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ガニェの9教授事象とは何なのか? |
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○ ガニェの9教授事象とは? ○
ガニェの9教授事象とは、人の学びのプロセスにさかのぼって、教材の構成を考えていくための枠組みです。
ガニェは、授業や教材を構成する指導過程を「学びを支援するための外側からのはたらきかけ(外的支援)」という
視点でとらえ、人間がどうやって新しい知識や技能を習得するのかを説明する学習モデルを反映した形で、
教材を組み立て、説明の方法を工夫し、作業を課していくと、効果のある教材が作れるのかと考えました。
また、作成された教材を学習プロセスへの支援という観点から分析すると、どんな点でその教材の組み立てが
優れていたのかの理由がわかると考えました。 理論と実践の両面から学習を支援する授業構成をまとめると
9種類のはたらきに分類する事が有効であるという結論に至り、9つの教授事象と名付けました。
それが、ガニェの9教授事象です。(※参考文献1より引用)
○ 9つの教授事象の内容 ○
ガニェの9教授事象は以下の9つの項目に分けられます。
| 番号 | 内容 |
| 1 | 学習者の注意を獲得する |
| 2 | 授業の目標を知らせる |
| 3 | 前提条件を思い出させる |
| 4 | 新しい事項を提示する |
| 5 | 学習の指針を与える |
| 6 | 練習の機会をつくる |
| 7 | フィードバックを与える |
| 8 | 学習の成果を評価する |
| 9 | 保持と転移を高める |
また、算数「長方形の問題」の事例を当てはめたものが、
鈴木克明(1995)『放送利用からの授業デザイナー入門~若い先生へのメッセージ~』日本放送教育協会
の第2章 学習のプロセスを支援する授業の構成にある。(※参考文献2)
● 参考文献 ●
2、鈴木克明(1995)『放送利用からの授業デザイナー入門~若い先生へのメッセージ~』日本放送教育協会
3、教材設計マニュアル 独学を支援するために(鈴木克明著/北大路書房)
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