有利要素
- 遠モの空中行動を落としやすい
- 起き上がりが早く表裏をかけられ難い
- 端の最大構成が入る
- フォルテを抜けられにくい
不利要素
- 遠モの遠中に引っかかりやすい
- ワイヤーループ他、コンボが非常に入れられやすい
- 低ダ、幕末を落としにくい
- 受身を狩りにくい
解説
お互いに殺しやすく殺されやすい、世紀末な組み合わせ。
遠モ状態で捕まえれば一気にラウンドが見えるが、逆に捕まえられると猫ドリフや幕末のこれまた見えない
起き攻めが待っている。
したがって、遠モとの差し合いに勝てるかどうかが分かれ目になる。
長森側は遠澪の安定行動である空中からの逃げ行動に対してJ強という対抗手段があるのが強み。
反面地上牽制には相性が悪く、立弱、遠中が当たりやすいのがやや厳しい。マッチも警戒が必要。
他のキャラに比べれば捕まえやすく、その後のリターンも大きい。
焦らず無用なダウンさえ取られなければ大きく水を空けられることはないはず。
遠澪の牽制を凌いでいると、近澪で接近してくることもある。
地上からスライディングで来る場合は屈中、空中から来る場合はJ中あたりを置いておけばいいだろう。
低空ダッシュに対して反応が遅れてしまっても、地上ガードする展開だけは避けたい。下り幕末はまず見えない。
起き攻めに関しては、澪側の無敵技は豊富な割に長森に有効な技が少ないので、基本の手段を使い分ければ十分に通るはず。
遠澪の屈強擦りはそれなりに厄介なので、屈強や、間合いを外してのスロウで潰して簡単に振れないよう意識付けをすること。
被起き攻めの際は、基本的に見えないのでリバサとガードの二択くらいでも仕方ないところだろう。
表裏にガードを選ぶ場合は、起き上がりのタイミングのため慣れないと表になりやすいことくらいか。
リバサの場合は、猫ドリフ・幕末ともにFICがあることを勘定に入れないと無駄撃ちになりやすいので、打ち所に注意。
最終更新:2013年10月21日 00:51