104

ガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]
型式番号:RX-121-2A
所属:第10小隊
生産形態:試作実験機
頭頂高:18.8m
本体重量:39.5t
全備重量:不明
ジェネレーター出力:1,420kW
スラスター総推力:不明
センサー有効半径:不明
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
(一部ルナ・チタニウム合金)
武装:
ビーム・サーベル
多目的ランチャー(選択式)
ビーム・ライフル
シールド
シールド・ブースター
強化型シールド・ブースター
サブ・アーム・ユニット
etc


第10小隊4号機、
第二のガンダムを目指し戦術、戦況にあわせて各種兵装を使いこなす極めて高い汎用性に目を付けた
第十小隊が試作兵装の運用試験用に導入し104ナンバーを与えた戦術検証機体。
換装される装備は考証が不十分であり、換装の度に機体バランスに大きな変更が加わる為
操縦者は毎回新しい機体を操っている感覚であり検証ならまだしも実戦は無謀以外の何物でもない。
またヘイズル系の弱点と言える実験機ゆえの燃費の悪さと航続距離の短さは
もはやここに来てピークに達している感がある。
この換装汎用機体というコンセプト課題はMSの小型高出力化の技術進歩がなされた
後世のFプロジェクトに受け継がれようやく一つ成果を上げる事になる。
その過程においてこの機体が残したとされる数々の実戦データが参考にされたと言われるが
真偽の程は定かではない。

ちなみにRB-79ボールのマニュピュレーターを受け継ぐ腰のサブアーム・ユニットは
この機体の汎用性をさらに一段と高めているハズだが
現在は主に2号機や5号機にちょっかいを出す為に使われている。


基本形態



強襲形態



クアッド・サーベル形態

AIC-03アーク・オブ・ノアの3本のソードファンネルの前に一度敗北したエイヴァールが
それに対抗する為だけにビームサーベルを4本装備した超絶頭悪い形態。
「ふ…二度も同じ手が通用すると思っているのかっ!?
 ふはははっ、どうだ見ろっ!貴様如き凡人に出来てこの俺に出来ないハズがないっ!!」


決戦形態

肩部の開閉式スラスター、背部のヴェスパー×2、ビームシールド
と開発初期段階の試験兵装を満載したある意味での最強形態。
これらジェネレーター出力を大幅に消費する兵装は
MAクラスの大出力があって始めて運用可能な代物ばかりであり、
この形態のヘイズルの運用は数分間が限界とされる。
最大出力でのジェネレーター過負荷により際限無く上昇する
機体温度を放熱する事すら満足に行ない得ない危険な形態である。
「悪いが無駄話をしている時間も惜しい…決着を付けようっ!」

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最終更新:2007年08月14日 02:12
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