曲解説
アメリカはオハイオ州のラコタ・ウェスト高校シンフォニック・ウインズによって委託され、毎年シカゴで開催される音楽イベント、ミッドウェスト・クリニックで2000年に初演されました。
曲名の「火の鳥」は、フェニックス、または不死鳥とも呼ばれる伝説の生き物の事を指しています。
フェニックスは希望、勝利、不滅の象徴であるとされ、同校のマスコットにもなっています。
作曲者のスティーヴン・ライニキーはアメリカの
作曲家で、「
セドナ」など親しみやすい曲調の吹奏楽曲を多く作曲しています。
「火の鳥の飛翔」は短いながらも火の鳥の輝かしさ、力強さが表現されており、
演奏会のオープニングを華やかに飾ります。
(曲解説掲示板より)
参考音源
最終更新:2011年05月03日 01:12