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忘れないうちに描いておきましょう。9月6日の日本対イエメン戦。アジアカップ最終予選のアゥエー戦である。良かったひとと悪かったひとをひとりずつ。
まずよかったひと。
未来人羽生。
ジェフ千葉の牛若丸こと羽生直剛選手。ポジジョンはMF。中盤を荒らしバンバン前線にも飛び出してくる。スピードがあり運動量がある。僕はかなり好きな選手だった。オシムもきっと好きだったんだろう。
何よりあのルックスがインパクトある。
あの釣り目で黒目がちの瞳。シャープな顎(硬いものを食べずに育った証明だ。このタイプはわがままな人間が多い。僕がまさしくそうだ)。チビでガリガリ。僕はこのひとを見るにつけ「宇宙人だ。NASAに報告しなくちゃ」と思っていた。
代表初スタメンのイエメン戦。
羽生は馬鹿な犬みたいに走りまくっていた。
羽生を見た僕の恋人が一言「未来人だね」と言った。
未来人。
未来人羽生。
やっと腑に落ちた。羽生は宇宙人じゃなくて未来人だったんだ。だからあんなに走れるんだ。
心肺機能がまず違うんだろう。おそらく肺呼吸はしていまい。エラ呼吸。もしくはなにがしかのフォースを集めているのだろう。単純にあの運動量はすげえ!!
間違いなくMVPだ!!
続いて悪かったひと。
大熊コーチ。
なんだってああもがーがーわめきちらすんだろう。
「行けー!!」とか「戻れー!!」とか。あんなもの指示とは呼べない。ただの野次である。居酒屋のおっさんである。また集音マイクがよく大熊の声を拾うんだ。
100歩譲って指示だとして。常に同じトーンでがーがーやられたら選手の危機感が薄れてしまう。非常ベルが常に鳴ってたら誰だって慣れてしまうでしょう?? うんざりしてしまう。コーチングのポイントがボケてしまうのだ。
某解説者は大熊をさして「ユースじゃないんだから」と評していた。同感。ユースじゃないんだから。
僕はユース監督時代から大熊を「無能な体育教師」と批判していた。高圧的でヒステリックだ。思想はない。筋肉だけがある。ユースならまだ許されたのだろうけど。でも今やA代表のコーチだ。ちっとも学ばないんだな。選手をなめてるんだろう。
僕の思いを代弁してくれたのは他でもない。未来人羽生だった。
前半のセットプレー。
「羽生!! 羽生!!」
大熊は壊れた拡声器みたいに羽生の名前を連呼。指示とかは何もないただ名前を絶叫するのみ。
羽生は大熊を一瞥。
「あ??」
(羽生?? だからなんだよ??)
一瞥。そして完全に無視。ニアからファーへと爆走!!
得点にはならなかったが僕は爆笑。溜飲を下げた。
大熊の野次は選手のモチベーションを損なう。そして選手間のコーチングも失わせてしまう。
大熊コーチを更迭すべきだ!!
未来人羽生は走りまくれ!!
イビチャ・オシムはそのままでいい!!
オシムの通訳はもっとユーモアを理解しろ!!
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日記] - &trackback() - 2006年09月10日 01:18:09
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最終更新:2006年12月02日 01:47