AIC-04

AIC-04 MSA-009 RICK-DIAS(P)
AIC4号機 リック・ディアスPタイプ(愛称:サイサリアス)

全高:18.4m
本体重量:53.8t
全装備重量:80.6t
ジェネレーター出力:1833kW
スタスター総推力:135000kg
センサー有効範囲:11.500m
装甲材質:ガンダリウムγ

武装:
ビームサーベル×2
ビームピストル×2
クレイバズーカ
6連ロケットランチャー
トリモチランチャー
ショットガン


デラーズ紛争に巻き込まれ頓挫したガンダム開発計画による試作2号機初期の想定運用である
中距離支援装備として製作されていたMLRS(多連装ロケット)の検証試験機。
試作二号機の機体そのものが前述のデラーズ紛争により失われていた為
装備機体として二号機の設計思想を受け継ぎ量産されているリック・ディアスに
試作二号機の補修用として保管されていたパーツが応急的に設置された。
MLRSが背面に装備される都合上、
背部バインダーが両肩部に移動した事も試作二号機寄りの印象を強めている。

高出力の本体ジェネレーター及び、バインダー、背部ロケットのブラストから
その機体重量に似つかわしくない推進力を誇る強襲支援型となっており
ホバー走行による安定した姿勢制御から発射される多連装ロケットは高い制圧能力を発揮する。
反面小回りは利かず機体の制動のほとんどをバーニア推力によって行なう必要がある為
操縦には熟練の技術を要すると言われる。

機体名に付いている「P」はプロトタイプの略称と言われているが、
実際には試作二号機のアナハイム・エレクトロニクスでの開発コードである「Psysaris」を意味し、
強奪されるという運命を辿った悲劇の機体の面影を重ねられている。




MS用ショットガン装備

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2007年08月12日 08:14
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。
添付ファイル