グレイス ケルナー 2006
GRACE KERNER 2006
| 分類 |
白ワイン |
| 酒質 |
辛口 |
| 度数 |
12% |
| 葡萄品種 |
北海道余市町 ケルナー |
| 生産国・産地 |
山梨県 |
| 格付 |
|
| 造り手 |
中央葡萄酒 |
| 酒造法 |
タンク発酵 シュール・リー製法 |
| 参考価格 |
¥2,100 |
【中央葡萄酒】グレイス ケルナー2006
栽培地は
北海道の中でも温暖で日照に恵まれた余市町。
芳醇な果実香の中にハーブやミネラルの香りがアロマティックに広がり、
清々しい酸味は広大な北海道の大地を感じさせます。
樹齢が15年を超え、ブドウの品質は年々向上しています。
万国共通の土俵で葡萄栽培と醸造の力を磨き、世界に通じる日本のワインを目指すグレイスが、北海道内に限らず指折りのワイン産地として注目を集める北海道余市町で「ケルナー」「ピノ・ノワール」の可能性を追求するヴァラエタルシリーズです。
北海道でも有数のワイン専用品種の栽培適地として、現在最も注目を集める余市地区は、日照量や降水量に優れており、暖流の影響と海外の銘醸地と同じ海洋性気候という屈指の恵まれた好条件が揃う魅力的な場所に位置します。
2008年の余市農場においては、日照量、降水量ともに驚異的な数字を記録した20数年ぶりのグレートヴィンテージとなり、今後の国産ワインに影響を与えるかもしれないほどの過去最高に質の高い葡萄が収穫されています。
その北海道余市町で醸造用葡萄を栽培する専業農家「木村忠氏」と契約し垣根方式で栽培される「ケルナー」を用いて、タンク発酵、シュール・リー製法により、北海道の広大な風土と爽やかな気候を表現するワイン造りを目指しています。
芳醇な果実香の中にハーブやミネラルの香りがアロマティックに広がり、完熟ケルナーの清々しい酸味と豊かな果実味がバランス良く調和する辛口に仕上げられています。
余市農場の葡萄畑は、面積が約2.5ヘクタール、樹齢は16~17年のものが中心となり、葡萄の品質は年々向上しています。その高いポテンシャルから生まれるワインは大いなる可能性を秘めています。今後更なる期待が集まります。
最終更新:2009年12月13日 15:33