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東京で僕はまた僕の日常を始めた。この街が俺の戦場だ、と自らに言い聞かせて仕事をする。それでも想うのは佐世保のことばかり。SMAPの『ありがとう』が頭から離れない。10時間仕事して帰ると恋人が佐世保土産のちゃんぽんを作って待っていてくれた。話題はソラトとライキのことばかりだ。
今日ノートに走り書きした詩のようなもの。

僕の地下街。
僕の高層ビル。
この街は僕の街。
僕の物語。
そんなものが一体なんだっていうんだ??
俺は、寂しい。

よっぽど佐世保が楽しかったんだろうな(笑)ちょっと自棄っぱち。今は東京で生きるしかない。そんなことは自分が一番わかってる。佐世保の家族には佐世保の生活がある。そして子供たちはすぐに大きくなってしまう。
あれは一時の夢だったんだよ、と自らに言い聞かせる。この街で僕はまた、日々を、言葉をつむいでいく。

追記
「やぐらしか」とは「騒々しい」とか「わずらわしい」とかいう意味の佐世保弁である。ちょっと苦笑しながら「やぐらしか」と言ったりする。トゲのある言葉ではない。標準語のニュアンスにはない、優しい言葉だ。



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最終更新:2007年02月13日 22:32