この作品には性的描写が含まれており、未成年の閲覧をお断りします。
-札幌市 中央区ホテル-
ホテルの部屋が3人一室の予定が従業員のミスで2部屋になったのは神のいたずら?
部屋割をどう決めたものか コウと一緒にしたいのでなにかいい案は…
「いつもがんばって貰ってますしここは私が一人で」イベリコ
「いや、一人でゲームできるし私が」コウ
「私で大丈夫ですって」イベ
「なにを言う私が一人だ」コ
「じゃあ、私が…」
「「どうぞ、どうぞ」」
「お前ら…」
呆れた顔で彼女はシングルの鍵を手に隣の部屋へと向かう
「さて、私たちも部屋に入って荷物を置きましょう」
「あーい」
鍵を開けて入ると質素で備品もテレビ 冷蔵庫 ポット ユニットバスと普通ですね。ベッドは残念ながらツインと、ここはダブルにしてほしかったですが致し方ありません。
「今夜のご飯どうするのさ みんなで食べに行くの?」 荷物を隅にまとめ終わったコウが聞いてきた
「ん…考えてないですね」 札幌まで来てるので名物を食べに行くか…いや、ここは久しぶりにコウと二人っきりで食事から朝まで迎えるチャンスでは?よく考えて ここは冷静になりましょう。普段は三人でご飯を食べるところいきなり二人だけは彼女に怪しまれてしまう。急にハブったクラスメイト的な感じになってはいけないので二人で食べる大義名分が必要になってきます。しかし、今日ぐらい観光しようと他二人は考えているはずなのでなにか、なにか
「今夜は自由行動にしましょう」
なんでしょうこのガバガバな理由は きっとなにかつっこまれるはず
「わかった」
その時コウ、以外に素直
「問題はこっちですね」
部屋を出て隣の部屋の扉をノックする
コンコン(迫真
「私です」
「ちょっと待てね」 銃のメンテか着替えしてるのでしょう、少しして扉が開く
「どした」
「夕食は各自自由にしようと思いまして」
「せっかく札幌まできたのに?」 ですよね。こうくると思ってました。
「ではなに食べるんです?」
「言われれば、食べるものないな 吉野家ぐらい」 彼女はあーっと困り顔になりながら頭に手を当てて悩んでいます
「なので自由にしましょう」 返事を待たずにして私は自分の部屋へ帰る。この高ぶる気持ちを抑えながら
「で、なに食べるのさ」 部屋に戻りドアノブに「起こさないでください」をかけたとこコウが真顔で聞いてくる
ええ、なにも考えてなかったです。自宅ならあり合わせの物で手料理作るのですが…ホテルとなると…
「カプ麺…?」
「このバカ者が」コウがスマホで食べログを開いて検索する
「なら…」
左手でコウを抱き寄せ、右手で顔をこちらに向かせた
「えっ…ちょま」 そして強引に唇を奪う
「んちゅ、…んん……ちゅ」
最初は口を閉じてかたくなに拒んでいたコウも次第に私に身を任せ舌を絡ませ始める
「ちゅっ……ちゅるる、ちゅぱ」
部屋に淫らかな音が響き、コウもスマホを落として私に強く抱きついてくる
「ちゅ、ぷはぁ…なぁに?もっとしたいの?」耳元で囁く
「ほしい、もっとほしい イベリコいっぱい」赤らんだその頬と高い声は完全にメスだった。
「仕方ないな ちゅちゅっ…んぷ…」
もう一度コウの口へ舌を入れて唾液をからませる その音が二人の興奮を高めていく
「ここ、もうこんなになってる」 ショートパンツの中に手を入れ陰部に指を這わせくちゅくちゅとかき回す。
「あっ……そこっ!…ダメぇ!!!……はぷぅ」
大きな声で叫んだので口でふさぐ
「ぷはぁっ…大きな声だしたら迷惑ですよ?もっとして欲しいなら静かにしてなさい」
そう呟きながらコウの豊満な胸をTシャツの上から撫でるようにしながらも優しく揉みしだく 私自信も興奮しすぎて理性がはち切れそうだ
「んっ…はうっ…」 揉まれながら少しは感じているのか淫美な声を漏らす そんな表情を観て興奮しないはずもなく
「コウ もっと」 ベッドに押し倒す Tシャツを捲りあげてブラごと胸を両手円を描くように回しながら強弱をつけて揉み、首筋を舐める
「あっ、あぁ……ん、ふぁ……っ 」
本能の赴くがままに舐め、しゃぶりつく 耳をかるく舐めると
「ひゃんっ」
かわいい もう今夜はブチ犯す 体力尽きるまで
「んっ…はぁっ…いべりこぉ」
上から押しつけるように唇を重ね、口内をかき回す。優しく寄り添うようにしたを絡めていたが、少し気を抜いた瞬間コウが離さないとばかりに私の舌にしゃぶりつき強く吸いついくる。
「ちゅるる… ぷはぁっ……はふぅ…はぁ……」
解放され少し唇を離すとコウの舌が糸を引いていた。
「んんっ…はぁ…くふぅ」
負けじと今度は私がコウの舌を離さない するとコウは私の手を自分の胸へ押しつけた
こっちも弄れ ってことなのかもしれない
ブラを外して上にずらすと半球型のEカップがそこに姿を現す
「ふぁっあ…ああん…くっ」
右胸を大きく揉み、左の乳首を舌で舐めまわす。舌の動きはランダムに、乳輪に円を描くように回せば、硬くなったその乳首を舐め上げ弾く
揉んでいた方の胸も乳首をつまんでコリコリさせるとコウは高い声で喘いだ。
「ああっ……だめぇ……はぅっ…あんっ」
さらに舌先で舐めていた方を歯で軽くかむ 汗と私の唾液でコウの脇から胸は液体で光っており、ズリ上げたままのTシャツとベッドシーツはベタベタになっていた
「さて、こちらは」
ニーソとショートパンツの絶対領域に手を入れる 軽く湿っているがそのまま撫でる
「んっ…」
まずはショートパンツを脱がせるためベルトを緩め、チャックを開ける
「お尻上げて?」
コウがお尻を上げた瞬間にゆっくりと脱がしてその辺に投げる
ついでに汗を吸ったTシャツとブラも脱がせ、コウを守るものはピンクの飾らないショーツとニーソだけとなった。
「ふふっ、いつみてもきれいでエロいですね。この身体は」
「別に…なにもしてないし…普段なにも」
「そんな事言う子にはおしおきです」
コウの耳を舐め、左手で乳首を掴み、右手は股間の突起のある部分をつまんだ
「んぁぁ、あんっ……はぁ、はぁあ……あああ、んんっ 」
三点を同時に攻められてコウは身体を反り返らせ、軽く痙攣していた
言葉にならない声で息を荒げている
「どうしたの?まだ終わりでないでしょう?」
股間に顔を近づけるとわかったかのようにコウが脚を開く 下着越しに湿気と熱気を感じながら
「いいにおい すぅ…」 鼻を当てながら臭いをかぐ
コウは恥ずかしそうに私の頭をどかそうと抵抗するもその手に力はこもっていない
「はずかしい……それに汗くさいから…」
「そんな事ないですよ 貴方の匂いは大好き 興奮しちゃう」
自分でも興奮してるのがわかった コウの股間に顔を押しあてながらも自分の股に手を伸ばしてすでにそこを弄り始めているのだ。
「んっ…もうぐちゃぐちゃだから脱がすよ」
そう言ってコウをニーソ以外残して全裸にする
恥丘には産毛のように軽く陰毛が生えており、小陰部から大陰部周辺はすでに愛液で濡れ切っていた
小陰部をひだをかき分け指を一本入れる
「ひあっ、あぁっ…」
温かいその中で指を上下に動かしてしっかり濡れている事を確認する
「まず一本…これからどうしたいですか?」
「言わせないでよぉ…」
指を上に突き立てるように上げる
「はあぁんっ、入れてぇ もっと指入れてぇ!」
「よくできました」
人差し指、中指、薬指の三本をまとめて入れる
「ん、はふぅんっ…あぁぁ!!」
第二関節から折り曲げコの字型にしてコウの中をかき回す
折り曲げた指はGスポットを刺激してコウは息を切らしながら大きな声で喘ぐ
「はぁああ、んあぁっ 」
かなり愛液が増えてきた そろそろか
動かす手と溢れる愛液が大きな水音を生み、かぽかぽと大きく淫らな音を立てながらコウは潮を吹いた そして同時に絶頂を迎え、力が抜けたようにベッドに倒れ込んだ
「…っ…はぁ、はぁ」
私も少し疲れたので服を脱ぎ捨て絡み合うようにして抱きつき寄り添う
「今日は甘えん坊だな」
「最近ご無沙汰してましたから」
「私のカバンにあれ入ってる」
ベッドから起き上がり、コウの私物鞄を漁ると電動のマッサージ機とピンクローターや双頭ディルドなどが出てきた
「なんだ ヤル気まんまんじゃないですか」
「うるさい///」
電マを取りコンセントを刺して弱に入れてから自分の股間にあてる
「あぁっ!ああ!!」
激しい震動と共に快楽が神経から伝わる
「ずるいぞ こっちにもよこせ」
「仕方ないですね片足上げてください」
身体を横にしたコウの片足を上げさせ私の股間をそこに当てがう 俗に言う 貝合わせ の状態で互いの陰部の間に電マを入れた
「ひやぁっ……すごいのくる…」
「うっ…あぁっ…」
その振動は小陰部からクリトリスに直接触れ、人間では不可能な愛撫を繰り出す。身体をのけ反り、激しく腰を動かした。
「もっとぉ…もっろ…」
「ひあっ……あっ、らめっ、んあっ、んあああぁっ 」
コウが手を伸ばしスイッチを強に入れた 刹那、先ほどまでとは比べ物にならない振動が伝わり、声を出す暇もなく絶頂を繰り返していた
「はぁ…はぁ…」
「ちょっと休憩しましょう…」
姿勢を楽にしてベッドに倒れる
一分間に約6500回転の振動を与えるこの道具はとても気もち良いのだが、先ほどのように使い方を間違えると大変なことになる
「少し回転数落ちたね」
コウはいつも私が押しつけているからか、そこまで感じとって
「買ってから結構たちますからね」
「リビングに置き忘れた時に仕事帰りのメスガキが普通にマッサージ機として肩に当ててた時はビクったけど」
「ありましたね…マッサージ機だからと返さなかったので言いくるめるのに大変でしたが…」
「でも、道具に頼らなくても上手いじゃん」コウがにやりとする
「っ、練習してますから」
「誰と?」
「誰とでもない!!貴女とだけ!!」この娘は…
「こいつめ!」
コウを仰向けにして上に乗り陰部をお互いに陰部を顔の前にさらけ出す体制へと移す。
「くっ…はぁっ…あん」
お互いにクリトリスを舐めあうと同時に、指を入れたりして刺激し合う 片方が強い愛撫を与えれば感じたほうが強い愛撫を繰り返す。
「あっ、んふぅ…あんっ…そろそ…ろ…ほしい」
「んっ、ぁあ…じゃあ、仕上げようか」
愛撫をやめ、空きほどの鞄から双頭ディルドをとる 棒の両端に亀頭のようなひっかかり部分がついており、女性同士で挿入して使うものだ 中にはバイブ機能がついてるものもある
「ちゅぱっ…すぐ、挿れてあげますから」
ディルドを口に咥えて、唾液をつけすぐになじむようにする
まず自分の膣内に挿れる かなり気持ちいいけど、
モノが半分まで入ったところで
「いきますよ?」
コウを四つん這いにさせ、私も四つん這いでコウにお尻を向けるようにしてようにして挿入 双方に刺さっているためどちらかが動けば刺激が加わる 通常のセックスのように腰を振ってもよい
「うぅん、んっ…ぁんっ……ふあっ、あぁんっ……ふあぁ…… 」
「んっ、ぁん……はぁ、はぁ……ふぁっ……ぁっ……あぁぁんっ 」
互いに腰を振って互いに感じる
「こう…もっと…はやく」
「いべりこぉ!いべりこぉ!」
コウが必死に腰を振る 私も膣内で暴れる棒とときどき擦れ合う性器の快楽に酔いしれ、獣のように互いを求める
「んあぁ!もう…ダメ…イクぅ…!」
「イきましょう…んあぁっ…一緒に…」
その高まった声に私も感じてしまい、二人で腰を振りあって絶頂を迎えた
「あ…イベリコ…」
力の抜け切った声で私を求める
体勢を戻し、コウの黒髪を撫でながら優しくキスをした
「ちゅっ…ふぁぁ」
コウはそれに答えるように私の首の後ろに手をまわしてしっかり抱きしめた
「貴女は絶対離しませんから」
耳元で囁いた瞬間、彼女の目に涙が浮かんだ
時刻は23時 まだまだ道具と時間と体力はある 時間の限り二人は愛を求めあうだろう。
札幌の夜 新たな出会いが生まれる中で、いつもの愛を確認した話