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FIFAクラブワールドカップ2008。
カンバ大阪VSマンチェスター・ユナイテッドのゲームをテレビ観戦。
サッカー大好きだいちゃんと僕と僕の彼女の三人で。
試合前マクドナルドのクォーターパンダーを食べて盛り上がる(僕は完食できず。できるか!)
大好きなひとたちとやーやー言いながらゲームを観るのは最高に楽しい。
「ギグス髭伸びてきたね(笑)」
「ドリンクの横に髭剃り置いてるから(笑)」
実況が「逃げのポゼッション」というよくわからない言葉を使っていて。
「髭のポゼッション!?」僕は叫んだ。「ライアン・ギグス!?」
「……なにその天然」彼女が苦笑した。
スコアは3-5。
感動的な試合だった。
派手に散った。
0-2で前半を終えたハーフタイム。だいちゃんとベランダで途方に暮れた。ライアン・ギグスの正確無比なキック。ビディッチとロナウドの圧倒的なヘディング。それは僕らが一生埋めることの出来ない差だった。
ガンバは後半、超攻撃的スタイルでその絶望的な差を埋めるべくチャレンジした。遠藤は間違いなく日本最高の選手。視野の広さ。トラップの技術やパスの技術、プレースキックの技術が特出してた。
ボロ負けだったけど。
凄え気持ちいい。
ガンバ大阪の西野監督は「ものさしを手に入れるんだ」と言っていた。
ナショナルチーム監督のメガロマニアに比べて、なんて理性的な言葉なんだろう(あのドメスティックでメガロマニアな監督はさっさと更迭すべき!彼に何もないことくらい、サッカー好きならすぐにわかる)
必要なのはものさしだ。
このゲームで間違いなく僕たちはものさしを手に入れた。
手を伸ばしてすぐに触れられるような差ではない。
でもそれは、絶望的なものではないのだ。



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最終更新:2008年12月21日 20:49