ジェイムズ・チャールズ・バーンズ(James Charles Barnes、1949年9月9日 - )は、アメリカ合衆国の
作曲家・指揮者。専攻楽器はチューバ。主として吹奏楽曲の作曲で知られる。国内における片仮名表記では、「ジェームズ・バーンズ」とするものも多く見受けられる。
人物・来歴
オクラホマ州ホーバート(Hobart)出身。カンザス大学で作曲を学び、現在は同校の教授を務める。日本においては洗足学園音楽大学で客員教授(吹奏楽)を務めている。
また、親日家としても知られ、これまでに数多くの国内の吹奏楽団からの委嘱作品を発表している。来日して日本の吹奏楽団による自作曲の演奏の指揮を行うことも多い。
作風は様々で、「アルヴァマー序曲」の様な難易度が比較的易しく親しみやすい作品から、演奏時間も長く難易度も高めの傾向である「交響曲」までと幅広い。しかしながら、聴く者を掴み離さないそのメロディー・構成が現代吹奏楽界を代表する作曲家の一人とされる所以でもある。
関連項目
Wikipediaより
最終更新:2011年05月03日 00:58