船(仮)

  • さっきまで寝てたら、変な夢をみた。容姿・学力・身体能力・経済状況の4つのうち、1つは他人と比べるのが可笑しいほど確実に欠落した同年齢の女性4人から1人をパートナーとして選ぶゲームが船内で行われた。男性は5人でパートナーの出来ないものは船から一生出られない、といったものだった。
  • だが他の男達は苦ではなかった。互いに欠点があることを認め、取り敢えず付き合ってみてから考える姿勢だった。それでいいのだろう。しかし、そんな状況を見るに堪えないと自分の心が告げていた。そして、他の乗客は次々と去っていった。
  • 出会いはそうそう有るものではない。しかし生きていれば、いつかは新たな出会いがあるのだろう。自分が船に降りれなくても乗船するものは現れると考えた時に焦りも消えた。そして夢から醒めて思ったのは、ゲームと考えることや船から降りる必要がなく、ただその環境が悪くなっているということだった。
  • 本当に変な夢だと思う。自分の中で答えが出ているのに、選び選ばれないと思ったこと。今の現実も妄想も見たくないということ。どっちつかずで決断ではなく時間終了なだけ。選んだわけではなく、選ばれてしまっただけ。今までそうやって生きてきたのかもしれない。
  • 自分は告白しないまま失恋して、その人と会う機会は今後はおそらくない状況で、新たな恋愛をするにも現状は何も気持ちが起こらず、周りは成就していくから変な焦りが出てくる。簡潔に言えばそれだけなんだけど、夢に出てくるとは思わなかった・・・orz
最終更新:2014年05月11日 05:24