学園卒業が迫る中むこぬこたちは友達と一緒に勉強会を行うことに。

むこぬこ「あぅー(´-ω-`)」
桃 子 「分からないんですか??」
むこぬこ「全部・・・」
桃 子 「え、(゜д゜;)」
美 月 「むこちゃん・・・」
珠 子 「あんたーもう少ししっかりしなさいよ!!」
むこぬこ「たまちゃん~やってー!!」
珠 子 「もう、いい加減にしなさいww」
桃 子 「私がやりますね」
美 月 「へぇー桃子ちゃんってやっぱり頭いいの??」
桃 子 「えぇ」
珠 子 「むこ!! 」
むこぬこ「ほぃ~」
珠 子 「桃子に感謝の言葉は??」
むこぬこ「あざっーす!!! (≧ω≦)b」
桃 子 「 (*´ω`*)  」
珠 子 「 (`・ω・´) 」
むこぬこ「・・・・・」
珠 子 「こら!!」
むこぬこ「ほい・・」
むこぬこ「桃子さま、ありがとうございます!!!」
桃 子 「大丈夫ですよ (*´ω`*) 」
珠 子 「もう、ホント情けない・・」
美 月 「たまちゃん、玲子は?? まだ来てないけど・・」
珠 子 「あぁ、なんか実家の豆腐屋手伝ってから来るって」
美 月 「豆腐かぁ~色んなの作ってるんでしょうね」
桃 子 「玲子さんってお嬢様みたいな風貌なのに・・豆腐屋さんなんですか??」
珠 子 「そうよ~」
むこぬこ「豆腐~♪ 食いたい!!!」
珠 子 「・・・・」
美 月 「みんなはどうな豆腐が好きなの??」
桃 子 「私は木綿ですかね・・あのーすこし固いのがクセになりそうです」
珠 子 「わたしは・・やはり木綿かなぁ~」
桃 子 「はぁ!! 私と好み一緒なんですね~♪」
珠 子 「うふふ、そうね!!」
美 月 「私は絹かな・・」
むこぬこ「わっちも絹だお!!」
桃 子 「見事に絹派、木綿派で別れましたね・・」
珠 子 「だねー」
むこぬこ「桃子っち??」
桃 子 「はい??」
むこぬこ「終わった??」
桃 子 「勉強ですか??」
むこぬこ「そう・・」
桃 子 「いいえ、まだ2ページしか進んでないですよ・・お話ししてたので・・」
むこぬこ「ありゃま・・」
珠 子 「むこ!! そんなに気になるのなら自分も手伝いなさい!!」
むこぬこ「えー面倒だもんww」
珠 子 「こいつなぁ~」

部屋の扉を開けて玲子が入ってきた。

玲 子 「どうも~」
珠 子 「おぅ!! 豆腐のほうはいいの??」
玲 子 「うん、大抵終わったから・・」
珠 子 「そっか」
玲 子 「あれ?? ももこちゃん全然終わってないの??」
桃 子 「あ、これはむこぬこさんのですよ~」
玲 子 「あらあら・・・」
珠 子 「 (`・ω・´) 」
むこぬこ「あの・・たまこ様・・睨まないで頂けますか・・」
珠 子 「あんたのせいでしょ??」
むこぬこ「はい・・・」
玲 子 「まぁまぁ~」
美 月 「なんか持ってきてくれたの??」
玲 子 「うん、お父さんに勉強会あるって言ったら豆腐いくつか食べていいよって言われたから・・」
むこぬこ「!!!!!!!!!!!」
珠 子 「(´-ω-`)」
むこぬこ「持って来てくれたの??」
玲 子 「むこちゃんの分もあるから興奮しないでww」
珠 子 「もう・・・」
むこぬこ「イェーイ!!! 豆腐~とうふ~!!!」
桃 子 「食べてていいですからね。私はむこちゃんさんの勉強終わらせますから・・」
美 月 「えぇー食べないの??」
桃 子 「あ、いいえ、先に済ませておきたいので・・玲子さん、冷蔵庫に入れといてもらっていいですか??」
玲 子 「はい、じゃ入れとくね」
桃 子 「ありがとうございますー」
美 月 「むこちゃん?? 全部食べちゃったの??」
むこぬこ「うふふ♪ 完食!!」
珠 子 「はやー」
桃 子 「すごーい ( ^ω^)」
むこぬこ「えへへ、もっと褒めて~」

バシっー!!!
珠子がむこぬこの頭を軽く殴る。

むこぬこ「に゛ゃーー」
珠 子 「お前なー桃子に勉強やらせておいて褒めてーは無いだろww」
玲 子 「あらあら・・うふふ♪」
むこぬこ「 (´-ω-`) 」
桃 子 「今、半分終わりました・・」
美 月 「早い!! 凄いね」
桃 子 「いえいえ、こんなの簡単な図式ですよ・・ここの数式を解いてから・・」
むこぬこ「 (゜д゜;) 」
珠 子 「やはりさすが優等生と呼ばれることはあるね。ももちゃん」
桃 子 「えへへ (*´ω`*) 」
むこぬこ「むぅー (`・ω・´)」
珠 子 「なに??」
むこぬこ「私との温度差激しいんだけど!?」
珠 子 「おんどれはー!!! 」
むこぬこ「 (゜д゜;) 」

バシッバシッ!! バシバシッ!!

珠 子 「手伝えと言ってるだろー!!!!!」
むこぬこ「王道!!!!!!!!!!!!!!!!!」
玲 子 「 (*´ω`*)  」
美 月 「玲子は??」
玲 子 「うん??」
美 月 「おわったの??」
玲 子 「昨日の夜のうちに終わらせたよ~」
美 月 「すごいな~」
桃 子 「はい。むこさん終わりましたよ」
珠 子 「ほらぁーお礼の言葉は??」
むこぬこ「ほ、ほぃ (´-ω-`)」

たんこぶが凄いことになってるむこぬこはそのまま土下座して桃子にお礼を申し上げた

桃 子 「凄い修羅場になってましたね・・むこさん・・」
珠 子 「 ( ・ω・ ) 」
むこぬこ「むぅ~。いじめだー!! 暴力反対!!!」
珠 子 「 (`・ω・´) 」

グシッ!! フンー!!! おらぁーー!!! トバシッ!!!
珠子はむこぬこの足を掴むとそのまま振り回してジャイアントスィングをやって見せた。

桃 子 「 (゜д゜;) 」
美 月 「凄い技もってるからな~珠子は」
むこぬこ「うぅ~参りました・・・ガクシっ」

チーン・・・

珠 子 「まぁ~これで許してやるか」
桃 子 「珠子さん・・やりすぎでは??」
珠 子 「こいつ喧嘩強いとか言ってるけど・・実際私とのケンカでは勝ったこと無いんだよね」
美 月 「えっ?? そうなの??」
玲 子 「うふふ♪ (*´ω`*) 」
美 月 「へぇ~ケンカ強いのがもう1人いたわけか・・」
珠 子 「さて、私も勉強終わらせるかな・・」
桃 子 「あのー私も手伝いましょうか??」
珠 子 「ありがと♪」

女子高生の日常はいつもハッピーな日ばかりなのである♪

次回 「修学旅行!!」 お楽しみにー!!

END
最終更新:2013年05月09日 06:45