マ:ほいペタリと
マ:表島太郎に頼んだからこのデザインは間違いないな
マ:モーニング割引メニュー 今日から始め!
マ:ついにレストランへの第一歩踏み切ったよーみんなー
マ:一人でやると空しいな
マ:猿だけじゃ手伝いが足りないくらいの客が来るだろうね きっと
マ:あそこに頼んだんだもの いいよーギルド
Ω:本日ー 海の家まで―
Ω:たまには魔物退治とかしたいよ
*:海の家で魔物タイムアタック?
Ω:あったら特訓したいよ
マ:さてと オープン!
マ:7時からだよ
マ:今日だけ午後半休だけどね
マ:あ?あそこに見えるのは
バ:よー あれと聞いてやって来たぜ
?:こんにちはー
マ:あ えーっと?
マグ太海の家日記 NEXT
竜宮城に伝わる伝説 二つの欲望
?:あさのキッズセット!
バ:モーニングAセットね
マ:この子 そういえば見たことある気が
バ:キノコちゃんというそうだ
キノコ:よろしくおねがいしますっ!
マ:えーっと・・・子供?
バ:機械ですよ僕 子供産めるわけないじゃないですか オスだし
マ:たった一言に突っ込みどころが多いがスル―するよ
キノコ:わーい
バ:こらこらはしゃぐな
マ:・・・
バ:なんだかんだで居候させてるんだ
マ:もちもちに預けるより安全だからまあいいか
バ:あのとんでもっぷりじゃあな
マ:ところで第1号だよ モーニング頼んだ人
バ:景品あるの?朝一に来てよかった
マ:いやそっちの女の子の方
キノコ:わーい
バ:しょぼん
マ:おもちゃを二つ選んでいいよ
キノコ:いろえんぴつとーけしゴム!
マ:どんな教育してんだ?
バ:たまーに勉強教えてやったり2進法を教えたりしてるだけ
マ:二進法とかマニアックすぎる
バ:いいじゃん別に
バ:無邪気に遊ぶ時もあるから
マ:ずっと前から思ってたけど
マ:カテゴリ的に言うと幼女だよな
バ:?
マ:いろんな意味であれじゃないのか?
バ:気にしたら負けだよ
マ:キノコのきぐるみが一番・・・
バ:そこら辺はもちもちの
マ:あっそ
バ:なぜそれで納得するん?
マ:まあいいや料理するからまっとけ
マ:猿魔王が来ないな
マ:間違えて仕入れ行ったんじゃないだろうな そろってるぞ材料
マ:あ 醤油が切れかかってる
マ:調味料全般をかわせるとするか
マ:よく俺はギルドに依頼するけど
マ:あれだけ見事にこなしてくれるギルドが何でこんなに有名にならないの
マ:まあうちよりだいぶましだな
マ:さて レストランとして大改造しようとしたけど
マ:海の家成分が全く消えてしまうんだよな
マ:海の家のメニューは簡単に言うと屋台
マ:まったくちがうんだよ
マ:そして根本的に客が来ない 海の家と言えば夏なのに
マ:なぜ夏になってもほとんどだれも来ない
マ:これじゃあただの小さな食堂だよ
マ:客が来ない理由はわかってる
マ:海水浴客がいないからだ
マ:都市の方ではプールができたらしい
マ:そしてここは最近
マ:魔物だらけだ そりゃ危険だ 魔王復活でもするんだろうか
マ:あ ギルドに頼もうかな魔物討伐をしたいと言ってたから
マ:今の俺には報酬的なものが無いけど
マ:経験が報酬だ なんて
マ:もしかしたらイケるかも
マ:今回のモーニングセットの目的は二つ
マ:一つはセールをしてどれだけ客が来るか調べることと
マ:もう一つはお子様用メニューを考えること
マ:キノ・・・だっけ 来てラッキーだよ
マ:感想とかいろいろ聞いてこの先を考える
マ:いい考えだろ 俺
マ:あのキノコ以外子供が来るとは思わないけどね うん
マ:おうどんにハンバーグに 旗にプチトマトにいちごに
バ:ふんふん
キノコ:そしてね♪
マ:おまたせー
マ:おこ・・・あさのキッズセットに
バ:お子様ランチと言おうとしたな
マ:モーニングAランチ
マ:合わせて1470Gです
バ:あれもう払うの? 払うけど
マ:金払わんやつとかツケとかいう人が多くて
バ:ああ なるほどね あいつとか
マ:そういえばもちもちよー
キノコ:いっただっき
バ:ちょっ それ俺の
キノコ:これだけじゃたりなーい
マ:・・・うどん増やす?サービスでただで
バ:お願いしやす
マ:んでよ
キノコ:おいちっ
バ:ことごとく調子狂うだろ
マ:それでさ
マ:もちもちあんな金持ってるのに何でうちだけ食い逃げしてるのよ
バ:なめられてるんだろ
バ:言っとくがあいつかね結構持ってるからな
マ:ふーん?なぜ?(まあ大体見当はつくが)
バ:前宝探し行ったじゃん ここで机バンバンたたいて計画立ててたろ
マ:ああ あれね(やっぱりね)宝は見つかったの?
マ:どうせもうだれかが入手後とかだったろうと思ったのに
バ:謎の魔物が宝箱もどきに入ってて
マ:は? それじゃあ結局 何も手に入らなかったんじゃ
バ:俺はよく知らんけど あの魔物を倒して
マ:ふーん ()
バ:珍種動物センターに送って報酬をもらったって
マ:ぶっ(笑)
バ:でも新種というわけでもなかったので せいぜい30000G
マ:どうせ3人で山分けだしそれだと少ないな
バ:なぜか目を覚めたら持っていた装備を売った
マ:サァルゥゥウウウ!回収しとけっつったろぉぉおおお
バ:!?!!
マ:いやなんでも いくらだった?
バ:840000G レアものだったみたいで
バ:売らなきゃよかったなと
マ:そこまでのものだと知っていたらあいつらにあげない方がよかった
バ:もちもちが弓について言ってた
マ:弓で840000ゴールドォ!?!
バ:俺も驚く話だったよ
バ:なんでも天使羽とロードの聖なる力が入っていたと
マ:威力は?
バ:下手な人が使うとただの弓らしいね
マ:超マジで後悔
バ:本音聞こえてますが?
バ:一応スル―するが
マ:それはありがたい
キノコ:ごちそうさまでしたっ
マ:早い!
バ:言っちゃうけど
バ:ボソボソッ 元魔物の子
マ:全然見えないよ
マ:もちもちが変なきぐるみ着せてる幼女にしか見えないよ
バ:あの着ぐるみは着脱可能だけどね ていうかもちもちってそこまで変態だったか?
マ:キノコちゃんだっけ?バイト先でもちもちといたりすることが多いけど
バ:何でバイトしてるの さっきこの子にも聞いたけど
キノコ:おにいちゃん かみ ない?
ドきゅーん
バ:・・・・
マ:・・・
マ:外で誰か撃たれたみたいだ
バ:助けに行けよ 普通に考えて
マ:はい紙 A4
キノコ:わーい かきかき
バ:ちょっとまっててくれ
マ:何があった?
バ:誰かさんが打撲傷負ってる でも銃の後はないな
二:うにょー
バ:一応持って来たけど
マ:なんだこれ?
バ:知らない
二:はうっ
バ:あ 気がついた
二:モーニングCを
二:ガツガツ
マ:誰にやられた
二:餅っぽい何か
マ:もちもちか
バ:いくらなんでも もちもちは勝手に人を殴ったりしないと思うのだが
二:撃たれたんだよ!
マ:双子の兄弟は?
バ:聞いたことないな
キノコ:かけたよー もちもち!
バ:よくできたねー
二:そうそう こんなやつ!
マ:この子がもちもちと仲良さそうのはなぜ?
バ:何でバイトしてるん?
二:こっちは無視?
マ:客が来なさすぎで通常営業だけじゃ大赤字だから誰も来ない店やるより確実に
マ:金を得た方がいいから だから最近週3日店休んでバイトしてるよ
バ:単にもちもちがキノコとよく遊びに行ったりするから
バ:あと進んで世話しようとする人がもちもち以外いないから
マ:聞くのもなんだけど こいつ着ぐるみの下は?
バ:シャツとパンツ
マ:この着ぐるみの耐寒すごくないか?
バ:やっぱそっち突っ込むよね なにがなんでも
マ:次にバグリッチョの家に泊めてる理由は?
バ:危険度とか考えるとうちがベストらしいんだと
マ:合理的に考えてそうだな 炎は火事の危険 神と餅は論外
マ:あ そうだ どうだった?
キノコ:おいしかった!
マ:ニンジンとかトマトは
キノコ:にがてじゃないよ
マ:お前育児能力もすごいな
バ:めちゃくちゃ本読んだんだ 間違いないよ
マ:36×24はー
キノコ:はっぴゃくろくじゅうし!
バ:どやぁ
マ:リアクションがわからん
キノコ:もちもちやさるとたのしくあそんでるよー
マ:猿魔王・・・不憫だな・・・
猿:よばれてとびでて
マ:帰れ
猿:ちょっ おま
マ:冗談だ 適当にまかない食って仕事にかかれ あっちの席から料金徴収だ
猿:他に誰もいねーが?
マ:ちっくしょーーーーーー!
バ:客が増えたら食い逃げがとんでもないことになるから
バ:このくらいの客量がちょうどよさそうだな
キノコ:おやつがたべたーい
猿:楽しかった?
キノコ:たのしかった!
バ:なるほどね
マ:やっぱ子供は甘みを好むんだな いちご用意して大正解
マ:庭にいちご畑作ったのも超正解
バ:でも今日そんなに金持ってきてない
マ:大丈夫 猿に払わせるから
猿:えぇ!一緒に食べてるだけで?あと猿魔王と言え
キノコ:ろっこめ!
猿:にしても表島太郎 めちゃくちゃ敬語使うよな
マ:あまり聞かないが・・・まあ丁寧な言葉使ってるが
猿:当たり障りのない言葉使う性格だよあいつは
マ:まあそんなあいつと後で冒険しに行くわけだが
マ:さっきの打撲されたなにかが気になるな
猿:誰それ?
マ:あんな奴 書いて
キノコ:うんっ
猿:すぐ人になれるな
キノコ:こういうひと
猿:知らんな
マ:あっそ
バ:ごちそうさまですたー
マ:バグリッチョ 話があるんだ
バ:まあ そんなに急いでないし まだ7時20分だし
猿:つまりだな
キノコ:おいしいらあめん!
バ:うん 何となく変わったね 家族がいるみたいで
マ:そんなに変わるものなんか?
バ:俺 親とか知らないんだよな
バ:キノコちゃんが来てからさみしくなくなってさ
マ:僕にはわからないけど というかお前の生い立ちって
バ:ふと見たら倒れてた
マ:俺はどちらかというと普通だけど
バ:卵から生まれたの?
マ:水族だけど!
バ:人と同じ生まれ方?おかしくね?魚類じゃないのかよ
マ:そこが水族の変なところ
バ:俺の親って
バ:機械だからいない
マ:うん やっぱりね
バ:でも家族が一人いるだけでけっこう明るくなれるもんだよ
マ:多分子供だからじゃない?
バ:ありそうだね お前は?
マ:母親がいないんだよなぜか
バ:じゃあ父はいるのか
マ:ここんとこ寝てばっかりで
マ:秘伝のキノコどこへやったんだとか言ってもまるで言わないし
バ:金は大丈夫なのか?
マ:大丈夫じゃない 財政マジでやばい
バ:うーん?
マ:どうした?
バ:なぜかマグ太を友達と思えないのよ
バ:水族 そんなに好めないというか can的な意味で
マ:俺も思うんだよそれ DNA的に
バ:マ:
バマ:俺らって何かあるのかな?
猿:ナルトっていうのは一種のかまぼこで
キノコ:かまぼこってなにー
バ:それじゃあ行くぜ
マ:どこ行くん?
バ:忍者の山へハイキングの予定
マ:そんな40分で登れる山へハイキングって微妙すぎじゃないのか?いくらなんでも時間的に早い
バ:もちもち企画なんだよ 集合は10時だけど
バ:なぜかもちもちはソッコーで着いてるんだ 2時間前にはもう着いてるの
バ:見返してやろうと思ってんだ
マ:じゃあいってら
バ:あ キノコ預かっててもらえる?
マ:え?
バ:じゃあねー あともちもちにもマグ太んとこで食い逃げするなと伝えておくぜ
マ:え?いきなり言われても
キノコ:あそぼう!
マ:なんだってー
猿:げんこつやまの
キノコ:たーぬきさんー
マ:とりあえず猿魔王が相手をしてくれるそうだ
マ:あの不良キャラもなかなかやるな
マ:でも
マ:一応今日午前中なんだけど
猿:どっしたー
マ:俺 午後に探索行く予定なんだ
猿:キノコちゃんを置いていくのはおかしいってこと
マ:調理場くそ危ないしな
猿:すぐ帰ってくるんじゃない?
マ:まあその時考えよう
猿:キノコの相手してればいいんだよな
キノコ:つづきー
マ:今日は俺一人で十分かと思うな ギルド仕事してないよ 表島!
~闘技場~
Ω:やれー ようし とどめだ 火エレメいけー!
うおおおぉぉぉぉぉぉおおおおお
マ:まあ ダメもとだからまあいいや
マ:報酬を水小粒1000個から50個に減らしておこう
マ:それより気になるのはもちもちだな
マ:何で誰かを突然ぼこったのかな
神フ:おはよー
マ:あ いらしゃい
フ:大食いのための鎮魂歌GGG
マ:冗談で作ったメニューを頼みやがって
神:朝バナナ
マ:はいおまたせ 代金は12540G
ドサン!
神:俺がおごるよ
マ:物好きだなお前も
フ:今日冷蔵庫に何も入ってなかったから朝何も食ってないんだが
マ:お前腹減るとも思えんけど
神:もっちゃもっちゃ 今日のブログチェックと行くか
マ:パソコン持ちだすなよ
マ:ん?あんたら
フ:今日ハイキングに行くんだ
マ:やっぱりな バグリッチョに聞いたんだ
マ:そうそう このメニューはなんと
マ:20分以内に完食したら10000G戻ってきまSU!?
フ:ああ うまかった
マ:(泣
フ:じゃあもう行くぜ 次の企画会議をもちもちとやらなければ
神:え ちょっとまって zipで! ジップでうp!!
マ:猿 机ふいといて
マ:ズズズ
マ:はぁー お茶がおいしい
?:さささ・・・
マ:ガタッ もちもち待て――――
餅?:うわやばい もしかしてあれと思うから逃げないと
餅?:つられないわけがないだろこれ
餅?:俺のーロリコン
マ:このロリコンめ! なぜ誰かさんを殴った!あと金払え!
餅?:えーと・・・人違い!! 金は払っただろ!
マ:嘘つくな
餅?:何となくつかまったらやばい気がする!!
マ:逃げられた・・・ いや待て
マ:バグリッチョによると
マ:すでに目的地の忍者の山にいるはずなんだよな
マ:人違いと言ってたな じゃあそっくりさんか
マ:無駄に嫌な予感ばっかりするが
マ:とりあえず店に戻ってと
猿:そうなのか
豆:すごい戦いでね
マ:んあ?
猿:久しぶりに来たよー豆しばが
豆:あの夢幻の戦いっぷりと言ったら
猿:ふーん どんな漫画だ?
マ:久しぶりだね 豆しば ギルドから突然消えたと聞いたけど
豆:2か月前からギルドを休んだことないけど?
餅?:こらーー 緊急事態だよ そこにいたら危ない!
豆?:はぁ?
餅?:こっち来いー!!今俺たちはあそこにいるんだ
豆?:私事実ワカリマセーン
マ:あ また 追ってやるぜ― とっつかまえてやる
猿:ここにいたら危ないって言ってるが?
マ:え?じゃあ今はここから逃げるべき?
猿:庭に出て危険を確認して
マ:餅と豆は忍者の山へ行ったな
マ:・・・
猿:何も起こらなかったな
マ:豆しばはどんな話してたの?
猿:猿と夢幻の一騎打ちがすごかったとかいう話
猿:多分漫画とかアニメかね
マ:まあそうだろうね 現実と幻想の区別ぐらい付けないと
マ:とりあえずギルドに連絡しておく
マ:もしもしー
*:夢幻は留守です
マ:誰ですか・
*:こちらギルドです ついでに僕は留守番です
*:用件は?依頼ですか?魔物討伐は大歓迎です
マ:豆しばが見つかりました
*:あ じゃあ 明日探します どこらへんですか?
マ:ルフナの海
*:了解です
マ:がちゃりと
マ:ところでー
マ:キノコはどうしてるの 一人でおかえきか?
猿:キノコちゃんなら
猿:泳ぎたいというので まあ今魔物がいない時間だしそこの海で泳がせてるぞ
マ:・・・
マ:あいつ水着とか持たせてなかったよな
猿:あ えーと
キノコ:かえってきたよー!
マ:パンツ一丁で動き回るな!!!
マ:この一連の流れが のちに
マ:大変なことが起こるフラグであったことを
マ:なぜその時わからなかったんだろうか
マ:まあ後々の話になるわけだが
マ:あとキノコちゃんは多分関係ない
Ω:ほーい モーニング電気
マ:ねーよ あとお前ガソリン式だろ
Ω:急に値上げが始まってよ
マ:ああ わかった
Ω:そうそう報酬水の小粒10000000000000個は
マ:桁が10個ぐらい違う!
マ:はい どうぞ
Ω:風の小粒30個・・・嫌がらせか?
マ:だって客が来ないもん
マ:宣伝したのか?客が来ない
Ω:やったってば
Ω:なぜ風の小粒?おれ電気の小粒集めないといけないから風はいらないせめて電気
マ:だまらっしゃい 普通に考えてこないわけがないよ 宣伝してたら
マ:今頃半分満席のはずだ
Ω:中途半端だな
マ:はぁあ もう
Ω:ところでモーニング電気セットは?
マ:乾電池でも食わしたろか?
マ:あー
マ:まともな人いないな この世界
マ:はあ
マ:どうでもいいけどキノコちゃん?いつ帰る?
キノコ:うーんと いつか!
猿:今日の午後は何やるの?キノコ探し?キノコならほらこの子
マ:そのネタやると思ったがまあいいや
マ:ついに最後の手がかりをつかんだ
マ:というわけで今日は表島と竜宮城に行く
猿:海の中にキノコがあると
マ:そうだ
猿:きくらげはキノコじゃないよ?
マ:きくらげは海の中にないよ
キノコ:なにはなしてるのー
マ:なんやかんや
モノ:おはよー キノコ―
キノコ:はーい(着ぐるみは着ています)
マ:あ もちもちを居候にしてる人
モノ:うん まちがってない 俺が稼いでるんだからな
マ:あれ キノコはバグリの家にいるんじゃなかったか
モノ:ホリデイケーキを
モノ:たいていはバグのうちにいるけどもちもちんちに行ったりしたり
モノ:一日中もちもちの家にいたり バグの家にいたりすることもあるけど
モノ:ごちそうさま おやつにちょうどいいね
マ:じっさいおやつだし
モノ:すまんね 預かってもらって
マ:こっちも経験になりました
モノ:んじゃーね
キノコ:ばいばーい
マ:また来てね
マ:・・・・・・・
猿:実はさみしいんじゃねーの
マ:うっせぇ
マ:12時頃出発だしもうそろそろまかないでも食うか?
猿:今日は焼きそばで頼む
マ:味付けは塩かしょうゆか
猿:ソース
マ:紅ショウガもな 猿魔王 作ってみろ
猿:え?
マ:うまくいったら時給プラス150G
猿:どちらかというと俺のメインはギルド補助だけど
マ:どうでもいいことだけどお前の本職なんだよ
猿:ある時は暴力不良 ある時はバイト ある時は小粒拾い ある時は海の
マ:いやもういい
マ:それよりギルドが小粒拾いって
夢:うるさいなっ 焼きそばお願い
マ:3人分作れ
猿:えーと ここでソースをかけて?
猿:店員と客が一緒に食うってなかなかないな
夢:モゴ モゴモゴモゴモゴ
マ:口にものを入れてしゃべるな
夢:モグッ 口にものを入れながらしゃべくんなといった
マ:まあ おもしろい
夢:何となくボケたくて
猿:キタネッ
夢:風呂入ってるかお前
猿:ビキッ
夢:冗談だ
マ:微妙に冗談じゃなかったぜ
夢:これ依頼のもの
マ:報酬の水の小粒 火の小粒 500個と8000Gだ
夢:いやー 単にバグリッチョに頼んだら簡単に作ってくれた
夢:こんな役に立たないものなんて作らせて 今時は剣か魔法の時代だぜ?
マ:あいつも魔法使えればいいのにね そしたらこんな今時じゃない武器なんて
猿:こいつって誰の話?
マ:チラッ
夢:チラッ
猿:あ 表島太郎?もう きっつ!
夢:あいつの武器すごいよ 最近見つけた宝なんです 僕のスタイルにぴったり何で
夢:とか言ってるのよ
夢:何でも実体化とか よくわからんが技術が上がればうまくいけば地球破壊できると
マ:そこまでされたら・・・まあ後で俺と冒険する依頼してるけど
猿:俺は?
マ:戦力外
猿:ぐふっ
夢:ちなみに新たなギルド長になったんだよ俺
マ:うん聞いてる じゃあ依頼を
マ:海の魔物を全部ぶったおしてくれ
夢:ついに・・・・きたよ
マ:ところで何でおれの店は発展しないのかな
夢:なぜうちのギルドは有名にならないのか
マ夢:・・・・
ま:おなじ
む:悩みがあるな
猿:不況だね・・・名前の部分
夢:9時半か・・・もうそろそろ
マ:やっぱり?
夢:もちもちとハイキング予定
マ:何か食うんだろ?焼きそば今くって大丈夫なんか?
夢:どうせもちもちとファイヤァアが一気食いして俺の分なくなるんだ
猿:マグ太―
マ:どした?
猿:この時計30分ぐらい遅れてるぜ?
夢:ガタッ ごちそうさまでしたー 400Gおいとくよー
マ:いい客だ
猿:あのさー
マ:どうした?
猿:俺もう行っていい? 夢幻の後追って
マ:もちもちと遊びたいのね
猿:心配だからなw・・
マ:嘘つけ
猿:今日のバイト料は?
マ:あそこ
猿:4500Gだよな・・・3900Gだと・・・
マ:焼きそば微妙だったよ
猿:くそっ
マ:まあがんばったんだから さっきの
猿:さっきの夢幻からもらった奴じゃないか
マ:これ トンファー
猿:この間から無かったのはそのせいか
マ:もっていけ 大地のトンファーだ
猿:いやトンファーはトンファーだぞ
マ:マジで土の力こもってんだぞ土の小粒600個分だ なめんな
猿:おっしゃもってくぜ店長 ありがとさん
マ:今日初めて店長と言ったな 後トンファー関係ない技使うなよー!
猿:黙れくそマグ太!!
マ:ズズズ はぁー
マ:11時半か 客が来ないし午前までだし閉めるかなー
マ:なんか忘れてる気が
マ:確かこの時計30分ずれていて・・・
表:思いきり忘れてるとかじゃないですか?
マ:うおっ
表:約束の12時です
表:行くんですよね
マ:いやもちろん 大丈夫 えーと ナイフに鱗に魚の骨にゴミ袋
表:全然大丈夫じゃないですよね?
表:今回のノルマは何ですか? こちらは武器も紙も大丈夫ですよ
マ:何故紙? えーとだな目標達成は竜宮城で俺が目当てのキノコを手に入れること
表:では竜宮城に行く方法を
マ:もうわかってる
表:でもマグ太様が行く必要はありますか?
マ:キノコの判別は僕がするからな 様?
表:お客様は神様だといわれるでしょう
マ:神様も言ってたな あれは何がやりたかったんだ
表:では出発しますか 制限時間は
マ:夕方まで
表:了解
マ:この間は実力がよくわからなかったけどほんとはどれだけ実力があるんかな?
表:では出発
マ:普通そこは俺が出発と言うところだぜ
マ:えーと どこら辺だっけ
表:あの・・・後何分歩けばいいんですか?
マ:さあな ん?
くらん くらん くらん くらん いかりんG が現れました!
マ:ちょろいな
マグ太のナイフ投げ!くらんに85のダメージくらんに75のダメージくらんに75のダメージ
くらんのびったん マグ太に54のダメージ 表島太郎に60のダメージ
くらんのびったん ry
くらんのびったん ry
いかりんGの水爆!マグ太にC305のダメージ 表島太郎に167のダメージ
マ:表島太郎?何書いてるんだ?
表:ちょいといかりんを
表島太郎のスケッチ! いかりんGの絵を描き実体化させた
絵のいかりんGの水爆!
くらんたちに平均165のダメージ!くらん4体倒した!絵は消えた
マ:思ったよりつ つえぇ
表:とどめをして
マグ太のグサグサフォーク!めちゃくちゃ刺さったw
表:wじゃあ済まされない地獄絵図だけど・・・
いかりんGに322のダメージ!倒した!
経験値 (全然意味はない)
マグ太 +754
表島太郎+884
マ:なんぞその筆
表:不思議な筆という代物なんだそうです
表:何となく雑誌にあったダンジョンに腕試しに行っただけなんですけど
表:たまたま持ってましたね これです
マ:これって・・・
マ:そこそこ前にもちもちが行ったあのダンジョンだよな?
表:裏の入口があったのに少しびっくりしましたね
表:落とし穴がありましたけど
表:ちなみに表の方は入っていきなり鉄球だか斧だかが飛んでくるとかいう噂を耳にしていたので
表:宝より脱出にてこずりました ようやく手に入れた武器らしいものがこれなんです
マ:(もちもち・・・表島の方がはるかにりこうそうだぞ)
表:ほんとは名刀サムライとか欲しかったんですけど これが限界でした 突風がすごくて
表:言っときますが脱出後すぐに倒れてギルドで目を覚ましたのですが
マ:んでそれかようやく手に入れた宝と(実はこいつ相当すごいんじゃね?)
表:不思議な魔法の絵筆 書いたものを実物化できます
表:まあしばらくすると消えるので金稼ぎには使えません
マ:すごすぎるだろ
表:まあ その代わり絵の力しか挙げてなくて私自身の力ありません
マ:あのときは余裕で骨戦士をぶったおしてたじゃないか?
表:骨戦士だからですよ
骨1:はっくしょい
骨2:最近の寒さは身にしみるな 骨だけど
マ:あのさ 竜宮城のこと知ってるでしょ?
表:私事は仕事に持ち込んではいけません
マ:俺が許す
表:そうですか では
表:あなたの行くべき方向と真逆の方向を今歩いてますよ
マ:早く言えーーー!
猿:ルン 広場を目指せばいいんだろう 大体把握はしてるぜ
猿:おや夢幻より先についてしまった
バ:お前は調子に乗りすぎなんだよ
フ:あー なんか旧式ちゃんが言ってますよ
バ:いうてはならんことをー 決闘ジャー
フ:私に勝てると思うな
猿:喧嘩中か じゃあ乱入してやるぜ
餅:格闘はいいけど 遠くでやって あと火技禁止 木が燃える
フ:気遣いすればいいんだよ バーニングタックル!
猿:行くぜ!トンファー!
バ:大爆発爆弾2式!
ボゴォォーーーーーン
亀:こんにちは では行きますか?
マ:ぜーはーぜーはー
表:経験値はこれで5402 結構多いですね うん
亀:二人ですか・・・酸素ボンベは1つしかないんですけど
マ:俺はいらない こいつにつけてやれ
表:ホゴモモホゴ
亀:後悔しますよ?
マ:俺水族だけど?
亀:これは失礼
亀:行きますよ 背中に乗ってください
表:イタイイタイ
亀:あ 棘引っ込めます しゃっ
マ:できるのかよ?!
表:こんなすいすい進んでいいんでしょうか・・・
これってどういうことなんだろう ちっくしょー ちっくしょー
猿:・・・
猿:うるせぇな ちくしょう
猿:えーと ここは?
猿:とりあえず回想を
大爆発爆弾!ドゴオオオオォン きゅう
猿:わかんねぇよ!まあとりあえず力尽きたんだな
猿:あ なんか弁当が置いてある
猿:食べよう 誰もいないし 来たとしてもさっと逃げよう
猿:野生の猿とかのせいってことになるかも
猿:ん?うまいこと言ってないぞ
猿:笑うなよコノヤロー
猿:いただきまっ・・・ガキョッ
猿:固い・・・この餅
猿:他にねーのか
猿:この弁当餅オンリーじゃないか
猿:もちもちの好物だけ入れましたー バカヤロー!!
猿:はぁあ
猿:まあ昼飯食ったけどさ 俺自作の
猿:そういやマグ太はどうしてるんだ?
マ:着いたよー
表:しゅー
亀:ここからは空気があるので酸素ボンベはいりません
亀:では帰ります 武運を祈りますよ
マ:は?
?:よくぞいらっしゃいました
マ:えーと こんにちは
?:私は乙姫です そしてここは龍宮城です
表:龍宮?竜宮じゃなくて
乙:下界への伝わり方がおかしかったのでしょう
マ:人っぽくも無いんだけど
乙:・・・
マ:すみません デリケートな話でしたか(実際おかしいんだよな 何となく魚人感がある)
表:少なくとも魔物化はしてませんから心配はないかと
マ:亀が気になるんだよ
乙:二名様 おなーりー
ゴゴゴゴゴゴン!
乙:この先へどうぞ
乙:下界では昼時でもないでしょうからスイーツをごちそうします
マ:おいしそうだね
表:・・・いや 気になることが数点あるんですが・・・
表:見た目が明らかに水族専用ってにおいがするんですけど
乙:どうでしょうか 急いで作ったんですが・・・
マ:うまいです
表:多分おいしいです
乙:そうでしょう ではお帰り下さい
マ:はれ?
表:ん?
マ:いや 仕事も終わってるので
表:一応整理させてもらえないかな?
マ:相談と見せかけて推理?
表:まずは第一になぜ空気があるか まずそこだけでも重要です
表:そして伝説では乙姫というものは人らしいという話が多いです
表:魔物の気配のしない魚人なのはおかしい話です
表:そのうえ魚でもなく いうならばマグ太の魚成分が大きくなった感じですね 美しいですけど
マ:他の問題点何なんだ
表:まず地上を下界と読んでるのと急いで作ったのと
マ:つまりここは乙姫しかいないってことかな?
表:そしてこれが最重要 まだ亀を助けたことについて触れていない
マ:つまり次の一手は?
表:そのことについて話しましょう
マ:すみませんあの亀を助けたことは
乙:あ ありがとうございます
乙:はぁ・・・
表:わかった
マ:何?
表:何か悲しいのとさみしいからここに招待したんだな
乙:・・・
マ:なるほど
乙:わかりました あなたならやりそうです
乙:ほんとに嫌の時にあなたは来てしまいました
乙:ならば話をしましょう しかし話し終わったときは
乙:別れることになります・・・
マ:どうする?
表:せっかくだし聞こう
表:いざとなれば・・・もしかして武運というのは・・・ね
昔ある小さい大陸がありました
そこは4つの神器に守られて生活していました
我々たちはそれぞれの神器を
永遠 豊穣 奇跡 物品 を司るといわれています
ガサガサ
??:重大なことが分かったけど どうやったら戻れる?
??:まーめちしっき
??:隠れろ!
二:まだ痛い ん?そこにいるのは誰だ
??:見つかったか こいつには眠ってもらおう すまんけど
ガサリ
二:あ t
??:水鉄砲!
二:うび
??:鉄板鉄板!
二:で ド!
ドカッバシッ
猿:ん?あっちで喧嘩のにおい
バタッ
猿:さて獲物は
二:二階堂 まだ死なな
猿:濡れてる・・・水技を食らった感じだよな
猿:ファイヤァアによると水技は危険だと
猿:凶暴な相手なのか・・・
マ:単にファイヤァア個人が水が弱点なだけと思うが?(ナレーター)
??:ナレーターどころじゃない 逃げるぞ!
??:アハハ
ガサッガサッ
猿:逃がさん 俺の必殺トンファーキックで
?:何となくダッシュだ
猿:逃げられたっていうかあれマグ太?
マ:ん?俺がいた?そんなはずは
猿:お前はナレーターだろ?
マ:竜宮城にいます 今
猿:あれ?
二:くそ
猿:生きてたの?
二:何で襲われなくちゃいけないんだっ
猿:ではでは・・・(真っ黒)
二:え?ちょっと ここは往復ビンタで
猿:トンファーかかとおとし!
二:オゴフっ! トンファー関係ねぇ
乙:その大陸は二つの派に分かれてしまいました
乙:一つは科学を捨てようとする派
乙:一つは科学をより発展し戦争に参戦しようとする派
乙:二つの派に分かれた理由は 実は本来各々利益を得るためでした
乙:そしてその時、神器という欲望をそれぞれが自分たちに足りないものを
乙:自然派は永遠 物品 科学派は 豊穣 奇跡をとりました
乙:そしてある時
乙:時は動いた コーラム大戦がはじまって・・・
乙:科学側は仕掛けました 二つの大陸を切り離して別の国にしようと
乙:自然派の多くは拒みました
乙:科学側は神器をくれなければ・・・と脅迫し
乙:自然は・・・生命を捨てた
乙:それが終わりだったのでしょう
乙:途端に自然派の命は短くなり 弱くなって
乙:そして結局科学側は大陸を切り離し
乙:自然側の大陸は無理やりこうして沈められました・・・
マ:こうして?
表:推測ですが・・・
表:その沈んだ大陸の一部がこの竜宮城なのでしょう
乙:もし物品を渡していれば まだ精神を持てたのかもしれませんが
乙:最後の最後に物品を 物に対する欲を出してしまいました
乙:私たち人間は・・・もうなにもできません
表:人間じゃなくて魚 ウブ
マ:思ったよりも場違いなこと言うみたいだけど こういうことは言わない方がいい
乙:・・・
乙:もういいでしょう
マ:まだ何かできることはあるんじゃないですか?
乙:私がここに一人でいる理由・・・わかりますか?
乙:昔は私には夫と息子がいましたが 海流のせいで行方不明
乙:ここにもともといた人たちもどこかへ 中には魔物化していく人もいます
乙:下界ではマーナというそうですが
乙:ほんとにもういいでしょう
乙:私も疲れてしまいました
マ:・・・
表:・・・
マ:でも・・・!
乙:言葉が出ないでしょう 先代のせいでこんなことになってしまったのですから
乙:そもそもここだって科学でできています
乙:装置さえ壊せればこの龍宮城は・・・
マ:表島
表:装置のスイッチを壊してオフにできないようにしました
乙:・・・どうしても邪魔をするのですね
乙:魔物とともに私は消え去ります!!!
ゴン!
マ:え?ちょっと!
表:戦闘用意!
骨龍が現れました!!!
乙:私の飼っている魔物でもあります
乙:この素早さではしっぽへの攻撃も出来やしないでしょう
マ:倒さないと僕たちもここもおしまいか?
表:逃げることは不可能 倒すしかないですね
骨龍の体当たり!
マ:うわちょっと
マグ太に192+365+211+175 TOTAL943のダメージ!
マ:うっ 本気でかわさないと即死だ・・・(残り体力134)
表:マグ太!(残り体力624)
マ:どうした?
表:アクシデントです 使える紙がありません
マ:え?
表島太郎のキック!骨龍にダメージが入らない!
マグ太のナイフ投げ!ダメージが入っていない!
マ:動きが早くてしっぽに当たらない・・・
表:紙がすべて濡れてしまいました
マ:そうだ ここはある程度科学が進んでるなら
マ:水にぬれない紙があるんじゃないか
マ:というか紙じゃないといけないのか?
表:紙に書くのに慣れてますから書けたとしても威力はでません
マ:探してくるから耐えていてくれないか
表:依頼ですからお安いご用です
マグ太は一旦戦闘離脱!
骨龍の体当たり!
表島太郎は攻撃をかわした
乙:すべてを消すがいい!!
表:このままじゃ勝てない
マ:紙製造機か
マ:使い方 紙を入れる 濡れたものは不可
マ:それだけで濡れない強い紙ができます
マ:ここ空気あるから濡れないはいらないけど・・・
マ:懐に奇跡的にPSPあって助かるという演出を思い出した なぜ?
マ:あ 俺の懐に何か・・・
マ:キッチンペーパー
マ:奇跡的に濡れてないけど絵は書けない
マ:あ 簡単すぎる これを製造機に入れる
ウィーン ギュググくぎゅう
マ:変な音・・・
マ:出来たぜ!表島太郎!
表:かわすので精いっぱい・・・
マ:おまてせ!
表:じゃあ攻撃受けてて!
マ:ん?
骨龍の体当たり!
マグ太は攻撃をかわした
マ:あれ こいつさっきから突撃しかしてないな
マ:そうか!!!!行くぜおらぁ!!
表:え?突っ込んで?とりあえず
表島太郎のリカバリグラフィクス! 変なトマトが出てきた
マグ太の体力が全回復!
マ:もう何も怖くない!
表:死ぬな こら!
この敵は相手を見つけて真正面から向かって体当たりする
例え前からでも後ろからでも・・・そして上からでも
相手は骨 しっぽに攻撃するすきが無いなら隙を作らなければならない
障害物に当たってもダメージのない骨龍
さて問題←ラノベのくだりですねわかります
柔らかい地面に骨龍が突撃したらどうなるか
マ:来い骨龍!上から俺に突っ込め!!
マ:さっ
骨龍は攻撃をかわされ地面に突っ込んだ!!
ゴゴン!!!!
猿:ん?地震か?
二:きゅう・・
?:・・・・・第二の動き
骨:くぎゃあああああぁああ
マ:頭を地面に突っ込んでいる間にしっぽをリンチだ
表:この紙で何の絵を描きましょうかね・・・
165 400 98+45+76 560 △75
しばらくお待ちください
92 54 390 510 ☆924 ボン
骨龍を倒した!!! 経験値を獲得(意味のない)
マ:今日の味はどうですか Ex+7450
表:なんならアンコールもいいですよ Ex+6840
乙:・・・
マ:あのさ
乙:どうすればいいのよ
マ:うーん やり直せば?
乙:自殺?
マ:えーとね
表:がんばってください
マ:多分・・・別に切り離された時の年代じゃないんだろ?
マ:なんなら先代のことはいいじゃないか
マ:そもそも今の今まで一人になるまで耐えていったんだ 誇られるものだよ
乙:・・・
マ:もういいからやり直せる 夫の所に行ってみたらどう
乙:・・・
乙:そうですね・・・でも私の・・・
表:おそらくルフナの海周辺にいるかと思います ああ ここに一番近い陸地のことです
乙:・・・あなたたちにはお世話になりました
乙:あの科学派の大陸も とあるロボットの反逆で人民・科学技術は完全に滅びたと聞きます
乙:同じ過ちを繰り返したんです ここもついに人民がいなくなる時が来るようです
乙:きっと 別のものを渡せたとしても 結果は同じだったかもしれませんし
乙:いつも通りお土産を持たせるんですが・・・
乙:そういえば浦島太郎の話を知ってますよね
表:私は表島太郎ですがねw
マ:気づいてるとかそういうのはどうでもいい気が・・・
乙:長い時間経ったというのは当然迷信です
乙:帰る途中に次元の罠にはまったんでしょう
乙:お土産です 今の私には必要のないものを入れました 玉手箱です
マ:これは僕にとって役立つんでしょうか
乙:これからのあなたに必要なものです
乙:これを頼りに生きてきました・・・ですが命はそれ以上に大切です
乙:ですが永遠に無駄に生きることもただの苦痛です
乙:それだけは忘れないでください
乙:それと・・・もうひとつ
マ:うおっ 重い 壺って?
乙;あなたにこそ必要なものです まあ玉手壺だと思っていいですよ
表:玉手?
乙:それでは私は
表:どこに行くんですか?
乙:さあね・・・
乙:あなたたちは亀に乗ってお帰り下さい
乙:では あなたのような水族がいて良かったです
すーーーーーー
表:・・・どうする
マ:せっかくだしもう少しここを見てこよう もうここにはだれもいないんだろ
マ:宝を多く見つけたけど
マ:僕の良心ではもちかえる気しないな そこまでの準備してないし
表:せっかくなのでこの宝石を持ち帰りますね 後小粒袋ハーブ袋も
表:うん これで明後日までの依頼は楽々ですね
マ:・・・日記か ありがちなものだな
マ:一日分だけ書いてある
幸だけで生きていくのに命は足りなかった
マ:神器を示してんだろうな
マ:これ以上の収穫はないし帰ろう
亀:では飛ばしますよ 一応言いますが私は・・・あの女王のバイトみたいなものです
亀:さみしがる女王の為に 何人かこうやってもてなしたのです
亀:そして今 女王はここを去ってもう竜宮城は 廃墟となっていくでしょう
亀:多分あの大陸とともに
亀:でもよかったですよ
マ:なにがどう?壺重い
亀:あの女王さんは軽く十年はひとりであそこにいました
亀:最後の一人になった女王は
亀:どうしても自分だけでもここに残って族の誇りを保とうとしていました
亀:黄金の家鴨のおかげで不自由のない生活なのに物哀しくつらい日々でした
亀:あなたたちのおかげでここを去る理由ができたのです
表:モゴモゴゴ(またここに帰ってくることはないでしょうか?)
亀:ないでしょう あなたの玉手箱の中がそれを示しています
亀:あ まだ開けないでください
亀:では もうすぐ着きます
亀:さようならー
マ:ありがとー
表:お疲れさまでした
表:もう夕方ですね
マ:うん
・・・・・・・
表:依頼終了でいいですか
マ:ううーんと 報酬は
表:いらないよー だって依頼じゃないし なので少し言葉崩しますね
マ:はえ?
表:うちのギルドの仕組みは依頼を誰かがこなすこと
表:それでこなすのはだれでもいい もっと言うと誰がこなすかは指定できません
表:つまり私的で依頼という形で同行させてもらったんです
マ:え?じゃあ今日の依頼は?
表:有給をもらいました 明日のノルマはありますがね
表:じゃあ解散するのでいいよな
表:まさかね ああいうこともあるんだね
表:しかも目の前で
表:ああ マグ太はこれからどうするんだ
マ:気軽に・・・まあいいか
表:どうした
マ:まあ とりあえず例のこれを家に持ち帰ったら明日の仕入れして寝るぐらいだな まだ明るいけど
表:大変だな ほんと
マ:それでもあんまり客来ないんだよな ここ1カ月来てんのはおまえらのギルドに務めている人ぐらいだよな
表:いいお客でしょ
マ:この間 ハイオク20Lとか言われたんぞ
表:あ あいつに言っとくよ
マ:夢幻は最近は?
表:やっぱ次期ギルドマスターにされただけあって実力はすごいよ それなりに
マ:それなりに は余計じゃね?
マ:ところで最近客が来ない理由わかる?
マ:僕から言えば王都からの客が薄れていると思うんだ
表:よく気づいたね 近頃王様が病気なんだ 肺炎とか
マ:直る兆しは?
表:あの夢幻の薬でばっちりだ バグリッチョの共同開発なんだよね
表:欲しい人材だよほんと
マ:うーん
表:・・・あ さっきの話
マ:まあ
表:所詮大昔の話なんだし やられたのはマグ太側の方だし
マ:命 物 二つの欲望か・・・(マグ太側?どういうこっちゃ)
表:全くこの世の中訳分からんよ
マ:なんか鬱なことでも?ところで俺はとりあえず帰るけど
マ:て言うか猿魔王さぼるなよ
表:あいつ役立つよ 雑用
マ:いっつも雑用させてるよw
マ:で おまえはこれからどうする
表:あと精霊粒と風の小粒を200個ずつがノルマなんよ 明日までだけど
マ:大変だな お前も んじゃ 表島太郎
表:あ そうだ 温泉バイト 乙でした
マ:・・あ ああ 壺と箱 あるな
じゃーね 楽しかったよ
ED曲 好きな方を選びください
神々が恋した幻想郷
http://www.youtube.com/watch?v=1KPDiyqJqtI
君をのせて
http://www.youtube.com/watch?v=dtDVEIxzRN4
マ:・・・
マ:何か忘れてる気が・・・
マ:秘伝キノコ忘れた!!
海の家
マ:ただっまー 早かったねー手に入れたぞ すごいの
猿:おいお前さ 森にいなかったか?
マ:普通そこは何を手にいれましたか?だろーが
猿:ちょっと気になることが
猿魔王は マグ太のそっくりさんを見たこととそいつが二階堂をぼっこにしたことを話した
マ:ふーん それは・・・
猿:なんだったんだ?二階堂とか言うのもぼっこ凹にして?
マ:(こいつさっぱりしてるな・・・猿自身もぼっこにしたんじゃないのか)
マ:それは多分 そっくりさん
猿:ああ なーんだ
マ:うんうん そんなもん
猿:本当は?
マ:言わせたいの?お前 ドア開けるよ
ガチョン バタン
猿:んで 何手に入れたの?
マ:調味料足りないからお使い頼むよ えーとね
猿:醤油ってこんなに必要なものなんか?
マ:戦利品 玉手箱と玉手壺
ルフナの海~街
表:・・・胸騒ぎがする 戦いは終わったはずなのに
忍者の山
?:これでそろったのかな
海の家
マ:さっきから謎の音が聞こえるんだよな
猿:へぇ
マ:嫌な予感しかしないんだよさっきから さっき危機を実感したばかりなのに
猿:あとで何があったのか話して
マ:ええよ あとその壺は大事に扱えよ
猿:とっとと あ つるっ
マ:ダイビーング!
ゴン
マ:・・・・
猿:大丈夫か?
マ:壺は大丈夫だが 俺の頭の傷は大丈夫じゃない!てめぇ
猿: あ 怒ってる?
マ:カジキマグロ召喚!
猿:やめろ刺さる!死ぬ!
マ:まあ勘弁してやるか
猿:そういえば地震が起きた気がする
マ:胸騒ぎが済んだってことは解決したのかな
マ:そういえばあのときはびっくりした これこれこう
猿:もしかしてその地震はあれ?
マ:うん
猿:じゃあ ギルドに素材をとりに行ってくる!
マ:もう表島に直接もらったよ
猿:なんだつまんねぇの
マ:ファイヤァアと特訓でもすれば?
猿:ファイヤァアいなかったよ もちもちも
マ:徴収しとけと言ったのに ん?
猿:あの遠くに見える?飛行機かなんかかな?
表:ということだった 大冒険だった
Ω:何それ 行きたかったな仕事が重くなければ
表:もう行けないかもしれないな・・・
*:ねえ ちょっと来てくれ!
表:騒がしい いくら夢幻が留守だからって
表:omega!電気の小粒120個は?届けに行って!
表:初めてのソロなんだから!
Ω:そっちもうるさいよ ああ 有給欲しいな
表:すぐ使っちゃうからだろ
*:早く
ガラガラガラ
表:・・・へぇ 飛行機二台
Ω:忍者の山の近くか
表:マグ太の家にちょっと行ってきていい?
Ω:なんで?
表:もっと面白いことが起こりそう
Ω:俺も行く!
マ:というわけでこれらを仕入れてくれ
猿:おk んでこの戦利品は?
マ:玉手箱をあそこにおいといて
猿:開けないの?
マ:後で開けるよー
猿:あけちゃうよー
マ:おじいちゃんになっても知らんぞー
猿:パカッ!
猿:何これ 金でできた鴨?
マ:父の様子見てくる 置物?棚の上に飾っといて
タッタッタッタ
マ:おじさーん
マ:ん?誰もいない 布団の中かな
バサッ
マ:隠れてない・・・な
マ:あれ手紙がある
あなたの母 音姫より
=出演1=
マグ太
マ:この手紙は・・・・
表島太郎
表:こんにちはー
猿魔王
猿:今日はもう閉店です ん?マグ太に用?
omega
Ω:どうしたの突然?
表:何となく来てしまったんだよ
マ:ふーん あ 猿!
猿:庭の片隅にでも・・・
コケッ
猿:あ
パリーン
さるっうぅぅぅぅ
猿:誰かちゃんと猿魔王と呼んでくれよ
マ:壺割るなっつったろ ゴッホゴッホ
マ:ああ 大事にしてた樹にぶつけやがってよー
マ:あれ 中身は埃だけか
猿:ゲホゲホ うがいしてくる
マ:まあ今回は許すが
マ:後片付けしとけ
表:玉手箱の中身は?
マ:あれだ
表:これは黄金の家鴨ってやつかな
マ:そういえばこの手紙
表:つまりこういうことだよ
行数 1309行(空白含む)
たんしおレモン by くろすけ
たんしお掲示板
映画作るよコノヤロー!
映画作るよコンニャロー! スレ主 もちもち
=出演2=
モノ
モノ:1 2 3 4
キノコ
キノコ:ごーろくななはち
脚本ストーリー
マグ太海の家日記
迅
マグ太海の家日記 NEXT
迅
=出演3=
もちもち?
も?:僕らの正体が知りたければロリ幼女画像を持って
豆しば?
豆?:第5作の豆知識は
マグ太?
マ?:噛みあってないよ 俺まともに出てないし
マ:ついに俺も一人になったか
表:がんばればいいじゃん
Ω:灯油
マ:ねーよ
ゴンゴン
マ:お客?今日店閉めてるぞ
=出演4=
もちもち
餅:つまり
ファイヤァア
フ:神器8つ
バグリッチョ
バ:集めて
夢幻
夢:運命だけじゃない気がする
神様
神:運命?厨二?
?
?:逃走者の汚名を背負ってるんだ
???
?:ねぇ しってる?
????
?:というわけだ 4人 マグ太の家に向かい・・・
マ:いらっしゃ もちもち? と豆しば さっき会わなかったっけ
餅:今日初めてみたよ
マ:用件は 金?
餅:払わないよ
豆:まーめちしっき
?:用件か
バ:どうかしたの?
?:巻き込むのも忍びないが
時:私は時の旅人
マ:何を突然に
表:面白いことが始まるの?
Ω:ん?
猿:どうした?喧嘩?
時:現時点では 俺たちのというべきだな
新たな戦いが始まるんだよ
コーラム映画
マグ太海の家日記 NEXT
~そして次の戦いへ~
==TO BE CONTINUED==
最終更新:2012年06月21日 20:10