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T-/Sin() - (2013/01/20 (日) 22:11:01) の1つ前との変更点

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戻る→[[トリガー情報の一覧]] //---- //:※解説修正情報※| //●&font(12,b){日付:修正部分の概要} //●&font(12,b){日付:修正部分の概要} // ---- //ほかページヘのリンクはLv0のみで。(Lv1~でリンクしようとすると煩雑になりそうなので) *■Sin()【サイン】 :▼概要| ()内へ入れた引数のサイン値(正弦値)を返す。 角度の数値(ラジアン)を入れ、対応するサイン値を割り出せる。 :▼情報・書式| &b(){Sin(引数)} ;Float型 -引数はFloat型。ラジアンで指定する。 ---- **■Lv1-記述例・補足・注意点 :記述例| //[State 180, Walk Stop] //Type = ChangeState //Trigger1 = Abs(P2Dist X) < 5 //value = 181 -大抵複合させるので割愛 --&b(){Sin(角度/(180/Pi))*予定速度}で縦の速度を割り出せる。 --&b(){Cos(角度/(180/Pi))*予定速度}の横速度を組み合わせ&br()一定速度の斜め移動を再現できる。 :補足| -ラジアンについては[[用語について]]のラジアンの項目を参照。 -直角三角形の三角関数についてはこのページで解説 :注意点| -角度の指定はラジアン。度数法の数値との互換処理を欠かさないこと。 --「ラジアン*180/Pi」で角度に、「角度/(180/Pi)」でラジアンに。 -Float型で返す。 --うっかり整数専用パラメーターに直接使わないこと。 //:AI制作時の注意点| //-あれば **直角三角形の三角関数について MUGENではSin()の他[[T-/Cos()]][[T-/Tan()]]、 アークの[[T-/Asin()]][[T-/Acos()]][[T-/Atan()]]を使える。 基本的なことは適当なサイトで調べてもらう方がいいが一応解説。 :サイン・コサイン・タンジェント| -【1つの角が90度である三角形の、90度以外の角1つの角度から&br()一辺の長さの比率を割り出す】という関数。 --''角度を入れると辺の長さが分かる魔法の算術''と覚えておけばいい。 --便宜上、90度の角をC、角度を入れる角をA、最後の角をBを表現する。 -&b(){サイン} [[T-/Sin()]] --「角度を入れた角から離れた辺(BC)/90度の角から離れた辺(AB)」を算出 --ABの数値で*乗算をすれば、BCの長さが分かる。 -&b(){コサイン} [[T-/Cos()]] --「角度を入れた角から90度の角の辺(AC)/90度の角から離れた辺(AB)」を算出 --ABの数値で*乗算をすれば、ACの長さが分かる。 -&b(){タンジェント} [[T-/Tan()]] --「角度を入れた角から離れた辺(BC)/角度を入れた角から90度の角の辺(AC)」 :アークサイン・アークコサイン・アークタンジェント| -通常は「角度から辺の長さの比率を出す」が、&br()アークは「''長さの比率から角度を割り出す''」関数。 -&b(){アークサイン} [[T-/Asin()]] --「BC/AB」の値から、Aの角度を割り出す。 -&b(){アークコサイン} [[T-/Acos()]] --「AC/AB」の値から、Aの角度を割り出す。 -&b(){アークタンジェント} [[T-/Atan()]] --「BC/AC」の値から、Aの角度を割り出す。 :MUGENでの使い道| -&b(){Sin(角度/(180/Pi))*予定速度}で縦速度 -&b(){Cos(角度/(180/Pi))*予定速度}で横速度 --これにより一定の斜め移動を実現する処理。 -&b(){Atan(縦距離/横距離)*(180/Pi)}で予定角度 (多分) --これで距離や速度に対する進行角度を算出し回転させる処理。 --ただ調整が必要かも。 -これら以外ではほぼ無いといって良い、はず。 -&b(){ (1.0/Sin(Atan(縦距離/横距離)))/縦距離 }か&br()&b(){ (1.0/Cos(Atan(縦距離/横距離)))/横距離 }で --縦・横の速度から直線速度を割り出せる、はず。 -※''割り算での分母が0の場合エラーになってしまう''ため、&br()固定値でない分母の記入はIfelse(分母!=0,分母,0.000001)といった記述にすること //-&b(){} //---- //**■Lv2-細かいバグ回避 //注意点で書いたことを回避したい場合用。 //---- //#region(■Lv3-細かい応用) //**■Lv3-細かい応用 //他の記述と組み合わせて使用する関係。 //#endregion //---- //#region(■Lv4-バグ利用) //**■Lv-4-バグ応用 //あやしい仕様を活用する関係。 //#endregion //---- //**コメント //細かい話し合い・確認が必要な場合に開放しましょう。 //#comment() //---- //:※解説修正情報※古い履歴| //●&font(12,b){日付:修正部分の概要} // ----
戻る→[[トリガー情報の一覧]] //---- //:※解説修正情報※| //●&font(12,b){日付:修正部分の概要} //●&font(12,b){日付:修正部分の概要} // ---- //ほかページヘのリンクはLv0のみで。(Lv1~でリンクしようとすると煩雑になりそうなので) *■Sin()【サイン】 :▼概要| ()内へ入れた引数のサイン値(正弦値)を返す。 角度の数値(ラジアン)を入れ、対応するサイン値を割り出せる。 :▼情報・書式| &b(){Sin(引数)} ;Float型 -引数はFloat型。ラジアンで指定する。 ---- **■Lv1-記述例・補足・注意点 :記述例| //[State 180, Walk Stop] //Type = ChangeState //Trigger1 = Abs(P2Dist X) < 5 //value = 181 -大抵複合させるので割愛 --&b(){Sin(角度/(180/Pi))*予定速度}で縦の速度を割り出せる。 --&b(){Cos(角度/(180/Pi))*予定速度}の横速度を組み合わせ&br()一定速度の斜め移動を再現できる。 :補足| -ラジアンについては[[用語について]]のラジアンの項目を参照。 -直角三角形の三角関数についてはこのページで解説 :注意点| -角度の指定はラジアン。度数法の数値との互換処理を欠かさないこと。 --「ラジアン*180/Pi」で角度に、「角度/(180/Pi)」でラジアンに。 -Float型で返す。 --うっかり整数専用パラメーターに直接使わないこと。 //:AI制作時の注意点| //-あれば **直角三角形の三角関数について MUGENではSin()の他[[T-/Cos()]][[T-/Tan()]]、 アークの[[T-/Asin()]][[T-/Acos()]][[T-/Atan()]]を使える。 基本的なことは適当なサイトで調べてもらう方がいいが一応解説。 :サイン・コサイン・タンジェント| -【1つの角が90度である三角形の、90度以外の角1つの角度から&br()一辺の長さの比率を割り出す】という関数。 --''角度を入れると辺の長さが分かる魔法の算術''と覚えておけばいい。 --便宜上、90度の角をC、角度を入れる角をA、最後の角をBを表現する。 -&b(){サイン} [[T-/Sin()]] --「角度を入れた角から離れた辺(BC)/90度の角から離れた辺(AB)」を算出 --ABの数値で*乗算をすれば、BCの長さが分かる。 -&b(){コサイン} [[T-/Cos()]] --「角度を入れた角から90度の角の辺(AC)/90度の角から離れた辺(AB)」を算出 --ABの数値で*乗算をすれば、ACの長さが分かる。 -&b(){タンジェント} [[T-/Tan()]] --「角度を入れた角から離れた辺(BC)/角度を入れた角から90度の角の辺(AC)」 :アークサイン・アークコサイン・アークタンジェント| -通常は「角度から辺の長さの比率を出す」が、&br()アークは「''長さの比率から角度を割り出す''」関数。 -&b(){アークサイン} [[T-/Asin()]] --「BC/AB」の値から、Aの角度を割り出す。 -&b(){アークコサイン} [[T-/Acos()]] --「AC/AB」の値から、Aの角度を割り出す。 -&b(){アークタンジェント} [[T-/Atan()]] --「BC/AC」の値から、Aの角度を割り出す。 :MUGENでの使い道| -&b(){Sin(角度/(180/Pi))*予定速度}で縦速度 -&b(){Cos(角度/(180/Pi))*予定速度}で横速度 --これにより一定の斜め移動を実現する処理。 -&b(){Atan(縦距離/横距離)*(180/Pi)}で予定角度 (多分) --これで距離や速度に対する進行角度を算出し回転させる処理。 --ただ調整が必要かも。 -これら以外ではほぼ無いといって良い、はず。 -&b(){ (1.0/Sin(Atan(縦距離/横距離)))/縦距離 }か&br()&b(){ (1.0/Cos(Atan(縦距離/横距離)))/横距離 }で --縦・横の速度から直線速度を割り出せる、はず。 -※''割り算での分母が0の場合エラーになってしまう''ため、&br()固定値でない分母の記入はIfelse(分母!=0,分母,0.000001)といった記述にすること --面倒で多少の差が気にならないなら最初から分子/(分母+0.000001)という風にしても可。 //-&b(){} //---- //**■Lv2-細かいバグ回避 //注意点で書いたことを回避したい場合用。 //---- //#region(■Lv3-細かい応用) //**■Lv3-細かい応用 //他の記述と組み合わせて使用する関係。 //#endregion //---- //#region(■Lv4-バグ利用) //**■Lv-4-バグ応用 //あやしい仕様を活用する関係。 //#endregion //---- //**コメント //細かい話し合い・確認が必要な場合に開放しましょう。 //#comment() //---- //:※解説修正情報※古い履歴| //●&font(12,b){日付:修正部分の概要} // ----

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