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ポリトワルサーカスの日常

「Ladys And Jentleman!!小さなお子さんから老齢の大人、皆々様!
本日は『ポリトワルサーカス』へようこそおいでくださいました!
私は皆様を摩訶不思議の世界へとご案内する、道化のクラウンと申します。
どーぞ、お見知り置きを。
さてさて!このサーカスでは皆様をめくるめく愛と奇跡と、
ちょっぴりスパイスの効いた魅惑の旅へとご招待致します。
団員達は皆様の訪問を心よりお待ちしておりました。
どうか失敗しましても、生温かい目で見守るか、拍手をしてあげてくださいね?
では、前置きもこれぐらいに致しまし…て!
それでは、ポリトワルサーカス開演でございます!」


ワァァァァア!!!


「まず初めは!我がサーカス団エース勢による、多彩なだい……だい……あー、えー…」


………


「…なんだったかなぁ?」
「オォイ!!???何してんだよユキじい!!大道芸だろ大道芸!!」
「え、何?大堂ゲイ?」
「ちーがーうー!大道芸!だ・い・ど・う・げ・い!」
「あーそうそう、それだそれだ。」
「これで何回目だよ一体!練習だから良いもののこれが本番だったらなぁ、
会場マジシラケてんぞ!?」
「だって、おじさん忘れやすいんだもん。」
「もんとか言うな気持ち悪い!!」
「それにいざシラけたらそん時はコトムにお願いしてだな……あ?駄目?」
『ミス、駄目絶対(-_-#)』
「お前意外にしっかりしたこと言うな!おじさん感激したぞ、偉い偉い。」
「感激してないで自分の問題をなんとかしろよ。」
「いっちゃんこわーい、主に目がこわーい。」
『<●><●>』
「そんな目してねーから!!やめて!!」





「あら、何を騒いでいるの?」
「ヒトミコ!ソラさん!」
「イチスケの声が外まで聞こえて来たぞ、なんかあった?」
「聞いてくださいよ、ユキじいが…」
ヒトミおねえさまー!お疲れ様ですぅ!」
「『セツナ』に変わってるし!!」
「あら、お疲れ様セツナ。」
「酷いんですよ、いっちゃんが私のミスをネチネチネチネチネチネチと
弄ってくるんです!私、一生懸命やってるのに…ぐすっ」
「…イチスケ、あんたねぇ…」
「ち、ちがっ!それはユキじいの策略だ!」
「わぁーん!いっちゃんが酷い事言うー!!」
『みなさーん、イチスケくんがセツナちゃんを泣かせましたー』
「おやおや…女の子は泣かせちゃいけないのよ、イチスケくん。」
「そうだそうだ!セツナちゃんを泣かせるな!」
「…最低、謝罪。」
「ちょっと、何広めてんだそこ!!」
「兄さん…」
「ノ、ノセ…」
「前回の失態に懲りず、また人様に迷惑をかけて…」
「違う、違うって!これにはちゃんと訳が…!」
「同じ兄弟として、恥に思います。」
「う………うわぁぁぁぁあああ!!」











ポリトワルサーカスの日常


「…あんまり、いじめないでね。」
「いやぁ、皆ノリがいいからな。チエも一緒にどうだ?イチスケ弄り。」
「ボクは遠慮しとくよ。」
「えー、楽しいぜ?」
「いらない。」
「ホントに?」
「ホントに。」
「ホントのホント?」
「ホント。」
「…実はちょーっと興味が」
「しつこいよ、おじさん。」

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最終更新:2011年06月07日 00:35