プレゼン革命!-プレゼンテーションZen、心に残るメッセージ “シンプル”という難問への挑戦

 

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ビジネス英語

ガイド:竹村 和浩

英語プレゼンテーションの発音指導のプロが、ビジネス英語を分かりやすく教えます。

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掲載日: 2009年 04月 22日

プレゼン革命!-プレゼンテーションZen

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あなたのプレゼンが見違えるように変わる!

あなたの英語プレゼンに革命!?

プレゼンテーション・Zen、をご存知ですか?既に、Amazon.comなどで売り上げ、世界3位を記録するなど、世界的にベストセラーとなっている、プレゼンテーションの新しい提案書です。著者は、Garr Reynolds氏。"Presentation Zen"という書籍タイトルからも推察されるように、かつて日本の商社に勤務した経験があり、文字通り、日本の「禅」の文化からも強い影響を受けた、プレゼンの手法を提案しています。

シンプルであることこそ、創造性の表れ!

彼のプレゼンテーションに対する考え方は、彼のデザイナーとしての必須の感性と考え方からきているといいます。それを彼は、「6つの要素」として提示しています。

彼の著作の中では、効果的な、プレゼンテーションに必要な視点と提案が、デザイナーとしての彼の経験から、シンプルかつ分かりやすく、提示されています。

まず、何よりも、シンプルであること、さらには、Visualが最も人間の五感の中で、印象が強く残ること。また、文字を読む作業と言葉を聴くという作業は、両立しないことなど、日頃、パワーポイントに頼りがちな、プレゼンテーションの問題点を見事なまでに指摘しています。

プレゼンテーションが、なぜ退屈なのか?

この本では、まさに、この問いへの明確な答えが用意されています。しかも、彼自身、世界各地でプレゼンしており、つい先日も銀座のアップルストアーで、なんと無料で、プレゼンしてくれていました。

You Tubeでも、アメリカでのプレゼンテーションの様子、彼の"Presentation Zen"に関するプレゼンを直接視聴することができます。



彼の著書である、"Presentation Zen"と彼自身による、プレゼンテーションを見ることにより、なぜ、日本のビジネスシーンで日常的に行われている、しかも周到に準備されているはずのプレゼンが、時にきわめて退屈で、分かりにくいのか、その訳を知ることができます。
(*彼のプレゼンテーションで非常に興味深いのは、日本というアナロジーをデザインや、創造性の一つのサンプルとして使っているところです。「お弁当」がよいプレゼンテーションの好例とされているところが、実に秀逸と感じました。)

それを解決するための、パワーポイント用の画像フリップも合わせて購入できるようになっています。

本書は、今秋には、日本語で邦訳版が出版される予定だそうです。

同じ情報伝達でも、いかに効果的に、また印象に残るプレゼンにするかのヒントが、ここには、あります!是非、一度、英語でもご一読ください!
最終更新:2009年11月08日 04:23
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