#blognavi
よく晴れた休日。図書館からまた建築関係の本を借りてきた。最近「さよならエンジェルカフェ」から始まって草野夫婦宅訪問、中根さん宅訪問、音羽の初節句、などお酒を飲む機会が多くて体調を崩していた。体調もよくなってきたので、ここらでまた仕切りなおしだ。借りてきたリストは以下の通り。
『ブレイキング・グラウンド』ダニエル・レベスキンド
『メガストラクチャー』菊竹清訓
『建築的欲望の終焉』隈研吾
『現代建築・アウシュヴィッツ以降』飯島洋一
『現代建築・テロ以前/以降』飯島洋一
『建築学の教科書』鈴木博之編
図書館からの帰り、駅で袴姿の女の子をいっぱいみた。近くの大学で卒業式があったのだろう。花束を抱えて歩く袴姿の女の子はどこか誇らしげに見えた。なんだかよくわからないけれど俺は感傷的になりちょっと泣きそうになった。春が近づいている。
ビールを飲みながらダニエル・リベスキンドの『ブレイキング・グラウンド』を読む。300ページを越える本だったけど一気に読んでしまった。長編小説を一気に読み終えた時のように、不思議なほど勇気がわいてきた。
僕がモダニズムの均質性と無限定性という思想が嘘だと気づいたのは、恋人が手術を受けた時だった。手術後恋人が眠る病室の窓から武蔵野の街並みを眺めていて、僕はランドスケープを発見したのだ。それはモダニズムで定義できない、「個人」の発見でもあった。
ミニマリズムから出発した僕の文学的テーマはモダニズムを超える思想へと向かっている。それはポストモダンというようなものではない。たとえばそれは、リベスキンドの建築のようなものなのだ。
カテゴリ: [
2007年03月] - &trackback() - 2007年03月08日 21:12:06
#blognavi
最終更新:2007年03月08日 21:50