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ナオ(村瀬直樹)
陽見台中学校2年3組。なんの変哲もない普通の少年。13歳。
中流家庭の一人っ子で、ナイーブだがそれを表に出さない性格。クルミのことが気になっている。霊的な体験は1度もないが、漠然とその存在は信じている。塾に通い、成績も優秀な模範的な良い子で、母親や海外出張中の父親にも逆に心配されてしまっている。怪談話は苦手で、弱気になるところをサンゴに責められることもある。


サンゴ(平内繭)
陽見台中学校2年2組。同人誌に純文学小説を寄稿する眼鏡っ子。13歳。
名前を気に入っておらず、恋愛依存症の姉に嫌気がさし、女性らしさを封印するために『サンゴ』と名乗っている。幼馴染のナオに密かに想いを寄せるが、全く表に出さない。その心情から言動は男勝りで、年上の人に対しても腰に手を当てたまま話をし、尊大な態度を取る。また、霊の存在を完全に否定しているものの、時々10代の女の子らしく怖がる場面もある。電話でのみ話す同人誌仲間兼相談相手のトモキにだけは心を許し、普段見られない柔らかい口調になる。


クルミ(椎名久留美)
陽見台中学校2年2組。長髪で一般的に見て可愛い部類に入る少女。14歳。
幼い頃より日常的に霊的な体験をし、霊の存在そのものが現実の一部となっているために奇抜な発言や行動が多く、中学校では『宇宙人』と呼ばれ、両親は将来を心配して精神科に通わせている。屋外では常に麦藁帽子にオーバーオール。「なのね」「いじわるい」「アイヨ」と言った独特なセリフや、「ヒトリ」を「シトリ」と言うような舌足らずな発音、その他サンゴの影響を受けてか時折乱暴な言葉遣いになる時がある。


メロス
ナオが飼っている雑種犬。
ナオがクルミを誘った最初の口実が犬の散歩だったことから、散歩シーンで行動を共にする。大人しい性格だが、主人のピンチには勇ましく駆けつける場合もあり、また野生の感覚で霊を察知することができる。しかし廃墟や公園など特定の区画に入る際は近くにつながれ、留守番役をすることが殆ど。
最終更新:2018年09月24日 16:35