Q.シャルケの内田選手に続いてヨーロッパの国でのカップ戦制覇ですね
「超気持ちいいー。北島選手の気持ちがわかりました」
Q.優勝カップに触りましたか?
「もちろん、もちろん。重いですね。最高でした」
Q.試合については?
「しっかり守備をやるという、そういう形で入った。
早めに点が入ったんで、しっかり守っていれば問題ないだろうという気持ちでやってました」
Q.ヨーロッパで優勝がかかる経験はなかなかできない。今日の試合前のチームの雰囲気はどうでした?
「いつも以上にみんな気合が入っていたし、その上に落ち着いた空気も流れていた。
それは、やっぱりこれまで経験してきた部分が大きいと思います」
Q.初めて出版した「日本男児」が発売から二日間で20万部売れたそうですね。この一年間やれることをやった?
「チャレンジして失敗して壁を乗り越えてその繰り返しだったので、本当に成長できていると感じている。
日本人としての誇りを持って戦うことが僕の強みだったので」
Q.マイコンが前は憧れの選手だった。この2週間はそのマイコンの代わりにプレーしてますね
「目標というよりもチームメイトなので、僕も世界最高のサイドバックを目指しているので、
目標というよりもライバルだと思っている」
Q.ちょっと変わってきた?
「それはやっぱり、インテルに入って変わりました」
Q.チェゼーナに入って、最初の試合がここ(同スタジアムでのローマ戦)だった。一年間で一番何が変わった?
「もう確実にメンタルですね」
Q.レオナルド監督の助けもあったと思うが?
「そうですね。監督がインテルに呼んでくれたというのもあるし、監督に助けてもらったというのもあるし、
監督のために今日は絶対に優勝したいというのがあった。レオナルド監督のために優勝できてよかったと思う。」
Q.ヨーロッパでシーズンの最後に優勝して、日本にいいニュースを送れた
「日本の状況も難しいが、僕らが頑張っていいニュースを届けないと明るいニュースが届かないので、
それは僕らの使命だと思います」
Q.来季の目標は?
「世界一のサイドバックに近づくこと。とりあえず」
Q.イタリアでルーキーながら、逆算して初のタイトル獲得を念頭に入れていたのか?
「とにかく最初に来た時はチェゼーナだったんで、残留が目標だった。
インテルとは目標が違うので難しい部分もありますけれど、
インテルに入ったらタイトルを獲りたいというのは強く思っていた。変わりましたね、目標は」
Q.W杯で流した涙がもうずいぶん前のようですね
「そうですね。この一年何だか濃すぎて10年分ぐらいの経験をしたような感じで、
W杯がもう何十年も前のようだ。それくらい自分にとっては濃い一年だった」
Q.ラツィオ戦の前に壁を乗り越えたと聞いて驚いたが、次の壁も出てくるでしょう?
「チャレンジしていると壁にぶち当たる。壁にぶち当たってこれまで成長できたので、
これからどんどんチャレンジして壁にぶち当たっていきたい」
Q.インテルの経験を日本代表としてフィードバックできるか?
「このすごいメンバーとやってきて、クラブのプレッシャーの中でやってきて、
どんな状況でも絶対にぶれないというところ。僕が教えるというんじゃないけれど、行動して示していきたい」
Q.ペルー戦はどうするのか?
「わかんないですね。準備はします。日本代表は僕の誇りだし、日本のサッカーのためにできることをしていきたい」
Q.この後、モラッティ会長と話しをするのか
「そうなんです、だからミラノに帰らなきゃならないんです」
(ローマからチャーター機でミラノに帰り、翌30日早朝ミラノからローマ経由で日本の成田へ)
日本では休めそう?
「はい。ただ被災地には行きたいと思ってます。やれることをやりたい」