ホクト・Y・マドラー


パイロットネーム:ホクト・Y・マドラー
年齢:25
性別:女
容姿:小柄な体躯。プラチナブロンドの髪を肩口で切り揃える。東洋人的童顔。
所属:第10小隊


 第10小隊の砲戦担当。……というより、狙撃担当。
 両親共に連邦軍の士官であったらしく、生粋の軍人家系に生まれる。
 母はMSパイロット。父は母の所属する部隊の整備士だったとか。
 そのために、幼い頃から機械類(特にMS)に触れて育ち、メカの知識は相当のもの。
 長じた彼女は両親と同じように連邦軍へと入隊し、優秀な成績で士官学校を卒業。
 ――しかし、その成績が災いし。辺境は第10部隊へと派遣されることとなる。

 ちなみに、母の連邦時代の機体はジム・スナイパー。射撃の腕は親譲りである。
 お守りとして、乗騎となった機体の肩には羊のマークを入れることが多い。

 普段は己のことを含め多くを語らず、東洋人的容貌と相まってかある種近寄りづらい雰囲気を醸し出している。
 ……そして話してみると、実際とっつきづらい。が、時折ボソリと某かを言い置くことがある為、油断は出来ない。
 人間より、むしろ機械に対して親しげに話しかけている姿が見られることが多いらしい。
 割り切りが良く、自身の感情と行動を切り離すことが出来る。その為、任務であれば戦いに対して何らかの感慨を見せることは少ない。
 容姿のせいで、未だに一部の人間にはティーンエイジャーに間違われることが目下の悩み。



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最終更新:2007年08月20日 22:50
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