99

問99

蛍光光度法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

1 蛍光は、分子が基底状態から励起状態に遷移する際に観測される。
2 光源として、通常、重水素ランプが用いられる。
3 蛍光スペクトルを測定すると、ラマン散乱光が観測されることがある。
4 蛍光量子収率は、蛍光強度をモル吸光係数で除した値である。
5 溶液中の蛍光物質の濃度が十分に希薄であれば、蛍光強度は蛍光物質の濃度に比例する。


最終更新:2013年06月18日 12:06