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里中李生の「一流の男、二流の男」を読んでみてほしい。毒舌というか批判は多く、自称だけで世間を語る思い切りの良さには、正直嫌気も差すが比較的読みやすい内容だと思う。これに触発されて、勘違いな行動を起こしそうな気もするが、それだけ「自己啓発」としては面白みのある本だと思う。
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微妙に物事の本質を見抜いているのではないかと思わせる持論に共感する点も多いが、所詮は「物書き」の空想事だと批判されても仕方のない内容だとも思う。参考にはなるが、客観性のない主張では単なる暴言と取ってしまう。
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個人の中傷はよくないことだと思うが、政治家に限らず作家も批判されることはあって当然だと思う。自分みたいな人間はそういった批判も含めて持論を考えてたりする。表立った発言をする人は周りの中傷に苦労するだろうけど、感情論で対処するのは何か違うと思う。
最終更新:2014年05月11日 06:44