緩和ケア

 

 

がん緩和ケアマニュアル

http://www.hospice.jp/oyakudati/ganmokuji.html

より

本マニュアルは医師、看護婦、薬剤師に理解しやすく、すぐに臨床応用できるよう個条書きにしています。また、利用者の実際に役立つよう、緊 急度の高い項目や頻度の高い項目から掲載しています。本マニュアルは個人として利用する以外の商業目的や特定および一般への転載配付を固くお断りします。 本マニュアルについての問い合わせ、ご指摘は日本ホスピス在宅ケア研究会(kobe@hospice.jp)までお願いいたします。

参考引用文献・書籍は以下の通りです。

1、末期癌患者の診療マニュアル第二版 武田文和 訳 医学書院
2、がんの症状マネジメント ターミナルケア編集委員会 三輪書店
3、ターミナルケア(雑誌) 三輪書店
4、癌性疼痛のコントロール 南江堂
5、ターミナルケアの症状緩和マニュアル プリメド社 1998年

 目次

  1. 緊急事態の対処法
    1. ひどい痛みパニック(錯乱)脊髄圧迫けいれん発作骨折気管圧迫.気管内大出血
  2. 死が近づいてきたとき
  3. 痛みの治療
    1. 総論
      1. がんの痛みの治療における一般的な誤り
    2. 治療開始時の診断と評価
    3. 治療法
      1. 鎮痛薬の使い方
      2. モルヒネ
        1. おかしやすい間違いモルヒネの適応経口投与開始量薬の投与法と効果の判定脊髄腔へのオピオイド注入死期が近づいたとき併用薬副作用と対策
      3. 鎮痛補助薬
        1. NSAIDS副腎皮質ホルモン抗うつ薬
      4. 神経破壊の痛み(神経因性疼痛)
      5. 持続皮下注入法
      6. 放射線治療
      7. 神経ブロック
      8. レーザー治療
      9. 輸液、栄養、脱水
  4. 痛み以外の治療
    1. 消化器症状
      1. 口渇食欲不振味覚異常口臭口内乾燥口内炎カンジダ症口腔ケア胸やけ嘔気嘔吐嚥下困難唾液産生の抑制黄疸便秘下痢消化管閉塞腹水人工肛門
    2. 呼吸器症状
      1. 呼吸困難
    3. 尿路症状
      1. 頻尿と尿意急迫膀胱痙攀排尿遅延尿閉尿の変色尿路カテーテル
    4. 皮膚症状
      1. 皮膚のかゆみ皮膚乾燥症湿潤した皮膚褥創悪性潰瘍リンパ浮腫
    5. 精神神経症状
      1. 不眠不安せん妄恐怖症抑うつ状態
    6. その他の症状
      1. しゃっくり全身倦怠感貧血眼の症状、障害
    7. 転移
      1. 骨転移脊髄圧迫症状馬尾損傷肝転移肺転移脳転移上大静脈閉塞
    8. 高カルシウム血症
    1. 拮抗性鎮痛薬
    2. 向精神病薬
      1. フェノチアジン系ハロペリドール(セレネース)ベンゾジアゼピン系ジアゼパム(セルシン)ミダゾラム(ドルミカム)抗うつ薬向精神薬の副作用
    3. 抗コリン薬
    4. 抗がん剤
    5. 鎮痛解熱剤(NSAIDS)
    6. 副腎皮質ホルモン(コルチコステロイド)
  5. その他
    1. 症状コントロールの原則
      1. 適切な治療とは?症状のコントロールの原則アセスメント経過観察治療上の考慮衰弱
    2. 問診と診察技術
    3. コミュニケーション
      1. スキンシップ言葉による意思の疎通意思疎通の基本原則率直な質問傾聴
    4. インフォームドコンセント
    5. 家族のケア
    6. ホスピスケアとは
    7. リビングウィルとQOL
    8. 在宅ホスピス
    9. 高齢者

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最終更新:2007年07月11日 23:35
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