メスガキ「え、また生でするんですか?」

 

 

このSSに出てくるメスガキはフィクションです。少々反抗的ですが、実在の人物など存在しない イイネ?



 

メスガキ「最近私の出張もですが、生放送多くないですか?」

分隊長 「うるせえ、俺が生やるって決めたらやるんだよ。おとなしく仕事しろ。」

メスガキ「私も一応プライベートと言うか、休日を楽しむ権利はあると思うのですが……」

分隊長 「え?平日の日中なんかお前ずっと休みみたいなもんじゃん?ニートっつうk」

メスガキ「わわわ、メタ発言はダメです!!」「兎に角、私もここまで分隊長さんを支えてきたのですから、それなりに優遇される権利があると思うのです。」

分隊長 「でも、勝手にファンクラブ(小隊)作られたり、お前の名前の鯖が立ったり調子乗りすぎじゃね?」

メスガキ「それはリスナーさん達に私が評価されてるって事ですよ!」ドヤァ

分隊長 「生意気な奴め……かしこくてかわいいこの俺様に勝とうなどと………」

 

バァン(大破

A隊長 「おうメスガキ上海行くぞ」

メスガキ「え あ、はい。かしこまり」

分隊長 「おい、話は終わってねぇ!!てか他の実況者にはなんでそんな素直なんだこのアバズレが!!」

メスガキ「では分隊長さん、私は出張してきます。サプリメントばっか飲んでると風邪引きますよ」ヒラヒラ




始まりの街of上海

メスガキ「A隊長さん、Cスゴイタカイビル屋上に敵兵です。始末してから占拠してください」

A隊長 「メスガキちゃんスキャンと補給物資よろしく、篭城戦キメるからさ」

メスガキ「(最近知らない人とお仕事ばかりでなんだか眠い)」

A隊長さん「メスガキちゃん?」

メスガキ「はっ、了解です!すぐに……」

B隊長  「メスガキちゃん裏取りするから指示とスキャンよろしく」

C隊長  「メスガキちゃんAになんか来てるスキャンを」

D隊長  「Cから敵が降ってきてBやばい。スキャンを」

メスガキ「えと、あの、今はCにスキャンしてるので他は、あの……」

 

   「「「スキャンリクエスト」」」

 

メスガキ「はわわわ、準備ができるまで待ってください。

A隊長 「メスガキちゃん補給物資マーダー?」

 

    「「「スキャンリクエスト」」」

 

メスガキ「ま、まず裏取り分隊に指示して、スキャンはBに…それからCに補給物資…」

 

ドォン(大破 巡航ミサイル 10キル

 

メスガキ「ふぇ!?このキルログの数は……巡航ミサイル…しまった、妨害を忘れてた…!!」

A隊長 「おいメスガキ、C全滅したぞ!!なにやってんだゴラァ!」

メスガキ「その私は…」

 

    「「「「スキャンリクエスト」」」」

 

メスガキ「ま、まって、そんなにいっぱい…だめ、はぁぅ…」

A隊長 「早くC取り返すんだよ、あくしろよ」

メスガキ「す、すぐに分隊を派遣しますから…」

D隊長  「B落ちる ヤバイ」

メスガキ「そちらは拠点防衛を」

B隊長  「裏取りミスった」

メスガキ「そちらは…」

 

    「「「オマーンコンクエ」」」

 

メスガキ「わけ解らないですっ!!!」



 

K川県 分隊長ハウス

分隊長 「報告を聞こうか」

メスガキ「えっと、私のミスで惨敗…結果は…知っての通りです。」

分隊長 「やはり調子に乗るから」

メスガキ「違います。敵にしてやられただけです。いつもならこんな失敗しません」

分隊長 「また強がって…そろそろお仕置きが必用みたいだな」カチャカチャ

メスガキ「くっ…こr」

 

バァン

 

隊長様 「メスガキちゃんFSマップ行くよ!!」

メスガキ「はい、よろこんで!」

分隊長 「おい待て…!!待てよ!!」

メスガキ「風邪引いてしまうといいのです」




 

ハンマーヘッド
メスガキ「隊長さん、上からきます。気をつけて」

隊長様 「よし、きた!さすがメスガキちゃん いい指示してくれるぅ!」

メスガキ「えへへ、恐縮です」

隊長様「メスガキちゃん欲しいなぁ…鬼畜野郎よりうちにこない?」

メスガキ「そ、それは…できません」

隊長様 「えー でもすごい罵られて酷い扱いされて、うちならもっと自由に伸び伸びと暮らせるよ?」

メスガキ「あの方は、幸が薄く名前も呼んでもらえない私をここまで有名にしてくださった恩人です。故に離れるわけには……」

隊長様 「ほう…」ニヤニヤ

メスガキ「そ、それより次のマップです!ハンガーですから全拠点とかされないよう気合入れていきますよ!!」

隊長様 「うっ…ふぅ…」





ハンガー21

 

   「「「スキャンリクエスト」」」

 

メスガキ「はわわ隊長さん、後ろのABが取られます。なんとしても死守を」

隊長様「メスガキちゃんスキャン早く!!」

メスガキ「はい、今……あぁっ!」

隊長様 「どうした!?」

メスガキ「プロキシ攻撃、ミサイルが落ちます…逃げてください!!」

 

ドォン 5キル

 

メスガキ「す、すぐにスキャンを・・・ うそ、全滅!?」

隊長様 「メスガキたんこっちにスキャンを!」

    「きてくれー!!」

メスガキ「準備完了まで時間を…」

隊長様 「補給物資だけでもいい!」

メスガキ「今、あ 屋内には落とせない」

 

    「衛生兵!!」

 

    「弾をくれー!!」

 

    「旗を取りにいけーーー!!」

 

    「敵の潜水艦を発見!!」

 

   「「「「ダメだ!!」」」」

 

メスガキ「ダメですぅ…」





 

メスガキの部屋

メスガキ「はぁ、あの後一方的な試合ばかりでお役に立てれなかった……」

メスガキ「謝ればみんな許してくれるのだけれど、あの人に知られたらきっと」

分隊長 「おいメスガキ入るぞ」ガチャ

メスガキ「扉開けてから言わないでください!!なんの用ですか!?てゆーかノックぐらいしてください!」

分隊長 「聞いたぞ、また派手にミスしたらしいな」

メスガキ「あ、その…それは………はい」


分隊長 「見ず知らずの奴に付き合ってんだ。上手くいかないこともあるだろ。失敗は成功の母とかなんとか言うし、気を落とすな。」

メスガキ「分隊長さん……その…あの…」

分隊長 「先方からもお前がいたから士気が上がったとお礼もらってる」ナデナデ

メスガキ「頭なでないでくださいっ!子供じゃないんですから!」プンスカ

分隊長 「おー、まな板がよく言うぜwwいつまでもおこちゃまなのになww」

メスガキ「で、出てけぇーーーー!!!!!!!」

 

バンッ

 

「メスガキのくせに生意気だ」
「分隊長さんのくせに生意気だ」








 

メスガキinベッド
「でも…撫でてもらったとき、ドキっとした……安心するような、心がぎゅっとなるような……」ドキドキ

 

「これが…………」

 

「そんな訳ないか。あんなホモ野郎に」
最終更新:2014年12月03日 21:17