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条件文の仕様 - (2017/01/11 (水) 00:05:49) のソース

**&color(darkblue){各条件文の仕様}

&bold(){■ 比較条件}
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit082.png)
<値の大小を比較します。>
項目1 :左メニューのsetボタンから値を入力するか、直接半角数値を入力してください。(インジケータ値、レート値、数値)
項目2 :左メニューのsetボタンから値を入力するか、直接半角数値を入力してください。(インジケータ値、レート値、数値)
 >=: 大なりイコール
 <=: 小なりイコール
 = : イコール(等しれば)
 !=: ノットイコール(等しくなければ)


&bold(){■ クロス条件}
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit037.png)
<ラインの交差(上抜け、下抜け)の判定を行います。>
項目1 :左メニューのsetボタンから値を入力するか、直接半角数値を入力してください。(インジケータ値、レート値、数値)
項目2 :左メニューのsetボタンから値を入力するか、直接半角数値を入力してください。(インジケータ値、レート値、数値)


※プログラムの中身
●クロス 終値1 > MA1 (1は足の位置)
とした場合プログラム上では、
比較 終値2 <= MA2 (それぞれの一つ前の足の位置が交差前の状態か比較)
比較 終値1 > MA1 (足の位置が交差後の状態か比較)
以上の二つの比較が行われます。


&bold(){■ 乖離条件}
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit038.png)
<値の乖離(幅)が条件を満たした場合に実行します。>
項目1 :左メニューのsetボタンから値を入力するか、直接半角数値を入力してください。(インジケータ値、レート値、数値)
項目2 :左メニューのsetボタンから値を入力するか、直接半角数値を入力してください。(インジケータ値、レート値、数値)
乖離数 :数値を入力してください。(数値かpipsを指定できます。)


&bold(){■ 矢印条件}
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit039.png)
<矢印系インジケータの矢印が付いたら実行します。>
項目1 :左メニューのsetボタンから値を入力してください。(インジケータ値)
状態を維持する :一度矢印が付いた場合、反対項目の矢印が付くまで条件結果を維持します。
反対項目 :状態を維持するにチェックを入れた場合のみ設定してください。項目1の反対矢印を、左メニューのsetボタンから入力してください。(インジケータ値)

矢印が付いたり消えたりするインジケータで、Shift 0(現在の足)を設定した場合、
矢印が付くたびに条件を満たすことになりますので注意してください。
またShift 0ではストラテジーテスター上で
足が変わる瞬間に矢印が付いた場合取りこぼしが起こることがあります。
確実に付いたことを条件とする場合、Shift 1にすることをお勧めいたします。

またインジケータによっては表示される足が3本以上前に表示されるインジケータがあります。
ストラテジーテスターでチャート表示モードでスタートし、
表示されたチャートに矢印インジケータをセットして再生させ、
表示される足の本数を確認してみてください。
Shiftの値を表示される足に変更する必要があります。


&bold(){■ 傾き条件}
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit080.png)
<インジケータの傾きの変化で実行します。> 
項目1 :左メニューのsetボタンから値を入力してください。(インジケータ値)
変化の指定 :上昇中、下降中、下降から上昇に変化、上昇から下降に変化から選択してください。
Shift :比較する値の足の位置を指定してください。

例
Shiftに10、1と入力し、
●傾き MA 10:1
とした場合、
10本前の足の位置のMAの値と1本前の足の位置のMAの値を比較して上昇中か下降中かをみています。

※インジケータによって角度の変化の仕方が『緩やかに変化するもの』『直角的に変化するもの』と、
多種多様な性質を持つため比較対象ごとに足の位置を調整してください。


&bold(){■ ローソク足条件}
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit081.png)
<ローソク足の変化で実行します。> 
足の指定(ローソク足、平均足)
変化の指定(陰線→陽線、陽線→陰線、2連続陽線、2連続陰線、3連続陽線、3連続陰線)
時間足の指定(変更がある場合に設定)
Shift(何本前の足を見るか設定)


&bold(){■ ポジション条件}
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit040.png)
<ポジション数の条件を満たした場合に実行します。>
ポジション数 :数値を入力してください。


&bold(){■ 損益条件}
#image(http://cdn32.atwikiimg.com/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&pageid=1&file=eaedit_J001.png)
<ポジション損益の条件を満たした場合に実行します。>
pips :数値を入力してください。
pipsと通貨(円、ドル)を基準として選択できます。
通貨で指定した場合、口座通貨(円、ドル)に自動で計算されます。


&bold(){■ 日付損益条件}
#image(http://cdn32.atwikiimg.com/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&pageid=1&file=eaedit_J002.png)
<同日の決済済み損益により実行します。>
pips :数値を入力してください。


&bold(){■ 日付回数条件}
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit052.png)
<1日に実行する回数を指定し、指定した回数だけ実行します。>
基本的には注文命令のすぐ上にこの条件文を設定し、
注文回数を制御する使い方となります。


&bold(){■ 時間条件}
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit041.png)
<設定した時間に実行します。>
入力欄 :24時間形式で数値を入力してください。


&bold(){■ 曜日条件}
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit042.png)
<設定した曜日の日に実行します。>
チェック欄 :実行したい曜日にチェックを入れてください。




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