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『風が強く吹いている』
監督:大森寿美男
出演:小出恵介
走れ、男子!
松竹のオールドスクールなカンジが非常に良かった。劇画タッチというか。邦画が時代と共にスタイリッシュになっているというのに(笑)(余談だが僕は『ひとり言文一致運動』というものをこっそりやっている)。登場人物のふたりくらいは完全に失敗してた(笑)
映画を観終わってメチャクチャ走りたくなった。
もちろん走ってない(笑)

『シャイニング』
監督:スタンリー・キューブリック
主演:ジャック・ニコルソン
最高ですね。最高です。事故ですよ、事故。
巨匠がホラーの解釈を間違ってしまった典型的な例だよ。これこそがB級ホラー!!
真面目にやっちゃうんだよな。それで大惨事になっちゃうんだ。ハロルドすぐ死ぬし。そりゃ、キング怒るわ(笑)
とにかくジャック・ニコルソンの死に顔は必見!
B級映画史に残るキメ顔です。

『食人族』
監督:ルッジェロ・デオダート
オーケー。フィルムを焼き捨てろ。

『13日の金曜日』
監督:マーカス・ニスペル
製作:マイケル・ベイ
これはホラーの対極にある作品。
やっぱりマイケル・ベイ。
B級ホラーには、既存の完成されたスクリプトを破壊する力がある。マイケル・ベイがやっていることはつまり、既存のマニュアルなのだ。そんなものはホラー映画とは言えない。
「B級ホラー映画には既存の完成されたスクリプトを破壊する力がある」その解釈自体が間違ってる可能性はあるんだけど。
っていうか多分間違ってる(笑)

『ベルベット・スパイダー』
監督:ニック・ヴァレロンガ
出演:スタナ・カティック
「……何がベルベット・スパイダーだよ」観終わって僕はつぶやいた。大仰な名前つけやがって、と思って(笑)
オルガ・キュリレンコとスタナ・カティックを間違ってたの。「007出演!」とかでっかく書いてあったからさあ。ボンド・ガールじゃねえの!? って(笑)じゃあ、何役で出てたんだ? と思うんだけど、まったく思い出せない!
そういうひとの為の映画です。ちきしょう。

『グラン・トリノ』
監督:クリント・イーストウッド
主演:クリント・イーストウッド
言葉が出なかった。
凄い映画だと思った。
でもそれを批評する言葉が見つからなかった。
だから黙ってビールを飲んだ。最高にうまかった。
俺は多分思いあがっていたんだと思う。多少なりとも物を書く人間だから、映画を観る時、どうしても物書き目線になってしまう。映画と自分は対等だと思い込んでいた。恥ずかしい。これからは映画に敬意を払おう。
クリント・イーストウッド、マジ、リスペクト。
この映画は歴史に残ると思います。


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最終更新:2009年12月19日 01:10