RTX-09

リ・クゥエル
Re=QUEL

型式番号 RTX-09
所属 ティターンズ
建造 ルナツー
全高 18.3m
頭頂高 18.3m
本体重量 29.8t
全備重量 41.2t
出力 2,810kw
推力 89,030kg
センサー有効半径 17,200m
装甲材質 ガンダリウム複合合金

武装
頭部バルカン砲
ビーム・マシンガン
ビーム・サーベル ×2
シールド


可変機等の高性能機偏重の開発計画を重視しすぎたが為に
量産機の開発競争において他に大きく遅れをとっていたティターンズが
次期主力量産機のプロトタイプとして開発した機体。

コンセプトとしてティターンズ黎明期の専用機ジム・クゥエルの新世代化を目指しており
その事は機体名称のリ・クゥエル[Refine=GM QUEL]からも強く見て取れる。
原点回帰とも取れるこのコンセプトにはティターンズの求心力に低下に歯止めを掛け
地球圏の治安維持を担う組織としての行動原理の再認識という意思も含まれている。

モデルとなったジム・クゥエルはジム・コマンドを改修した機体であったが、
本機はジム系に代表される連邦系主力量産機の開発ラインを外れた完全な新造機であり
新型ムーバブルフレーム、軽量装甲材等の新たなテクノロジーを盛り込み
バランス取れた基本性能に加えて高いAMBAC性能を誇る。
また、ジム・クゥエルの機体コンセプトを受け継ぐ形で
都市部やコロニー内での戦闘や対人治安維持任務に対応出来るように
対地センサー強化、デッドウェイトとなるパーツの削減、等が工夫がなされており
これはMSの携行装備としては珍しいブルパップ型ビーム・マシンガンにまで徹底されている。




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最終更新:2011年03月05日 00:39
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