<p> 「USインターナショナル配列」では打てない言語のうち、ロシア語と日本語を除く7言語(ルーマニア語・クロアチア語・チェコ語・スロバキア語・ポーランド語・ハンガリー語・トルコ語)を打つことができる配列を作成しました。</p> <p>通常の配列における、 @キー と ] キーをデッドキー化することで、上記の言語のダイアクリティカルマークに対応しています。<br /> インターナショナル配列をベースに作成しているので、まずは通常のインターナショナル配列で慣れてから使用することをおすすめします。</p> <p> </p> <p><a href="http://cdn7.atwikiimg.com/multilingual/?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=iskl2.zip"> <ダウンロードはこちら></a><br /> zipファイルを解凍しsetup.exeを実行することで、英語(米国)に「インテルステノ用拡張配列」がインストールされます(環境によっては再起動が必要)。<br /> 不要になった場合は「プログラムの追加と削除」からアンインストールしてください。</p> <p> </p> <p> なお配列作成にあたっては、dqmaniacさんよりハーチェクを除く大部分の記号の配列案を提案していただきました。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。</p> <hr /><h2><strong>ルーマニア語</strong></h2> <p><strong>・サーカム・フレックス(âî)</strong><br /> →Shiftを押しながら6キーを打った後、該当の文字を打鍵</p> <p><strong>・セディーユ(șț)</strong>(※正式には下カンマだが、Interstenoではセディーユで代用されている)<br /> →<strong>]</strong>キーを打った後、該当の文字を打鍵</p> <p><strong>・ブレーヴェ(ă)</strong><br /> →<strong>@</strong>キーを打った後、aを打鍵</p> <h2> </h2> <h2><strong>クロアチア語</strong></h2> <p><strong>・アキュート・アクセント(ć)</strong><br /> →<strong>:</strong>(コロン)キーを打った後、cを打鍵</p> <p><strong>・ハーチェク(čšž)</strong><br /> →<strong>@</strong>キーを打った後、該当の文字を打鍵</p> <p><strong>・ストローク(đ)</strong><br /> →<strong>]</strong>キー(コロンの右隣)を打った後、dを打鍵</p> <p> </p> <h2><strong>チェコ語・スロバキア語</strong></h2> <p><strong>・アキュート・アクセント(áéíóúýĺŕ)</strong><br /> →<strong>:</strong>(コロン)キーを打った後、該当の文字を打鍵</p> <p><strong>・ハーチェク(čďňšťžěřžľ) および リング(ů)</strong><br /> →<strong>@</strong>キーを打った後、該当の文字を打鍵</p> <h2> </h2> <h2><strong>ポーランド語</strong></h2> <p><strong>・アキュート・アクセント(ćńóśź)</strong><br /> →<strong>:</strong>(コロン)キーを打った後、該当の文字を打鍵</p> <p><strong>・オゴネク(ąę)、クレスカ(ł)、ドット(ż)</strong><br /> →<strong>]</strong>キーを打った後、該当の文字を打鍵</p> <h2> </h2> <h2> </h2> <h2><strong>ハンガリー語</strong></h2> <p><strong>・アキュート・アクセント(áéíóú)</strong><br /> →<strong>:</strong>(コロン)キーを打った後、該当の文字を打鍵</p> <p><strong>・ウムラウト(öü)</strong><br /> →Shiftを押しながら<strong>:</strong>キーを打った後、該当の文字を打鍵<br /> または「右Altキー」を押しながら,y(ü),o(ö)を打鍵</p> <p><strong>・ダブルアキュート(őű)</strong><br /> →<strong>]</strong>キーを打った後、該当の文字を打鍵</p> <h2> </h2> <h2><strong>トルコ語</strong></h2> <p><strong>・ウムラウト(öü)</strong><br /> →Shiftを押しながら<strong>:</strong>キーを打った後、該当の文字を打鍵<br /> または「右Altキー」を押しながら,y(ü),o(ö)を打鍵</p> <p><strong>・セディーユ(çş)</strong><br /> →<strong>]</strong>キーを打った後、該当の文字を打鍵</p> <p><strong>・ブレーヴェ(ğ)</strong><br /> →<strong>@</strong>キーを打った後、gを打鍵</p> <p><strong>・点のない(ı)</strong><br /> →<strong>@</strong>キーを打った後、iを打鍵</p> <p><strong>・iの大文字(İ)</strong><br /> →<strong>@</strong>キーを打った後、Shiftを押しながらiを打鍵</p>