■Cos()【コサイン】

▼概要
()内へ入れた引数のコサイン値(余弦値)を返す。
角度の数値(ラジアン)を入れ、対応するコサイン値を割り出せる。

▼情報・書式
Cos(引数) ;Float型
  • 引数はFloat型。ラジアンで指定する。


■Lv1-記述例・補足・注意点

記述例
  • 大抵複合させるので割愛
    • Cos(角度/(180/Pi))*予定速度の横の速度を割り出せる。
    • Sin(角度/(180/Pi))*予定速度で縦速度を組み合わせ
      一定速度の斜め移動を再現できる。

補足
  • ラジアンについては用語についてのラジアンの項目を参照。
  • 直角三角形の三角関数について細かくはT-/Sin()に記述。

注意点
  • 角度の指定はラジアン。度数法の数値との互換処理を欠かさないこと。
    • 「ラジアン*180/Pi」で角度に、「角度/(180/Pi)」でラジアンに。
  • Float型で返す。
    • うっかり整数専用パラメーターに直接使わないこと。




最終更新:2013年01月20日 04:33