新聖記

洗礼解放(グロリアス・グローリア)

新聖記(しんせいき)とは、UGN日本支部に所属するモルフェウス・オーヴァードの一群のこと。


概要

洗礼を受け、聖人の名を持った武器を作ることを許されたエージェントを指す。
最終目標は、"反逆の聖人(イスカリオテ)"アルフレッド・J・コードウェル及び”狩猟者(プレデター)”伊庭宗一の抹殺である。
提案者はアルフレッド・J・コードウェル。初代"聖父"はエドワード・K(クラウス)・ジャック。あらゆるオーヴァードへのカウンタータイプとして、物を創るモルフェウス・シンドロームを持つオーヴァードを中心に組織された。
ジャームを「獣」と呼称し殺すことを目的としている。

他のオーヴァードと明確に違うのは、彼らの扱う武器のすべてが洗礼を受けて対オーヴァード用に仕上げられているところ。
作成する武器はもちろん、既製品にすら施された洗礼の力はレネゲイドを宿すものに対して高い威力を発揮する。
かつての聖人の名前を頂き、その威光で以てジャーム狩りを執行する誓いを立てている。

また、一部の新聖記オーヴァードには再生(アナスタシス)と呼ばれる力があり、洗礼を受けた武器を破壊、再構築することでさらなる力を発揮することができる者もいる。

新聖記の真の到達点、それは《ハンドレッドガンズ》を極めた先にあるとされる「次元開闢の銃(マッド・ロック・チェスター)」の生成である。一説には《ハンドレッドガンズ》の根源にあるとされる銃であり、これを使うことで次元間移動すら可能になると言われているが、真相は定かではない。

特定のエフェクトについて

洗礼開放(グロリアス・グローリア)
《ハンドレッドガンズ》。自らに与えられた聖人の名を唱えると共に、「獣」を打ち抜く武器を作成する。
 御名の下にこれを鋳造す。汝らに罪なし。(CAST IN THE NAME OF SAINT, YE NOT GUILTY.)

どれだけ血に塗れても(エルド・バラギオス)
《リザレクト》。復活が偉業であるがゆえに、これは聖人に背くものである。
 しかしこの偉業を以てしなければ、我々は「獣」を狩ることなどできない。
 心しておけ、これは悪の行い(Eld Varagios)であることを。

宿りし聖音(セントサンド)
《砂の加護》。モルフェウス・オーヴァードであるキミたちに許された、通常より輝きを伴っているように見える砂の加護。
 たとえ小さき輝きだろうと、集めれば無数の力となる。


メタ的な話

+ ...
名前は「新世紀」からだしたぶん新世紀エヴァンゲリオンあたりかあるいはデュエマのオラクリオン命名規則「(任意の漢字でシンセイキと読ませる)」から持ってきた。
新聖"紀"だったり"神"聖記だったりで表記ゆれが起こってるけど基本的には新聖記。
下地はキリスト教だし狩るものはビーストだしで結構キリスト教キリスト教してるけどかじった知識しかないためまだまだ勉強不足ゾーンの設定。
インフィニティコードを禁断の果実と呼ばせて絡ませようかしら。
最終更新:2022年11月25日 21:45
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