メスガキ「中はダメって言ったじゃないですか!」

 

メスガキ「私そんなに食べられません!」

分隊長 「並盛りじゃ少なすぎるだろ」

メスガキ「並盛りだって多いくらいです」

分隊長 「見栄張るなって。戦闘中に動けなくなると困るから、中盛りにしておきなさい」

メスガキ「見栄なんて張ってません! 女の子は少食が普通なんです!」

分隊長 「じゃあ小食の俺も女の子ってことか?」

メスガキ「それはないです」

 

メスガキ「分隊長さん、その服どうしたんですか?」

分隊長 「ふっ、たまにはKBTITみたいにオシャレしないとな。似合ってるか?」

メスガキ「分隊長さんが居なければ素敵です!」

分隊長 「……ッ!」ブワッ

メスガキ「冗談ですから泣かないでください」

分隊長 「俺の顔ってそんなにダメかね……」

メスガキ「そんなことないです!」

分隊長 「そ、そうか?」

メスガキ「はい、目を瞑ればイケメンな分隊長さんの姿が目に浮かびます!」

分隊長 「そうかっ」パァッ

 

 

メスガキ「分隊長さん、お月見しませんか? お酒もお母さんから頂いてきましたし」

分隊長 「ああ、いいけどメスガキにゃ呑まさんぞ」

メスガキ「お酌だけでもさせてください」

分隊長 「わかめ酒?」

メスガキ「わかめがないです」

分隊長 「そっかー」


 

分隊長 「め…メスガキっ…俺っ、もう無理…出る…」

メスガキ「ああっ!分隊長さんダメ!まだダメですよ!」

分隊長 「だ…だって…ナカ…熱くて、もう我慢が…」

メスガキ「だめっ、分隊長さん…もう少し…」

分隊長 「ハァッ…ハアッ…」

メスガキ「ほら…熱くって、とってもイイ気持ちになってきたでしょう?」

分隊長 「うん…頭がぼーっとして……でも、だめだっ、我慢できないっ!」

分隊長 「も、もう出るっ!!」ザバッ

 

メスガキ「あっ、急に湯船の外に出ると…」

分隊長 「う…おっ…」クラクラー

メスガキ「ほら…たちくらみを起こしちゃいますよ。」ザバァッ

メスガキ「さ…ゆっくり横になって…ひざ枕してあげますからね。」

分隊長 「おおお…メスガキの生ふともも…」

メスガキ「やっぱやめた」ドゴォ

 

最終更新:2014年12月04日 00:13