東京工業大学硬式庭球部

概要
東京工業大学の公認サークル。通称「テニス部」。男子部と女子部に分かれており、男子23人女子4人で活動中。男子部と女子部の仲は、東工大の全サークルの中で一番悪いと言われている。その理由はシャンクス事件であるといわれているが、もっとずっと前からであるという説もある。一時期、回復の兆しもあったが、OB戦の宴会のときに男子部の主将が女子部の戦績について痛烈な言葉を浴びせ、また冷戦がはじまった。雨で使えるコートが少ないときの使用する権利は、その時のキャプテンの関係次第である。週二回の全体練と自主練を行なっている。自主練のときはコートの取り合いになることが多いが、そこでは先輩の権力が働くことが多い。顧問の先生は、ワグネル先生で、尊敬しているマジキチの某テニス部員が、コートの近くに記念碑を作ってしまった。夜になると、外灯の当たり方が不気味で気持ち悪い。コーチは(田舎しるこ)

他サークルとの交流
多くの公認サークルの部室がグラウンドの近くまたはシダ食の上にあるのに対し、テニス部と弓道部の部室だけは、ロマンス坂の途中にある。テニス部と弓道部は基本的に仲が悪い。テニス部のボールが弓道場に入ってしまったら、ボールの代わりに矢が飛んでくる。逆に矢がテニスコートに飛んできたら、テニス部員は、弓道場の外でフォームを確認している弓道部員にボールをぶつけようとする。新歓での対決のときには、某テニス部員が弓道部員に対し「正座以外勝ってますよ。」と非常に失礼な発言をした。そのせつはサーセンした!!弓道部以外の部活とのつながりも一切なく、孤立したサークルになってしまっている。
ただし、年に二度だけ他のサークルとの交流がある。それは、駅伝大会と中原杯である。駅伝大会は11月中旬に陸上部主催で行われるものである。テニス部は毎年参加しており、毎年トライアスロン部に負けて2位という結果に終わっている。しかし2011年の大会でついにトライアスロン部を破って優勝した。しかし次の年は人員不足でまた負けると思われる。その駅伝大会で結果より印象的だったことは、テニス部員の走るフォームのきたなさである。陸上部OBやトライアスロン部は専門でやっているだけあって、フォームがみんな似ていて効率がよさそうである。しかしテニス部員はみんなばらばらで、完全に気力だけで走っているのがよくわかる。ちなみにBチームのアンカーを務めていたマジキチな某テニス部員はこの日のために新しいランニングシューズを購入していた。中原杯は、テニス部主催のテニスの大会だが、今のところ開催予定はない。

コート
テニス部はクレーコート4面を学校から使わせてもらってるが、東工大にはオムニコートも別にある。そのオムニコートは張り替えたばかりなのだが、そちらは軟式テニス部が使用している。クレーコートは整備が必要で、天候に左右されやすくいたみやすいが、オムニコートは多少の雨でも使え、整備がいらず、そう簡単にいたまない。初めにオムニコートを見た新入生は、「こんなきれいなコートがあるんだ!」と感じるが、いざ硬式テニス部に入ると、きついコート整備が待っている。某テニス部員は、「詐欺ですよ!」とこの理不尽さをネタにしているが、本人が勝手に勘違いしただけである。しかし、オムニコートで練習するよりもクレーコートで練習するほうが、足をしっかり動かす必要があり、上達しやすい。みんな、クレーで頑張ろう!!また、クレーは球足が遅く、バウンドが高いため、ロブをあげてつなぐプレースタイルの選手が生まれやすい。そのため、東工大にはとてもシコラーが多い。他校では東工大のことを「シコラーの聖地」と呼んでいるという噂もある。また男子部員のリア充率がとても低い為、そういった理由からも「シコラーの聖地」と呼ばれているらしい。
最近このコートを改修しようという噂がある。どのサーフェスになるかは、まだ公表できない。将来を見据えて改修を押すOBと、改修期間テニスができないのを嫌がる現役とで熾烈な争いが起きた。死者こそ出なかったものの、軽傷を負ったものが3名、重傷を負ったものが1名、パンツが破れた者が15名出た。この戦いを「大岡山のパンツ戦争」と呼んでいる。戦いの末、学校の予算次第で改修はすることになったが現役がとてつもない条件を出した。また新たな戦いが始まる可能性が高い。立ち上がれ、レジスタンス!

アクセス
テニス部のコートの横には、坂から道が続いているのだが、坂から曲がってその道に入ってくるときに、大きな声で「ちわーす!」と挨拶する決まりになっている。そのせいで、多くの一般の通行人が驚く始末となっている。また、放置自転車置き場横の細い道から部室横に抜けてくるルートもあり、多くの部員がこのルートを利用している。隣にある放置自転車置き場のせいで、とても狭く通りにくい道となっており、弓道部の活動が終わった後は真っ暗で何も見えない。地面は土なので、雨が降るとビチョビチョになってとても不快である。しかし、この細い道を、某テニス部員がメディア心理学のレポートで、魅力的な道として紹介した。他の部員からはマジキチだと叩かれる始末となった。また、自分のサドルが破れて、中から水がもれてしまうと悩んでいた某テニス部員が、放置自転車置き場から、自分の自転車にあるサドルを見つけ交換した。それ以来、多くのテニス部員が放置自転車置き場に入り、次々とサドルを交換しはじめ、テニス部は東工大一サドルにうるさい部活となった。

雨天時の活動
テニス部では、雨でコートが使えないときは、大岡山北地区の原子炉研が集まる建物の下の雨があたらない場所でトレーニングをする。その場所のことを「洞窟」と呼んでいる。しかし、普通に人が通る道であるので、そこでトレーニングすることは多くの通行人の邪魔になっている。特にこの通路を利用する、緑が丘の人々からは、テニス部はかなり嫌われている。原子炉研の人々も、テニス部がトレーニングしている横を通って建物に入らなければならないため、かなりテニス部を煙たがっている。また、洞窟でトレーニングしていると、イワヤマトンネルでイシツブテにエンカウントするのと同じくらいの頻度で、某OBさんにエンカウントするといわれている。エンカウントした場合は、すぐに「にげる」コマンドを選択すると追いかけてくるため、通り過ぎるのを待つほうが無難な選択であるといえるだろう。

12月24日・25日の予定
毎年必ず練習がある。未だかつて苦情がでたことは一度もない。終わった後もみんな慌てずゆっくりと帰宅する。

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最終更新:2012年01月10日 00:04