始めのステージだけあって適当に進んでもボスまでいけることが多く、なんなら多少の被害をだすもののボスも撃破出来てしまう。しかしそれがこのゲーム最大の罠かもしれない。ステージ2以降の開始時に自軍戦力が整っていないと2枚、3枚と割られる状況が続く事が多く、補強と修復も敵のレベルに伴い買収金額が上がり資金が底をついていく。ステージ1にもいくらかレベルが高いユニットも出現するが基本的には数をそろえるのが常道と思われる。
いかにステージ1で充実した戦力を整えレベルアップしていくかがゲームの肝である。
要注意な敵
魔法使い
魔法使いは射程2の上こちらの初期ユニットは魔法防御をもたない、撃たれたものをそのまま受ける形になるので波状的に自軍に突撃されると回復が追いつかず割られることとなる。後のステージでも主力として活躍出来るので他の不必要な買収を抑え、魔法使いを始めから買収していくと脅威を排除出来た上で自軍に魔法防御を得られさらに射程2なので陣形の配置に融通が利き非常に使いやすいユニットとなる。
魔法種類ごとの特徴 炎は攻撃が僅かに高く、氷は体力がやや高い、雷は俊敏が非常に高く悪名高き侍系を先制出来るほど伸びる。 基準となる炎魔法使いを1撃で倒せていても氷は耐えることがある、雷の場合は先制をとられ特に攻撃エースの敵で合った場合そのまま攻撃を受けると割られる公算が高い。ユニットの杖のデザインが微妙に違うので慎重に進むと事故をさけられる。しかし雷には先制されることがほぼ確実なので買収してしまった方が安全である。
ゴブリン
戦士よりも能力の平均では劣るものの、俊敏は上回るものを持つ。そのため1ターンで倒せなかった場合同一のユニットが連続で攻撃を受け致命傷になることがある。特に自分の層が薄い序盤では注意が必要。
ゴブリンアーチャー
ゴブリンと同様弓戦士の劣化版だがやはり俊敏が高い。射程があり低確率だがダブルアタック持ちの為、不用意に近づくと特に魔法使いは単体にも事故を起こされることもある。行軍の基本だが出来るだけ一度に1体の相手になるようL1等も活用して凌ごう。
巨大スライム
体力、魔法防御が高く、魔法使いを前衛に置いておくとそのまま突撃され餌食になることがある。退き撃ちや近接ユニットのみ前に出すなどで対処しよう。体力エースの個体は脅威が増すが、やはり買収してしまえば魔法使いに悠然と立ち向かっていける頼もしいユニットとなる。
敵としては恐くないが買っておきたいユニット聖職者
近接ユニットがどうしても敵射程ユニットから受けるダメージの回復の他、単純にいるとミスのリカバリーの保険となる。
聖職者が本格的に輝くのはステージ2以降だが、ここで最低でも2体は買っておくと1軍の前2列が射程に入るように配置でき、それなりに安定してステージ2を開始出来る。
ボス 超巨大スライム キングスライム
巨大スライムのボス版だが、ボス前に囮スライムをボス出現横タイル軸とその上下最前に5体ほど置いておき後ろから弓で撃っているだけで勝てる。もし削りきれなかったら退き撃ちすればよい。
ボスまえに退き撃ち用の退避スペース作成含め、陣形をを整えることを忘れていなければ難しい敵ではない。
当然ステージ中の陣形で突撃すれば手痛い反撃を食らう。
最終更新:2014年02月20日 17:23