機体名:サイコミュ搭載型Mk-Ⅱ『アーク=オブ=ノア』(ノアの箱舟)
型式番号:AIC-03
所属:AIC隊
建造:AIC隊
生産形態:テスト機
頭頂高:18.5m
全高:21m
本体重量:35t
全備重量:49t
ジェネレーター出力:不明
スラスター総推力:不明
センサー有効範囲:不明
装甲材質:チタン合金セラミック複合材
武装:
ビームサーベル×2
ビームライフル
頭部バルカンポッド
シールド(ミサイルランチャー装備可能)
フィン・ファンネル試作機×4
ビームサーベル仕様型ファンネル試作機×3
AIC隊が所有する、サイコミュ試験型モビルスーツ。
フィン・ファンネルの試験と、ファンネルを使用してビームサーベルを操るという試験が目的。
しばらくは試験場にてサイコミュ性能の試験を繰り返していたが、
試験機とはいいながらも充分戦える武装を施し、AIC部隊へと配属された。
<C、SYSTEM>
製作者であるマルクメール・エスパイア・ゴドーの提唱したシステム。
ファンネル仕様と連動してのモビルスーツ操縦にさいして、
コントロールでいう「遊び」の部分を極限まで減らしたシステム。
もちろんものすごく使い勝手は悪い。
「よくこんなモン乗るな」という事で、ある意味特別扱いされた。
C.SYSTEMの「C」の由来は、真空内での光の速度の記号だが、
まわりの連中はクレイジー・システムと呼んでいる。
<名前の由来>
製作者であるマルクメール・エスパイア・ゴドーがこの機体を製作したさい、
地球連邦政府のお偉いさんにナンセンスな機体だと笑われた事があった。
その話を聞いたパイロットの
アルク・E・ガッハークが、
「笑われていようともいつかこの世界を救う箱舟となれ」と、ノアの箱舟と名づけた。
最終更新:2007年08月08日 23:21