Ibanez

1970年代後半から1980年代にかけて一斉を風靡したニューミュージックバンド、オフコースギタリスト鈴木康博にAR(Artist)シリーズを提供し広告塔としていた[3]1980年代ヘヴィメタルブームの時期に看板モデルRGを誕生させ、ポール・ギルバートスティーヴ・ヴァイらと積極的にエンドースメント契約を結んで人気が高まり、コーンリンプ・ビズキットなどのヘヴィロックのミュージシャンに支持されるようになる。オフスプリングペニーワイズなどのメロコア勢にも多数使用されている。

前出の二人の他、ジョー・サトリアーニパット・メセニージョージ・ベンソンジョン・スコフィールドらにもギターを提供し、シグネイチャー・モデルを生産した。

GSRシリーズなど価格面でも操作性面でも優しく設計された初心者向けの製品の販売もしており、廉価版アンプも数種類用意されている。

エフェクターアンプも製造しているが、特にオーバードライブ・エフェクターの「チューブ・スクリーマー」シリーズはゲイリー・ムーアスティーヴィー・レイ・ヴォーンらも愛用する、この分野の定番商品である。事実上世界初の市販化となった7弦ギターやエクストラロングスケールのギターなど、先進的な製品を発売することでも知られている。さらに2008年には8弦エクストラロングスケールギターを発売[4]、2009年には7弦ベースを発売[5]した(cited from wikipedia)

最終更新:2013年10月29日 21:19