「SC-/DisplayToClipboard」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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戻る→[[ステートコントローラーの一覧]]
//----
//:※解説修正情報※|
//●&font(12,b){日付:修正部分の概要}
//●&font(12,b){日付:修正部分の概要}
//
----
//ほかページヘのリンクはLv0のみで。(Lv1~でリンクしようとすると煩雑になりそうなので)
*■DisplayToClipboard【デバッグ用情報表示・設定】
:▼概要|
[[デバック]]表示の下(Clipboard)に情報を指定した表示させる。
なお一度実行するとそのまま残り、更新されるまで変化しない。
内部の情報を調査したいときに重宝。
//Clipboad系テンプレ
設定:[[SC-/DisplayToClipboard]] 既存設定をリセットしてから新たに設定
追記:[[SC-/AppendToClipboard]] 後ろ側へ追加。
消去:[[SC-/ClearClipboard]] 表示を消す
//atc用
//記述法については[[SC-/DisplayToClipboard]]のページを参照
:▼必須記述|
&b(){text = "(文字列)" };表示したい情報入力。※2バイト文字は使用しないこと
-3(+1)×5の白ドット文字なので、大文字小文字は判別されない。
-一部文字列により、特殊な情報を出力
--「&b(){\n}」改行 ※一行76文字まで? 77文字以上になると自動で改行される。
---※指定できる行数は3行まで? 4行以上になると1行目から消去される。
---※3行目は画面の下側にはみ出し見切れてしまうので実際使えるのは2行まで。
--「\t」タブ(空白を入れ、5文字単位の位置にズラす。)
--「&b(){%%}」文字の%
--「&b(){%d}」paramsで指定された数値をInt型で表示
--「&b(){%f}」paramsで指定された数値をFloat型で表示
---※''%d,%fの指定個数と、paramsの指定個数は一致させる必要がある''
---※''数値の型が不一致の場合、数値表示はうまくいかない''
:▼オプション|
&b(){params = (数値),(数値),(数値),(数値),(数値) };表示する数値を指定
-test内の%d,%fの部分で表示させる数値の指定
--※''%d,%fの指定個数と、paramsの指定個数は一致させる必要がある''
--※''表示の型が不一致の場合、数値表示はうまくいかない''
--※表示の順番は入力された%d,%fの順番と同じ。
-数式・条件式の使用は可能。
----
**■Lv1-記述例・補足・注意点
:記述例|
[State -2, DisPlayToClipboard]
Type = DisPlayToClipboard
trigger1 = 1
text = "1\tv0:%d\tv1:%d\tv2:%d\tv3:%d\tv4:%d\n"
params = var(0),var(1),var(2),var(3),var(4)
Ignorehitpause = 1
-var0~4を表示する。fvarを表示する際は%fに変える。
-タブずらしは4桁(負数なら3桁)までなら一定間隔に。
--5桁(負数なら4桁)になるとタブがズレる。
:補足|
-特になし
:注意点|
-数値は''ステートコントローラー実行時点''の数値を表示する。
--更新または消去しないと同じ数値が表示しっぱなしになる。
--IgnoreHitPause=0時のHitPause中、Pauseなどで実行できない場合も。
-数値の型と表示の型はちゃんと一致させないと数値がおかしくなる。
//:AI制作時の注意点|
//-あれば
//----
//**■Lv2-細かいバグ回避
//注意点で書いたことを回避したい場合用。
//----
//#region(■Lv3-細かい応用)
//**■Lv3-細かい応用
//他の記述と組み合わせて使用する関係。
//#endregion
//----
//#region(■Lv4-バグ利用)
//**■Lv-4-バグ応用
//あやしい仕様を活用する関係。
//#endregion
//----
//**コメント
//細かい話し合い・確認が必要な場合に開放しましょう。
//#comment()
//----
//:※解説修正情報※古い履歴|
//●&font(12,b){日付:修正部分の概要}
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//:※解説修正情報※|
//●&font(12,b){日付:修正部分の概要}
//●&font(12,b){日付:修正部分の概要}
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//ほかページヘのリンクはLv0のみで。(Lv1~でリンクしようとすると煩雑になりそうなので)
*■DisplayToClipboard【デバッグ用情報表示・設定】
:▼概要|
[[デバッグ]]表示の下(Clipboard)に情報を指定した表示させる。
なお一度実行するとそのまま残り、更新されるまで変化しない。
内部の情報を調査したいときに重宝。
//Clipboad系テンプレ
設定:[[SC-/DisplayToClipboard]] 既存設定をリセットしてから新たに設定
追記:[[SC-/AppendToClipboard]] 後ろ側へ追加。
消去:[[SC-/ClearClipboard]] 表示を消す
//atc用
//記述法については[[SC-/DisplayToClipboard]]のページを参照
:▼必須記述|
&b(){text = "(文字列)" };表示したい情報入力。※2バイト文字は使用しないこと
-3(+1)×5の白ドット文字なので、大文字小文字は判別されない。
-一部文字列により、特殊な情報を出力
--「&b(){\n}」改行 ※一行76文字まで? 77文字以上になると自動で改行される。
---※指定できる行数は3行まで? 4行以上になると1行目から消去される。
---※3行目は画面の下側にはみ出し見切れてしまうので実際使えるのは2行まで。
--「&b(){\t}」タブ(空白を入れ、5文字単位の位置にズラす。)
--「&b(){%%}」文字の%
--「&b(){%d}」paramsで指定された数値をInt型で表示
--「&b(){%f}」paramsで指定された数値をFloat型で表示
---※''%d,%fの指定個数と、paramsの指定個数は一致させる必要がある''
---※''数値の型が不一致の場合、数値表示はうまくいかない''
:▼オプション|
&b(){params = (数値),(数値),(数値),(数値),(数値) };表示する数値を指定
-test内の%d,%fの部分で表示させる数値の指定
--※''%d,%fの指定個数と、paramsの指定個数は一致させる必要がある''
--※''表示の型が不一致の場合、数値表示はうまくいかない''
--※表示の順番は入力された%d,%fの順番と同じ。
-数式・条件式の使用は可能。
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**■Lv1-記述例・補足・注意点
:記述例|
[State -2, DisplayToClipboard]
Type = DisplayToClipboard
trigger1 = 1
text = "1\tv0:%d\tv1:%d\tv2:%d\tv3:%d\tv4:%d\n"
params = var(0),var(1),var(2),var(3),var(4)
Ignorehitpause = 1
-var0~4を表示する。fvarを表示する際は%fに変える。
-このタブずらしは4桁(負数なら3桁)までなら一定間隔に。
--5桁(負数なら4桁)になるとタブがズレる。
:補足|
-特になし
:注意点|
-数値は''ステートコントローラー実行時点''の数値を表示する。
--更新または消去しないと''同じ数値を表示し続ける''。
--IgnoreHitPause=0時のHitPause中、Pauseなどで''実行できない場合も''。
-数値の型と表示の型はちゃんと一致させないと数値がおかしくなる。
//:AI制作時の注意点|
//-あれば
//----
//**■Lv2-細かいバグ回避
//注意点で書いたことを回避したい場合用。
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//#region(■Lv3-細かい応用)
//**■Lv3-細かい応用
//他の記述と組み合わせて使用する関係。
//#endregion
//----
//#region(■Lv4-バグ利用)
//**■Lv-4-バグ応用
//あやしい仕様を活用する関係。
//#endregion
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■&font(20,b,red){絶対に使用しないこと}
#region(■EX-書式文字列攻撃について)
&font(20,b,red){※絶対に使用しないこと※}
**■EX-書式文字列攻撃について
こうしたタイプの処理には致命的な欠陥があり、それを使ったシステム内部への干渉を「''書式文字列攻撃''」と呼ぶ。
MUGENでも行うことができるのだが「''%nバグ''」という名称で呼ばれているのがソレである。
記述については書かないこととする。
なお基本を守り''%%,%d,%f以外で%を書かなければ起きない''ので%n系以外の使用には問題ない。
システムのメモリ自体に干渉し''パソコン自体に特殊な挙動を行わせる''という代物で、
環境に大きく依存する上、下手な記述の場合パソコンそのものに''損傷''を与えかねないため、
&font(40,b,red){絶対に使用しないこと}
凶悪系の界隈では一部キャラに搭載されているが、知識がない場合はキャラの使用も避けた方が良い。
なお1.0では対策がなされているとのこと? 未確認だがやはり使用しない方がよい。
何度も言うが、&font(20,b,red){※絶対に使用しないこと※}
#endregion
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//**コメント
//細かい話し合い・確認が必要な場合に開放しましょう。
//#comment()
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//:※解説修正情報※古い履歴|
//●&font(12,b){日付:修正部分の概要}
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