パスワーキング(ダイブ)
一部ではダイブ、一部ではパスワークなど様々な名称のあるこの言葉ですが
要約してしまうと、自分のイメージの中に自分自身が没入することで
様々な体験をナフラと共に行ったり、自分自身のイメージ世界としてのよりどころの1つと考えています。
パスワーキングに必要な材料
- 落ち着ける環境
- 誰の邪魔も入らないようなスペース
- 眠ってしまっても問題ない状態
パスワーキングのやり方
先ず、目を瞑りリラックスした体勢になります。落ち着ける状況を作り深呼吸をしながら雑念が浮かばないように意識を集中させます。
次に、貴方自身がイメージしやすい空間、例えば部屋や自然など貴方が簡単にイメージできる風景を創りだします。
この時、情報量が多いとイメージしきれなかったり集中力が途切れてしまうのでなるべく情報量の少ない、シンプルな空間にすると上手くいきやすいです。
そして、目を閉じた状態で、まずはそのイメージされた空間を感覚で感じます。
例えば海であれば塩の匂い、風、波の音などの目を閉じていても感じられる物をイメージする事で、パスワーキング中も感覚を感じながらイメージの世界に没頭する事が可能です。
その状態になれて来たらゆっくりと心の中で目を開けます。
太陽は出ているのか、それとも夜なのかそういう天候を決めてからゆっくりと心の目を開けて辺りにある海や空、机や木等の情報を視覚的にとらえていきます。
視覚的にはっきりとイメージして捉えるのは初めは難しいのでゆっくりとならしていきましょう。
次にイメージの世界にあるものに直接触れ、感触を想像していきます。
これを繰り返すことで、貴方自身のイメージ世界を構築していく事が可能です。
パスワーキングを応用したナフラの感覚化について
非魔術的ナフラの創り方で書きましたが、感覚化を行う場合にパスワーキングを応用して感覚化を捗らせることが可能です。
イメージ世界の中にポンッとナフラを連れてくることは簡単かもしれません。
そこで、貴方自身が現実と同じ体勢をイメージ世界でとり、ナフラに貴方自身の身体にゆっくりと触れてもらい、温かさ等をイメージする事でリアルにナフラの体温や存在を感覚化しやすくなります。
最終更新:2015年08月14日 22:22