少女が一人施設の門の前に立っている、少女の名は彩香という。
彩香のとなりには銀髪の少年と鋭い目つきの女の子がいる、少年はジン、女の子はアヤと名乗っていた。
彩香はこのとき中学3年生だった。彩香には不思議な力がある。
ジ「つきましたよ彩香さん」
あ「ここがウスワイヤ?」
ジ「そうです」
あ「ここでこれから暮らすのね」
ア「嫌そうじゃないな」
あ「適応能力は高い方だから・・・でもびっくりはしてるかなぁ」
ア「本当に嫌じゃないのか?」
あ「えぇ、全く」
自分でもおかしいと思っていたが嫌悪感は全くなかった。
~
数時間前、家にジンとアヤがきた
ジ「ウスワイヤからきたジンと言います」
ア「お前が彩香か?」
あ「そうだけど、まずウスワイヤって何かしら?」
ジ「特殊能力者保護施設です」
あ「そう、何しにきたの?まぁ予想はついてるけど」
ジ「あなたを引き取りにきました」
あ「そうわかったわ、じゃ、行きましょ」
ジ「え!?」
ア「は!?」
あ「どうかした?」
ジ「えっと、あの、そのあまりにも平然としているというかなんというか(あたふた)
ア「何故素直に受け止められる!?」
あ「私にもわからないわ。それに加えて『私が抵抗する』という先入観を持っているから貴方達には余計にわからないんでしょうね」
ア「訳のわからないところに連れて行かれるんだぞ!!」
あ「そこの彼が説明したじゃない?」
ア「あんなんですんなり納得できるのか?」
あ「わたしはね」
あ、ア、ジ「・・・・・・・・・。」
あ「行かないの?」
ジ「あ、あぁ!そ、そうですねっ。ご、ごあんないしますっ(あたふた)」
~
ここから私のウスワイヤでの短い生活が始まった。
いったんは施設ごもりの生活をしていたけれど
私はまたすぐに元の生活に戻ることになる・・・表面上は
最終更新:2011年06月07日 00:29