目次 ↑
概要
-
設定しておいたルールセットに従い、フォルダを自動巡回して古いファイルの削除やリネームを実行してくれる
-
Linux の tmpwatch と logrotate の機能を併せたようなもの
-
基本的なコンセプトはよいのに、気が利かない点だらけで残念な実装仕様
-
単一のフォルダごとにルールセットを設定する必要があるが、ルールセットをコピーして編集する機能が使いにくい(後述)
-
フォルダ名はフルパスが表示されず最末端のサブフォルダ名しか表示されないので、見分けづらい
-
実行のタイミングを任意に制御できない
-
Belvedere起動時にまず、必ずひと通り実行する
-
その後、Sleeptime として指定した時間間隔で繰り返し実行するだけ
-
CPUのアイドル時間中に実行する、深夜の特定時刻に毎日1回実行する、といったことはできない
-
用意されたルールのパターンが不十分
-
作成したルールをテストする機能があるが、対象ファイル名をずらずらと列挙したモーダルダイアログボックスを表示するだけという不親切さ
-
特に、対象ファイル数が多い場合は、プログレスバーも表示せず中断手段も用意されず数分間待たされたあげく、[OK]ボタンがデスクトップからはみだして押せないようなウィンドウが表示される(そういうルールを作成するときこそテスト機能に頼りたいのに)
-
コマンドラインオプションも貧弱
-
ログは単一のファイルに追記するだけなのでログファイルは無限に肥大化する
URL
インストール
-
普通にインストーラで
-
ポータブル版もある(ただしPortableApps.com形式ではない)
設定
Tips
-
ルールセットのコピー/移動のしかた
-
まず、コピー/移動先のフォルダのエントリを先に作っておく
-
それから、コピー/移動元のフォルダのエントリに移動する
-
コピー/移動元のルールセットの行を選択し右クリックすると、以下のようなコンテキストメニューが現れるので、そこからコピー/移動先のフォルダを選択する
Move To >
Copy To >
-
コピー/移動先のルールセットを編集したい場合は、そこからまたコピー/移動先のフォルダのエントリに移動する
類似アプリ
タグ
最終更新:2013年05月03日 09:28