キク科の二年生食本。
ヨーロッパ、中国北東部、シベリア等に分布し、現在は世界各地で栽培している。
ごぼうには糖質が15%ほどあり殆どの糖分はイヌリン、ペントサン等で、他の根菜類に比べビタミンB1も豊富である。
イヌリンは水分を吸収し腎臓の機能を高める利尿作用をする成分で、冷え症でトイレが近かったり、浮症を伴う場合、小便の排出が悪く尿道に細菌が繁殖し膀胱炎や尿道炎、腎臓炎などに発達しそうな場合にごぼうが良い。ごぼうのタンニン成分は強力な抗菌、消炎成分でもある。ごぼうのイヌリンは腸内の有意義な菌を活性化する作用もある。ごぼうを切ったときベトベトする成分であるリグニンは不溶性食物繊維で腸内の発癌物質を吸着し体外に排出する。その他便秘の予防にも卓越しており、ダイエットや美容にも良い。