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今日は健康診断に行ってきた。
一時間待たされてぐったりしてたし視力検査だのレントゲンだのたらいまわしにされかなり弱ってた。
そしてついに採血。
僕は、注射が、嫌いだ。
これだけ医学が発達してるのに、肉体に直に針を刺すなんて。何て野蛮なんだ!! こんなことが許されるのか!?
僕は高校生の頃看護師さんに「じたばたしないの!! 子供じゃないんだから!!」と怒られたことがある。注射の時に。
「高校生って……子供じゃないのかよ……」
かなりふてくされた。
28才になっても注射は嫌いだ。
採血の前に血圧を測る。担当の看護師さんはかなりベテランなカンジの女性。聴診器を腕にあてて何度も首をかしげる。何度もやり直す。
「あなた血圧低いわねー」
「はあ」
「血採って大丈夫??」
「……多分」
いよいよ注射。
「はい。親指内側にしてぐっと握って」
握ったら刺すんだろ!? と思いながらも抵抗せず。
「あなた血管細いわねー」
アルコール消毒。これ大っ嫌いだ!!
アルコール消毒はこの世に逃れられない痛みがあるという、その象徴だ。
針が皮膚に触れる。
皮膚は何枚もの薄い膜で構成されている。
俺は心で念じる。
注射が痛いわけじゃない。俺は注射という行為の野蛮性、暴力性に怯えているだけなのだ。実際的な痛みはないのだ。これは観念に対する痛みであり形而上学的な痛みなのだ。
チクっ。
痛いよ!!
やっぱり注射は痛いよ!!
痛いから嫌いなんだ。大っ嫌いだ!!
傷ついた僕はつけ麺を食って帰った。
大っ嫌いだ!!



カテゴリ: [日記] - &trackback() - 2006年09月29日 00:12:45

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最終更新:2006年09月29日 00:35