かつてはグレコ、アイバニーズ、フェンダー・ジャパン、エピフォン等のOEM生産や、ローランドと合弁で「富士ローランド」を設立、ギターシンセサイザーの開発を行うなど幅広く展開したが、現在は自社ブランド(FUJIGEN、FGN)での楽器製造・販売がメインとなっている(しかしながらOEM生産も未だ盛んで、アイバニーズの上位機種やG&Lの日本向け製品、島村楽器のプライベートブランドであるHISTORYやCool Zなどを製作している。)。東京都内にカスタムショップが存在し、修理などのユーザーサポートの他、オーダーメイドの受注にも幅広く対応している。
また同社ウェブサイトにて、基本となる2種類のギターから様々な仕様を選び、ウェブ上でセミオーダーギターの見積もり、発注が出来るサービスを行っている。
過去にはひと月当たりの生産本数が世界一に達したこともあり「世界のギターファクトリー」を自称している。
また、現在ではギター以外にもオルゴールや和太鼓などの製作している。
楽器製造業務の他にも、その高い木工技術を応用して蕎麦打ち道具や、主にトヨタ自動車向けのウッドインパネ等の木製内装材を製作している。現在はこちらの業務が社内でのシェアの大半を占めている。(cited from wikipedia)