インテルステノ・オンライン大会について

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<h2> </h2> <h2> </h2> <h2>インテルステノ・オンライン大会とは</h2> <p>Intersteno(インテルステノ/国際情報処理連盟)が主催する<strong><a href="http://www.intersteno.org/intersteno-internet-contests/">Intersteno Internet Contests</a></strong>のことを指します。年に一回、春頃に開催され、2016年は<strong>4月11日(月)~5月2日(月)</strong>に実施される予定です(なお参加登録は3月中旬頃から4月10日までの予定)。</p> <p>昨年(2015年)、<a href="https://twitter.com/t_sumino">隅野さん(Pocariさん)</a>の多大な尽力によって<strong>日本語部門の追加</strong>が実現し、100人以上の日本人が参加しました。世界全体では1811人が参加しています(参考リンク:<a href="http://internet.intersteno.it/page.php?external=yes&amp;id_primario=8&amp;id_secondario=210&amp;contest_id=152&amp;age=all&amp;classification_type=normal">公式ランキング</a>・<a href="http://internet.intersteno.it/page.php?external=yes&amp;id_primario=8&amp;id_secondario=210&amp;contest_id=152&amp;filter_nation=JP&amp;age=all&amp;classification_type=normal">日本人ランキング</a>)。</p> <p><strong>このWikiでは主に2015年時点での情報を掲載しています。</strong>最新の情報は<a href="https://twitter.com/t_sumino">隅野さんのTwitter</a>などでご確認ください(特に日本語部門については大幅にルールを変更する予定とのこと)。</p> <p> </p> <p> なおインテルステノではオンライン大会と別に、2年に一度、オフライン大会も開催されています。競技時間が30分に設定されるなど、オンライン大会とは少しルールが異なりますので、関心のある方は<a href="http://www.geocities.jp/dqmaniac/typing/is2015bu.html">dqmaniacさんの参加レポート</a>や<a href="http://togetter.com/li/851659">togetterのまとめ(参加者の感想)</a>などをご覧ください。次回は<strong>2017年ドイツ・ベルリン</strong>にて開催予定です。</p> <hr /><h2>オンライン大会・ルールの概要</h2> <p>昨年の正式なルールについては<a href="http://www.typist.jp/intersteno/internetcontest2015_jp.pdf"><strong>第13回インテルステノオンラインタイピング世界大会ルール</strong></a><strong>(PDF)</strong>をお読みください。</p> <p>ここでは2015年時点でのルールの概要を紹介します。</p> <ul><li><strong>10 分間の入力文字数と正確性</strong>を競います。大文字は2文字扱い</li> <li> <strong>ミス1つ</strong>につき、入力文字数から<strong>50点</strong>が引かれます(ただし一行すっ飛ばしなどもミス1扱い)。</li> <li> 年齢ごとに合格基準があり、たとえば21歳以上では<strong>分速240文字以上、ミス0.5%以下</strong>の基準に満たないと失格となります。</li> <li> <strong>「母語部門」</strong>と<strong>「多言語部門」</strong>という二つの部門があり、<strong>「母語部門」</strong>では自分の母語(日本語)のみ打つことができます。自分の母語以外の言語を打ちたい場合は「多言語部門」に登録する必要があります(もし自分の母語よりも他の言語の記録が速くても、母語部門のランキングには母語の記録が反映されます)。</li> <li> <strong>「多言語部門」</strong>では、日本語を含む17言語の記録の合計点で競います。このWikiでは多言語部門の各言語について紹介しています。</li> </ul><p>練習および本番ではTakiソフトウェアを使用します。練習については<a href="http://www.intersteno.org/intersteno-internet-contests/training-with-taki-version/">こちら</a>からいつでも打てるので、興味のある方はぜひ一度打ってみることをお薦めします。</p> <hr /><h2>Takiソフトウェアを使用する際の注意</h2> <ul><li>コピー&ペーストや、マウス・カーソルキーを使った入力位置の移動などはできません。</li> <li>Firefoxでは<a href="https://twitter.com/dqmaniac/status/695822770890878976">Ctrl+Zを打鍵すると入力済みの文字列が全消去されるバグ</a>が報告されています。その他、日本語部門において30秒間Enterが押されないと終了されてしまう不具合もあるため、Firefoxをお使いの方は十分ご注意ください。</li> <li>"This page and application is only for use on computers, not available for mobile devices."というエラーが表示される場合、<a href="https://twitter.com/zaapainfoz/status/596301146404163586">画面サイズを拡大するか文字サイズを小さくする</a>ことで解決できるようです。</li> <li>本番環境でしばらく放置すると<a href="https://twitter.com/dqmaniac/status/597005710736502784">自動ログアウトされ、練習ソフトウェアに切り替わってしまう</a>ようです。見た目がほとんど同じなので気をつける必要があります。</li> </ul><hr /><p><strong>ミスの扱いについての詳細</strong><br /><br /> (※ここに記載されている内容はあくまでも練習用のTakiソフトウェアの仕様であり、本番環境および本番後に人のチェックが入った際に修正される可能性があります。あくまで練習用環境の仕様に過ぎないため、参考程度に留めておいてください)</p> <p><img alt="ミスの実例" src="http://img.atwikiimg.com/www7.atwiki.jp/multilingual/attach/22/63/error.jpg" style="width:541px;height:322px;border-width:1px;border-style:solid;" /></p> <p><span style="color:#00FF00;"><strong>inverted letters</strong>:</span>文字の順番を間違えるミス。すべて入力された文字数としてカウントされるが、一箇所につき1ミスとなる。<br /><strong><span style="color:#B22222;">error:</span></strong>異なる文字を入力してしまうミス。単語内の間違えた文字以降すべてが赤く表示される。<br />      入力された文字数としてカウントされるが、一箇所につき1ミスとなる。<br /><span style="color:#00FFFF;"><strong>added:</strong></span>余分な単語を付け加えてしまうミス。<br /><strong><span style="color:#800080;">missing:</span></strong>脱字。一行飛ばしてしまった場合などはこのミスになる。<br /><span style="color:#DAA520;"><strong>lower/upper case error:</strong></span>大文字・小文字のミス。<br /><span style="color:#FFA07A;"><strong>inverted words:</strong></span>単語単位で順番を間違えるミス。</p> <p>一つの単語内では何箇所ミスをしても、ほとんどの場合ソフトウェア上では1ミスしかカウントされていないようである。</p> <hr /><p>ヨーロッパのキーボード配列を使用するにあたり注意すべきポイント</p> <ul><li> ヨーロッパのキーボードでは、左Altキーと<strong>右Altキー</strong>がしばしば区別され、右Altキー、あるいは右AltキーとShifキーを組み合わせて押しながら他のキーを押すことで、いくつかの特殊文字を入力することができます。出ない文字がある時は、試してみるといいかもしれません。</li> <li> 日本のキーボードと異なり、<strong>半角/全角キー</strong>にも文字が配置されています(たとえばハンガリー語における数字の0など)。</li> <li> 日本のキーボードとのハード面での違いとして、ヨーロッパのキーボードでは<strong>左シフトとZキーの間</strong>にもう一つキーがあります(その代わりBackspaceや右シフトキーの隣のキーがありません)。その位置に配置されている文字については、キーボード配列を変更するソフトなどを使用しない限り入力できないことがあります。</li> <li> ヨーロッパのキーボードでは、しばしば<strong>デッドキー</strong>と呼ばれるキーがあります。これは、デッドキーを押した後に別のキーを押すことによって文字が入力でき、単体で押しただけは何も表示されません(例: ^ キーを入力した後にaを入力することでâが表示される)。</li> </ul>
<h2> </h2> <h2> </h2> <h2>インテルステノ・オンライン大会とは</h2> <p>Intersteno(インテルステノ/国際情報処理連盟)が主催する <strong><a href="http://www.intersteno.org/intersteno-internet-contests/">Intersteno Internet Contests</a></strong> のことを指します。年に一回、春頃に開催され、2016年は<strong>4月11日(月)~5月2日(月)</strong>に実施される予定です(なお参加登録は3月中旬頃から4月10日までの予定)。</p> <p>昨年(2015年)、<a href="https://twitter.com/t_sumino">隅野さん(Pocariさん)</a>の多大な尽力によって<strong>日本語部門の追加</strong>が実現し、100人以上の日本人が参加しました。世界全体では1811人が参加しています(参考リンク:<a href="http://internet.intersteno.it/page.php?external=yes&amp;id_primario=8&amp;id_secondario=210&amp;contest_id=152&amp;age=all&amp;classification_type=normal">公式ランキング</a>・<a href="http://internet.intersteno.it/page.php?external=yes&amp;id_primario=8&amp;id_secondario=210&amp;contest_id=152&amp;filter_nation=JP&amp;age=all&amp;classification_type=normal">日本人ランキング</a>)。</p> <p><strong>このWikiでは主に2015年時点での情報を掲載しています。</strong>最新の情報は<a href="https://twitter.com/t_sumino">隅野さんのTwitter</a>などでご確認ください(特に日本語部門については大幅にルールを変更する予定とのこと)。</p> <p> </p> <p> なおインテルステノではオンライン大会と別に、2年に一度、オフライン大会も開催されています。競技時間が30分に設定されるなど、オンライン大会とは少しルールが異なりますので、関心のある方は<a href="http://www.geocities.jp/dqmaniac/typing/is2015bu.html">dqmaniacさんの参加レポート</a>や<a href="http://togetter.com/li/851659">togetterのまとめ(参加者の感想)</a>などをご覧ください。次回は<strong>2017年ドイツ・ベルリン</strong>にて開催予定です。</p> <hr /><h2>オンライン大会・ルールの概要</h2> <p>昨年の正式なルールについては<a href="http://www.typist.jp/intersteno/internetcontest2015_jp.pdf"><strong>第13回インテルステノオンラインタイピング世界大会ルール</strong></a><strong>(PDF)</strong>をお読みください。</p> <p>ここでは2015年時点でのルールの概要を紹介します。</p> <ul><li><strong>10 分間の入力文字数と正確性</strong>を競います。大文字は2文字扱い</li> <li> <strong>ミス1つ</strong>につき、入力文字数から<strong>50点</strong>が引かれます(ただし一行すっ飛ばしなどもミス1扱い)。</li> <li> 年齢ごとに合格基準があり、たとえば21歳以上では<strong>分速240文字以上、ミス0.5%以下</strong>の基準に満たないと失格となります。</li> <li> <strong>「母語部門」</strong>と<strong>「多言語部門」</strong>という二つの部門があり、<strong>「母語部門」</strong>では自分の母語(日本語)のみ打つことができます。自分の母語以外の言語を打ちたい場合は「多言語部門」に登録する必要があります(もし自分の母語よりも他の言語の記録が速くても、母語部門のランキングには母語の記録が反映されます)。</li> <li> <strong>「多言語部門」</strong>では、日本語を含む17言語の記録の合計点で競います。このWikiでは多言語部門の各言語について紹介しています。</li> </ul><p>練習および本番ではTakiソフトウェアを使用します。練習については<a href="http://www.intersteno.org/intersteno-internet-contests/training-with-taki-version/">こちら</a>からいつでも打てるので、興味のある方はぜひ一度打ってみることをお薦めします。</p> <hr /><h2>Takiソフトウェアを使用する際の注意</h2> <ul><li>コピー&ペーストや、マウス・カーソルキーを使った入力位置の移動などはできません。</li> <li>Firefoxでは<a href="https://twitter.com/dqmaniac/status/695822770890878976">Ctrl+Zを打鍵すると入力済みの文字列が全消去されるバグ</a>が報告されています。その他、日本語部門において30秒間Enterが押されないと終了されてしまう不具合もあるため、Firefoxをお使いの方は十分ご注意ください。</li> <li>"This page and application is only for use on computers, not available for mobile devices."というエラーが表示される場合、<a href="https://twitter.com/zaapainfoz/status/596301146404163586">画面サイズを拡大するか文字サイズを小さくする</a>ことで解決できるようです。</li> <li>本番環境でしばらく放置すると<a href="https://twitter.com/dqmaniac/status/597005710736502784">自動ログアウトされ、練習ソフトウェアに切り替わってしまう</a>ようです。見た目がほとんど同じなので気をつける必要があります。</li> </ul><hr /><p><strong>ミスの扱いについての詳細</strong><br /><br /> (※ここに記載されている内容はあくまでも練習用のTakiソフトウェアの仕様であり、本番環境および本番後に人のチェックが入った際に修正される可能性があります。あくまで練習用環境の仕様に過ぎないため、参考程度に留めておいてください)</p> <p><img alt="ミスの実例" src="http://img.atwikiimg.com/www7.atwiki.jp/multilingual/attach/22/63/error.jpg" style="width:541px;height:322px;border-width:1px;border-style:solid;" /></p> <p><span style="color:#00FF00;"><strong>inverted letters</strong>:</span>文字の順番を間違えるミス。すべて入力された文字数としてカウントされるが、一箇所につき1ミスとなる。<br /><strong><span style="color:#B22222;">error:</span></strong>異なる文字を入力してしまうミス。単語内の間違えた文字以降すべてが赤く表示される。<br />      入力された文字数としてカウントされるが、一箇所につき1ミスとなる。<br /><span style="color:#00FFFF;"><strong>added:</strong></span>余分な単語を付け加えてしまうミス。<br /><strong><span style="color:#800080;">missing:</span></strong>脱字。一行飛ばしてしまった場合などはこのミスになる。<br /><span style="color:#DAA520;"><strong>lower/upper case error:</strong></span>大文字・小文字のミス。<br /><span style="color:#FFA07A;"><strong>inverted words:</strong></span>単語単位で順番を間違えるミス。</p> <p>一つの単語内では何箇所ミスをしても、ほとんどの場合ソフトウェア上では1ミスしかカウントされていないようである。</p> <hr /><p>ヨーロッパのキーボード配列を使用するにあたり注意すべきポイント</p> <ul><li> ヨーロッパのキーボードでは、左Altキーと<strong>右Altキー</strong>がしばしば区別され、右Altキー、あるいは右AltキーとShifキーを組み合わせて押しながら他のキーを押すことで、いくつかの特殊文字を入力することができます。出ない文字がある時は、試してみるといいかもしれません。</li> <li> 日本のキーボードと異なり、<strong>半角/全角キー</strong>にも文字が配置されています(たとえばハンガリー語における数字の0など)。</li> <li> 日本のキーボードとのハード面での違いとして、ヨーロッパのキーボードでは<strong>左シフトとZキーの間</strong>にもう一つキーがあります(その代わりBackspaceや右シフトキーの隣のキーがありません)。その位置に配置されている文字については、キーボード配列を変更するソフトなどを使用しない限り入力できないことがあります。</li> <li> ヨーロッパのキーボードでは、しばしば<strong>デッドキー</strong>と呼ばれるキーがあります。これは、デッドキーを押した後に別のキーを押すことによって文字が入力でき、単体で押しただけは何も表示されません(例: ^ キーを入力した後にaを入力することでâが表示される)。</li> </ul>

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