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【97.11~97.15】

問11

ホルモンとその作用との対応のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
1 ガストリン-------胃酸分泌の抑制
2 セクレチン-------HCO3"を多く含む膵液の分泌促進
3 カルシトニン-----血中Ca2+ の減少
4 インスリン-------血中グルコースの減少
5 アルドステロン---腎臓におけるNa+ 及びCl" の再吸収促進



+ 解説
ガストリンはG細胞から分泌され、胃酸分泌を促進する。

問12

原核生物はどれか。1つ選べ。
1 赤痢アメーバ
2 黄色ブドウ球菌
3 インフルエンザウイルス
4 皮膚糸状菌
5 マラリア原虫



+ 解説
赤痢アメーバは、アメーバと名がついていても真核生物の原虫である。

問13

DNAの構造について、正しいのはどれか。1つ選べ。
1 構成塩基は、アデニン、グアニン、シトシン及びウラシルである。
2 アデニンと対をなす塩基はグアニンである。
3 構成糖としてD-リボースを含む。
4 ヒトの染色体DNAは環状構造をとる。
5 生理的条件下では主に右巻きらせん構造をとる。




+ 解説
1ウラシルではなくチミン
2グアニンではなくチミン
3D-リボースではなく、2-デオキシ-D-リボース
4鎖状構造をとる。環状構造が多いのは、原核生物。

問14

セロトニンの生合成の前駆体はどれか。1つ選べ。
1 アラキドン酸
2 L-チロシン
3 コリン
4 L-トリプトファン
5 L-ヒスチジン




+ 解説
トリプトファンは、水酸化されたあと脱炭酸されて、セロトニンとなる。

問15

抗原抗体反応を利用した測定法でないのはどれか。1つ選べ。
1 ラジオイムノアッセイ (RIA) によるホルモンの定量
2 酵素免疫測定法 (ELISA) によるサイトカインの定量
3 赤血球凝集反応による血液型判定
4 ポリメラーゼ連鎖反応 (PCR) 法によるDNAの検出
5 ウエスタンブロット法によるタンパク質の検出



+ 解説
PCR法は、耐熱性ポリメラーゼやプライマーを用いて二本鎖DNAを複製する方法。
最終更新:2013年06月20日 18:34