雲上の座/Cloudpostによる大量の無色マナを利用し重いカードを使用するミラディン・ブロック構築のコンボ寄りなコントロールデッキ。製作者はGabriel Nassif。
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4枚をそのまま揃えるのは難しいので、森の占術/Sylvan Scryingと刈り取りと種まき/Reap and Sowでサーチする。
デッキ名の「12」というのは、これら2種の土地サーチと雲上の座計3種を最大限の12枚投入して、雲上の座が事実上12枚入っているかのように扱えることから。
赤緑、白緑、緑単色等のバリエーションがあり、多くは歯と爪/Tooth and Nailが使われるが、赤が混じる場合は火の玉/Fireballも併用する。
ブロック構築の場合、親和がメタの中心で確定しており、安定性を増すため緑単色がベストとされる(アーティファクト対策には緑だけで十分なことから)。
最高速度で歯と爪/Tooth and Nailを放つ、という現在のウルザトロンの戦略の元になった。ウルザトロンとの相違点は、ウルザランドの様にスロットを圧迫しないので、色マナの出る土地を多く入れられる事だろう。
親和その他への対策のため、メインデッキからアーティファクト破壊が採用されている。