういえば神様前会ったときとまったく違う技使ってなかったか?
バ:光属性なんて使えたか?
神:もう隠してもしょうがないか
神:私は
えーーーーーーーーーーー
神:早い!
神:私は神様ではありません 正確に言うと
フ:ごめん わからん
神:私は肉体を持っていないのでこのからだを使っています
バ:つまりとり憑いているのか
餅:大体理解した そして何をやってほしいんだ
神:え?
餅:早い話亡霊かなんかだろう 何で成仏できないんだ
フ:たった今理解した
バ:流れに乗りなさい
神:それでは言います

12
神:分からず屋にもわかるように実感できるように話します
フ:よろしく
神:先ほど私たちで倒した龍 あれももともとメタぷよだった
神:やつに変えられたというわけ
餅:どおりで固かったわけね その変えた奴ってーのは?
フ:?
バ:だから流れに
神:今あなたの友達の夢幻に憑いてる
神:ほっといていると世界そのものが闇に染まってしまう とめなくてはいけない
神:どうやったら未練はどうか知らないけどそれだけは
餅:その敵も亡霊か 厄介だな どっちの方向?
神:あっちの方向から黒い声が・・・
餅:精霊の森か
フ:やっとわかった どれだけの強さ?
神:だんだん強くなっている・・・
バ:でも夢幻に憑く理由は・・・あった
餅:何?
バ:あいつ 意外と霊力つえぇんだよな
餅:・・・何でこんなに都合がいいんだ?

13
~20分後~
~精霊の森入り口~
フ:はじめてくるな 精霊の森
餅:精霊が住む森とか言うけど本当かどうかわからないし
餅:精霊の加護がもらえるとかで儀式の場所だったり
餅:自殺の名所だったりするんだよね 幽霊怖い プルプル
フ:あそこに兵士がいるのは?
?:・・・っ・・・ ・・・・こ・だ
餅:電話してるみたいだね 兵士がいるのは自殺防止の為らしいよ
餅:入口3つにそれぞれ兵士がいるんだと
バ:もっといい対処法があるだろ
餅:しばしばいなくなる王様だし そんなもんだろ
神:何か話してる
豆:なんだと 南入口の兵士が黒こげになってる?
豆:強引に精霊の森に入ってっただって
豆:そんな そんなにやつは死にたいというのか―
バ:ぜってー違うと思う たぶんその無理やり入って行ったのが夢幻だな
神:この森で・・・
餅:兵士が電話に気を取られてる間に入るぞ
一同:おk


13
~精霊の森奥地~
餅:もう夕方か 島に行く時間あるかな?
バ:だったらこれに関わらなけりゃよかったじゃん
餅:主人公としたはね・・・
バ フ:ふーん
神:この辺
バ:何もないように見える
?:・・・
神:おそらくあいつの狙いは私
餅:龍も真っ先にお前狙ってきたからな
バ:お前は邪魔ものだとか恨みでも持たれてるのか?
神:(この木は!)
?:・・・・・・
バ:夢幻久しぶりー
神:危ない!ホーリーガード
ドガガガガガガガ バリーン ドグァァアン
フ:なにあれ
餅:化け物?
バ:ガードが無かったら死ぬかと思った

14
~赤い樹のそば~
バ:夢幻に何があったんだ
餅:何かがとり憑いているんだろう
夢:・・・・・ダークアロー・・・
餅:避けろ!
フ:クソッ
バ:もちもち!後ろ!
餅:あぶない!こんな力持っているって聞いてない
夢:・・・・・・・
神:なんでこんなことをしなければいけないの
夢:・・・・・・・
餅:今のあいつは話が通用しないよ
神:昔 友達だった
夢:・・・・・・・・・・
神:なぜ敵同士になったのかは分からないまま
夢:・・・・・・・・グ・
神:でも 今私がその苦しみから解き放つ!

15
餅:神様憑きの言ってることがよくわからないんだが
フ:とりあえず今の夢幻を倒せばいいんだろ 
フ:4人もいるから何とか戦えるだろ
バ:ほんとにそうか?
ファイヤァアは覚醒した!
神様(?)はホーリーガードを展開させた!
ファイヤァアのバーニングタックル 夢幻(?)に240のダメージ!
夢幻(?)のトリプルダークアロー ホーリーガードが打ち消された
もちもちはハンマーを振り回した! 夢幻(?)に185のダメージ!
バグリッチョのミミミミサイル! 夢幻(?)に160のダメージ!
夢幻(?)は地獄から業火を呼び出した!もちもち154のダメージ!ファイヤァアに21のダメージ! バグリッチョに231のダメージ 神様(?)に93のダメージ
餅:死ぬかと思った
バ:そういえば前作はなんだかんだで攻撃食らう場面なかったな
神様(?)のライトアロー! 夢幻(?)に241のダメージ!
ファイヤァアは火炎の息を吐いた! 夢幻(?)に156のダメージ!
夢:・・・・グ・・・
餅:やったか?
フ:そんな簡単に事が済んだら医者いらないと思うけど
餅:病気カンケーねーよ

16
夢:・・・それでお前は満足か・
餅:しゃべった!
フ:驚くのはそこか?
神:・・・・・
夢:・・お前は何がしたいんだ 私を目覚めさせるとか意味わからんことを・・・
夢:ほざくな!(ダークサイクロン)
神:ホーリーガード!
ガガガガガガガ
神:
シュっ バタッ
  ○
フ:神様からなんか飛び出した!
餅:御霊じゃないか?流れ的に
夢:・・いいだろう・・・・
○:そしてあなたの答えも聞きましょう!
フ:バーニングタッk
○:手を出さないで!
○:私はひとりで決着をつけないといけない

17
夢:ダークサイクロン!
○:ライトニングタイフーン!


バ:大丈夫か? 神様
フ:え?神様はあそこの魂でしょ?
餅:ちょっと頭貸してみ? このハンマーでたたきのめすから
フ:やめてくれ
神:うーん
バ:起きたか?
神:何でこんなところにいるんだ 俺は
餅:話すと長い
神:三行で言って!
餅:とりつかれ
餅:今解放された
餅:神様
神:わかった
バ:ファイヤァアの100倍柔軟な頭だな
フ:なんか言った?
バ:さあ?

18
○:うわっ!
夢:その程度か
バ:ぼくたちが行かないと
○:ホーリーガード!
夢:地獄へ落ちるがいい!
バリーン
○:うう・・・
餅:どうしたわざわざ僕たちは付いて来たと思う?
○:・・・・
餅:助けを求めたお前がいるからだ
フ:だから戦ってやる 依頼の責任も持ってな!
餅:台詞とるなー!
神:おれも行くのか?あれ
バ:今の3人だけじゃ勝ち目ないんだよ
神:ただのネラーに何ができるん?
バ:魔王になってたじゃん
神:そんな「覚え」ないが
バ:成り行きにまかせるしかないかな
神:思い出した!あれね
餅:ちょっ

19
夢幻は力をためている
餅:止めないと勝てない!
神:デュララ暗黒の戦士さんj
フ:爆炎フレア!(387のダメージ)
神:最後まで言わせて マジで
バグリッチョは大爆発爆弾を投げつけた しかし不発だった
バ:ノーーーーー
フ:兵器どんだけ積んでんだよ あと失敗するな まじめに
神様の空間殺断 夢幻(?)に1205のダメージ!!!
餅:半端ねぇ
もちもちのもちもちガトリング! 夢幻(?)に259のダメージ!
ファイヤァアのバーニングタックル 夢幻(?)に288のダメージ!
夢幻(?)はさらに力を溜めている
神様:天罰!
神様は天から雷を落とした! 夢幻(?)980のダメージ!!!
バグリッチョは大爆発爆弾を投げた 爆発 411のダメージ
バ:あのさ・・・ ダメージ与えてはいるけど
バ:見た目に傷一つ付いてないんだけど
神:え まさか こんなことがあり得るとでも・・・

20
夢:・・・・・魔王の審判・・・
もちもちに1657のダメージ!!!! 倒れた
ファイヤァアに2385のダメージ!!!! 倒れた
バグリッチョに1592のダメージ!!!! 倒れた
神様に1211のダメージ!!!! 倒れた

バ:あのさ
餅:何?
バ:ダメージ受けるのきついね
フ:そこは普通負けた敗因を考えるべき
神:ズバリ相手の体力が夢幻 ちがった無限
餅:ふつうはここ勝つじゃないか
神:正義は勝つとは限らない
餅:おい
神:まだすべての技使ってないのよ 16連打とか
バ:残りの技はネーミングセンス単調なのでは?
フ:お前が言うな
○:クッ・・・
夢:とどめと行こうではないか

21
夢:ハァァァァァァ
バ:だめだ オワタ
フ:考えろ打開策を
餅:マジムリマジムリ 避けれるほど体がうごかねーもん
?:三連打!!(夢幻(?)に80のダメージ)
餅:誰?
猿:この猿魔王 別にお前たちの為ではなく 俺の為に
猿:そこの化け物勝負せよ
いくぞー
トンファーパンチ 85のダメージ
トンファー突き 90
トンファーボディアタック 110
トンファーストレート 102
トンファーアッパー 123
トンファーナックル 93
猿:トンファー・・・
夢:馬鹿め ダークアロー
エブゥ(780のダメージ)
猿:負けたなり コロスケナリ
餅 バ 神:誰だよ

22
夢:つぎこそは・・
バ:わー今度はダメだろ
餅:奇跡を期待しろ―(泣
○:(奇跡・・・)
(何で成仏できないんだ)
(また会えるのか?)
○:・・・・・・
夢:喰らうがいい
ゴゴゴゴゴゴゴ
神:こんな時は寝てしまえ グオーーー
夢:・・・・閻魔の地獄落とし
パラディンリフレクト!!
○:好きなようにはさせないと言ってるでしょう
餅:ここまでする理由は何なんだよ
ギギギギギギガガガ
夢:・・・・・
○:・・・

23
昔、男女の二人の魔導使いがいた 共に実力者ではあった
二人はとても仲が良かった 気があったんだろう
しかし、ある事情で女性は引っ越してしまった 隣の国に
今でいうルフナの海に二つの国はあった
そしてある時 皮肉にも二つの国で戦争があった
理由はまだ分かっていない が
総大将は何があったか あのそれぞれの魔導使いだった
敵対してしまった
最終的に一騎打ちになって
なぜか亡霊になっても戦い続けている
でも なかなか伝えられない思いがあった それゆえ終わらない戦い
○:大好きだから

バシュ ドーーーーーーン

餅:そして長い沈黙が続いた
餅:僕らがわかったことは僕らの中で死んだ人はいないこと
餅:そして
餅:空を見ると 2色の霧が天高く昇っていたことだ

24
フ:終わったのか
猿:なんだったんだろうな
バ:うわ誰だ
フ:猿か なんでまたこんなとこに
餅:猿魔王を知ってるのかい
猿:それはなぁ
フ:昔隣の学校でうわさになってた
フ:猿みたいに馬鹿なのに力強くて猿魔王とか言われてた気が
猿:おまっ 
フ:初めてみるなー
猿:ヒドス
餅:それはどうでもいい 夢幻はどうなったんだ?
フ:え 成仏したんじゃn
ボコッドガッ (猿とバグが殴る)
夢:・・・・・
フ:ごめんごめんマジで
バ:もうその手のネタは禁止だ
フ:ネタじゃなくて天然なんだが
バ:ネタだろうと天然だろうとパーマだろうとやめろ
フ:関係ない言葉はいってるよ

25
夢:あーよく寝た
餅:起きたか
夢:随分と長くとり憑かれてたようだね
餅:わかってるのね (霊力強かったのは本当らしいな)
バ:まあ久しぶり(ファイヤァアの頬をつまみながら言ってる)
猿:さてともうそろそろ帰るか
フ:せっかくだからもう少しだけうちらについてきたら?
猿:なんで
フ:どんな形にしろお前が乱入しなければ殺されてただろうから
猿:ありがとな
餅:こっちの本題に入るか 
餅:もう夜とはいえ 明日にまた集まるのもめんどいし
餅:というわけで 夢幻っつったっけ? これ読んで
夢:なにが 「というわけで」だよ 何これ
バ:宝探し
夢:意外と宝でない何かがある可能性だってあるんよ
夢:まあいいか読んでみるよ
フ:ついでに気球膨らましとく

26
餅:おれを膨らますんじゃないお?
フ:即席気球持ってきてるのよ
餅:なんで?
フ:1週間前からバッグに入れっぱ
餅:1週間前何があったんだ?
夢:読めん
バ:嘘!?
夢:月明かり程度じゃ読めん!
餅:ファイヤァア あかりお願い
フ:ほい
猿:どうせならずっと点けといてくれ
猿:松明はいらないだろう
バ:ジュウジノイ・・・チ・・・ニ・・・・・・・えーと
フ:猿ーメモっといて
猿:猿魔王と呼べ
餅:紙鉛筆あるよ
神:薪持って来たぞ あと土の中から杖っぽいものが
フ:おれの火力なら薪なんぞいらないお
バ:見かけないと思ったら薪取ってたのね でも杖って

27
バ:ところで落ち着いて見上げたら
バ:ほんと 真っ赤な樹だよな
餅:なんでも願いの樹って呼ばれてるそうだ なんでだろ
猿:流れ星の方がしっくりくるような気がするぜ
夢:昔からのある伝説があったんだけど何だっけ・・・・タ・・・
フ:なかなかふくらまねーな気球
神:次は「シ」か その次は「キ」でと
猿:ほいほい 次「フ」ね
バ:こりゃもみじだろな
餅:夜の紅葉狩りってーのもいいかもしれんな
フ:膨らんだぜ 乗った乗った 定員は7人だ
夢:えーと これは「セ」だっけ それとも「サ」だっけ
フ:とりあえず早く乗って
神:6人で会話ってこんがらがるよね
神:もうちょっとぐらい俺のセリフ増えたって
フ:とっとと乗れ お前以外全員乗ったぞ
神:まって おいてかないで 薪重い
バ:持ってかなけりゃいいだろう

28
~気球の上~
フ:目的地は?
バ:無論この地図のバツ印のところだ
餅:テキトーなとこ下りてまた歩くのめんどいしな
夢:ココニネムル・・・と
夢:古来文字即読表いつも持ち歩いてて正解だったね
フ 餅:自力で読めないんかい!
夢:まだ勉強中だし どちらかというと歴史書を集めるのが好きだし
バ:じゃあこの本あげるのやめるよ お前にも無理だ
夢:あ これ俺がずっと欲しかったコーラム塩史2巻じゃないか
夢:どこで見つけた?欲しい!いくら?
バ:ニルギリの森の宝箱で見つけたんだが
バ:そんなに欲しいならただであげるよ  コレクターだったんか
猿:そんなにすごいもんなのか?
夢:コーラム史は合計10巻あって 
夢:それぞれこの世に20冊ぐらいしか残っていないといわれている
夢:塩史なら3巻あってそのうち2巻目が無かったんだよありがとう!
夢:さてと適当にページをドーン
餅:塩史って何について書いてあるの 10巻あるってことは・・・
夢:他にもタン史3巻 レモン史3巻 きゃと史1巻があるよ
夢:・・・・・
フ:読み入っちゃってんな 火強めるか

29
猿:・・・・これは
神:えー マジ?
餅:どした おつかい忘れたとか?
猿:地図に書かれている文字を現代語にしたら・・・
猿:いやだまっておこう
餅:どうせこのカギについて謎が解けたら財宝が手に入るんだし
神:期待しない方がいいかもしれん
餅:ふーん
フ:もうそろそろ・・・あ 島から大幅にずれた
バ:もどせもどせ
フ:風にあおられてる やばい
餅:え ちょっと どうするよ
猿:トンファー・・・・
フ:意味ねえよ
猿:どうにかなれー
ひゅーーーーー
餅 バ フ 神:どうにかなった!
フ:さてゆっくり着地するぞ
ドスーーーーーン

30
餅:うん 海の形がこうだから あってるな
バ;前の通り 普通っぽい宝箱と黒い宝箱がある
フ:どうする
餅:周りを見てみることにしよう
猿:この宝箱開けていいか?おりゃっ
餅:だめ!
ズボッ
バ:ここ落とし穴になってるんだよね
フ:夢幻はなんか見つかった?
夢:・・・・・うんうん
フ:歩きながら本読むと危ないよー
餅:そこ猿が開けた落とし穴が
ドスン
猿:重い―!
夢:ぎゃーーー
神:おい なんかここにあるよ
バ:なになに?

30
フ:石版がある
神:夢幻 書かれてる文字読んでー
夢:助けてー
猿:重いー 死ぬ―
フ:・・・誰か助けてやれば?
餅:なんか面白いしw
フ:あのな、(でも面白い)じゃあ俺が助けるわ
夢:あちゃあちゃちゃちゃちゃ
猿:熱い重い熱い死ぬ―
バ:俺がやればいいだろ
餅:岩が転がってこなかっただけよかったな
フ:炎がないと周り見えないじゃん
餅:後を考えて行動しろよな
夢:石版ねー うーん
神:なんて書いてある?
夢:そんなことよりおうどんたべたい
神:それお前の心境?
夢:そう書いてある
豆:詳しくはチルノフで検索!

31
バ:・・・・・
フ:・・・・・・・
餅:・・・・・・・・・・
猿:・・・・・・・・・
神:・・・・・・・・・・・・・・
餅:石版は無関係だな 鍵穴とかもないし
猿:じゃあ宝箱しかもう考えられものないな
神:蹴っ飛ばしたら何かあったりして
フ:ねーよ
神:ダークマター!
フ:やめろ たらいが落ちてきたらどうするよ
神:もう攻撃したもーん
ゴン
神:きゅ~
バ:一斗缶・・・
フ:黒い宝箱には何も入ってないな 神様以外何もはいってなかった
餅:黒い宝箱に鍵穴発見
猿:どうせ鍵閉めるとかだろ

32
餅:ガチャリと
フ:・・・・・
夢:何も起きないな
バ:うんしょ 宝箱は開かなくなってるな
マ:数分後
餅:帰る?
バ:十分くらいたったし
帰るか こんな終わり方ねーよ
猿:・・・
神:さっと振り向いたらなにか起きたりして
フ:アホか 気球の準備はいいか
神:こうするとたいがいのアニメはどうにか
フ:なんねぇよ普通
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
餅:どうなってんだ
バ:黒宝箱がうごいて
猿:階段が

33
神:どうだ俺  
猿:偶然だろ
フ:入るぞ

餅:真っ暗だな
バ:この先に何があるん金?
フ:金目当てみたいじゃねぇか お前
猿:・・・・・
夢:・・・・・
餅:どうした
夢:さっきの地図の文字だよ
神:忘れてた 言って
夢:十字の位置に 悲しき死を遂げし二人の戦神 ここに眠る


餅:ここが奥だな

 墓  宝?宝  墓

フ:これは・・・・・

34
バ:墓が二つ
餅:同じような形の墓
猿:真ん中に多くの道具 宝か?
神:金塊 コイン 人形 机 ローブ 古銭 鎧
夢:あったこのページだな
バ:遺品?
餅:そうか わかった
夢:こういう話がある
二人の男女の魔法使いがいて使う属性は違っても仲が良かった 名前はわかっていない
だがそのうちの女魔法使いがひょんなことから隣国へ引っ越すことになった
そののち
二つの国で戦争が起きてしまった
互いの戦力を削りあい ついに
一騎討ちで決着を付けることになった
その互いが出した戦士があの二人の魔法使いだった
憎むわけでもない共に愛してた二人が・・・
結果相打ちだった ともに死んだのだ
これのおかげで和解 戦争も終わった
そして 二人は手厚く葬られた 二人一緒に

35
夢:それがこの墓だ  墓に名前書いたあるっぽいけど かすれ過ぎてさっぱりだ
バ:なんで同じところに?
夢:ある人が恋人同士で願いもかけたと主張したから
猿:どういう願いだ?
夢:このページに書いてある
夢:精霊の持つ紅き樹に何かを願い自らの宝を埋めると
夢:必ず願いがかなうんだと
夢:かなった後はまた堀り出して感謝すること
神:この杖が埋まってたよ
夢:たぶん彼らが埋めたのはそれだね
餅:・・・・・・
バ:そうか 二人の願いは今かなうことができたけど
夢:それはとても悲しい形だった
フ:どんな願いだ
バ:あの時の女魔法使いの言動を見ろ
(大好きだから)
バ:たいていこういうことを願うものだ
神:そんなもんなんだ へー

36
猿:パンパン(手をたたく)
フ:なにやってんだ
猿:きまってる もう俺らと無関係なわけないだろ 手を合わせてんだ
餅:そうか
夢:あの二人は天国で幸せで過ごしてるだろうか
猿:さあな
餅:金塊とか持って帰るか?
猿:やめとこうや
猿:二人の遺品だろう これらは 思い出の品ぐらいおいとこう
猿:あと杖
神:これ?
餅:何仕切ってんだ
猿:ここにお供えしとくんだ 掘り出したことを示すために
餅:おまえ・・・
フ:見た目の割に人情厚いんだな
猿:見た目の割にって何だ(怒
フ:えーと もどるぞ
おーーー
バ:・・・これぐらいは持ってってもいいかな 青い石

37 http://www.youtube.com/watch?v=qdAcADh7_hs
フ:終わったんだな
バ:あいつらずっと待ってたんだろうな
神:まだ信じられんわ
餅:宝残念だったな
フ:そんなもんだろ
夢:気球は直ったか?
フ:カラスのせいで破れてるみたいだ 無理だこれ
なんだってー
神:キャンプファイヤーかなんかやんない?せっかくだし
夢:賛成
バ:ライターないじゃん
フ:俺がやるのね
神:薪組んどくよ
バ:森の時のあいつ 好きだ言ってほしかったんなら素直に言えばいいのに
夢:憎悪の気持ちが強くなっていたんだな 戦争とは・・・
フ:星空がきれいだよ!
猿:おお マジだ あれがオリオン座な
餅:あ あの星座?
バ:どうした?
餅:白い霧と黒い霧の中でハートの形してねぇか?

~スタッフロール~

出演

もちもち    (´・ω・)ノシ


ファイヤァア  《`・ω・》つ炎

バグリッチョ  [´^ω^]

神様      { ゚д゚}16連打!

夢幻      (^o^)/

猿魔王     ("・д・")

ナレーター マグ太管理人 (・ω・)ゴゴゴゴ
兵士 豆しば  (;´・Å・)
女魔法使い   ミ○
メタぷよ    声合成メーカー(謎)
男魔法使い   ●ミ

39
神:はぁ とりゃ
猿:モンキーパンチ!
神:ダークマター!
夢:なにやってんだ,あれ 本読んでるのに
餅:なんでも神様と手合わせしたいとか
バ:神様に単独で勝てる人なんていないだろ
神:16連打!タタタタタタタタタタタタタタタタ
餅:覚醒なしのルールだとさ
フ:猿!死にかけてもしらねーよ
猿:トンファーボディアタック!
夢:そうそう
餅:どした?
夢:ちょっと陰陽術を学ぼうと思って
フ:なにそれ?
猿:グハッ
夢:早い話魔術の一種 占いなんかもできるよ
夢:バグの昨日の運勢とか
バ:それは知ってるよ 最悪だった
餅:決着ついたな
猿:参った もう攻撃せんで グワッ

40
台本  AA 演出    もちもち
    ストーリー   迅
    キャラ設定   もちもち
            迅
    その他意見   マグ太

前作制作        もちもち

ストーリーテスト参加  夢幻
            ファイヤァア
            滝杉こげお
            豆しば

スペシャルサンクス   時の旅人
            名無し
            滝杉こげお

エンディング曲     東方vocal 恋色夜空(YOUTUBE)

41
猿:ゼーハー
餅:うーん
夢:どうした
餅:どうしてもわからん
餅:地図に何でとぎれとぎれ訳が書いてあるのか 間違ってるとこもあるし
バ:え?もちもちが書いたんじゃなくて?
餅:それだったら全部書くよ 誰かが加筆したみたいだよね
餅:神様じゃない?
神:ヒーヒー
夢:少し前に修得した リカーユ
餅:何それ回復魔法?
夢:YES
フ:もうそろそろキャンプファイヤー消すか
バ:いいよ
神:落ち着いた 俺はその地図は今日見たばかりだ
餅:そうか 何でなんだろうな
バ:その地図は僕が保管していい? 餅:OK
バ:まだ神様は記憶思い出せないのか?
神:そのうちどうにかなるだろう

42
迅:はいおつかれ









これ
あとがき
書いてね



迅:意外と書いてて楽しかったですね 手が結構楽しくうごきました
迅:一つ反省点は結構ありがちなパターンの話になってしまったこと
迅:愛で世界救うパターンでしたからね こんどは個性を大きく出したいです

43
餅:どうやって帰ろうか
フ:もちもち気球は?
餅:いくらなんでも三人までしか乗っけられないんだよな
バ:どうすんの 野宿するのは嫌っすよ
餅:どうにかなる
なんねーよ
神:瞬間移動とか夢幻が修得すれば
夢:今から?無理 て言うかお前がやれ
猿:テレポートォ
餅:馬鹿か
シュイーーーーン
餅:嘘!?
バ:精霊の森入り口だね
フ:見直したぜ猿!

?:いいのかい そんなことに力使って
?:いいじゃない 彼らのおかげでまた素直な気持ちで会えたんだから
?:精霊に感謝しなければいけないかもな
?:そうだ 最後に行ってみたいところが たぶん私たちの遺跡にあるわね

44
ロケ地 ルフナの海
 精霊の森
 特設コテージ
 島

映画第二作 『時を超える思い出の杖』

たんしお掲示板

映画作るぞコノヤロー  スレ主 もちもち

映画作業用スレ     スレ主 もちもち

and
たんしおレモン         くろすけ

マ:最後まで見てくれてありがとうございます
~TO BE CONTINUED?~





名前:
コメント:
最終更新:2012年06月27日 08:33
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。