読書に興味を持ったのは高校に入学した時で、
図書館の本を読み漁った記憶がある。
ジャンルは歴史物以外には興味を持つことができた。
しかし読んだからといって、何かを得られるとは限らないし、時間の無駄を感じることも少なくない。
いったい自分は読書の何が好きなのか。
それは読み終わった後に色々と考えることができるから、
漫画でも映画でも気に入った作品で、その後の展開や別のパターンを考えたりすることができるからだと思う。
本の媒体だと映像画像よりも想像が広がる、ただそれだけの理由だと思う。
自分はそれほど本に詳しくない。たかが二年間ほど読んでいただけで語れるとは思ってもいない。
今となっては、まともな本を読むことがなくなって漫画も気が向いたときに一気に読む程度。
PCや基礎学問の勉強がほとんどで、最近出た本も映画も知らない。テレビがあってもつけずにPC。
最近、DTMに興味を持ったはいいが、音楽の知識は皆無といっていい。
知らない単語ばかりで時間が足りない。
だからPCをいじれない授業の休み時間にDTMの雑誌を読むことにした。
自分の興味がどのような結果をもたらすのかは知らない。
ただ、本来やるべきこともほったらかしの生活はもうしたくはない。
いまでも読書は趣味だが読書を続けてはいないし、読書で新しい何かをこれから得られるかも微妙だと思う。
読書に興味を持ったことは良かったと思うし、新しい価値観を得られたことも大きな価値になったと思う。
そして今、興味を持ったことに挑んでいいのだろうか?
知ることで新しい能力を得られるだろうし、価値観も生まれると思う。
しかし、他にやるべきこともあるのが現状。
とりあえず始めてはいるが、どこまでやるかは全く決まっていない。
今月中にやめている可能性もある。
それでも、趣味はDTMだという日がくるのかもしれない。
サッカーが好きでも大学で続けない人がいるように、
やめたからといって、趣味ではないとは言えないと自分は思っている。
形にできることがあればいいなと思うこの頃、
あなたは何が好きですか?
それでは、また気の向く日まで。