「ちょっ!トキコ、なんだその点数!」
「あーっ!ノア君、見ないでよ!恥ずかしいじゃん!」
「ノア、どうしたのです?そんなに騒いで。」
「聞いてくれよ
ノルン!トキコの奴、数学で赤てn」
「駄目ーっ!!」(トキコ、平手打ち。ノア、吹き飛ぶ。)
「ノアーっ!;」
「人の点数言いふらすなんてサイッテー!」
「くっ…首が…っ;;」
「どうした?騒がしいな。」
「聞いてよ玲央君っ!ノア君が人の点数言いふらそうとして…って、あれ?何その英語の点数っ!」
「あ、これ?英語はいつも良いんだよ。その分国語はできないんだけど。」
「羨ましいよお…。半分点数頂戴!特に数学に!」
「そんなこと言われても…;」
「騒がしいぞトキコ;少し静かにしろ;」
「リオ君~っ!今すぐ点数見せてっ!」
「あ、こら、俺のテストとるな!」
「…玲央君よりいい…。」
「なにがあったんだ、トキコ;」
「皆のテスト見ては落ち込んでる。」
「…?」
「トキコー。学年順位どうだった?」
「あ、一角君。学年順位怖くてまだ見てないんだ;」
「あー、分かる分かる。」
「一角君はいいじゃん。いっつも順位良いんだし。」
「トキコに比べればな。いつもは中の上くらいだよ。」
「十分じゃん!」
「えーっ!なんだその点数は!」
「どうしたの、鳥さん?」
「エミとウミの点数がとんでもないんだって!ほら見て!」
「…えーっ!?全部90点台!?」
「学年順位も一ケタなんだって!」
(…少しカンニング紛いしちゃったけどね…。)
「うう~;なんか悲しいなぁ…。」
「あの、トキコちゃん、私もそんなに良くなかったら、落ち込むことないよ?」
「カナミちゃん…。」
「社会科が全く分からなかったの。それでひどい点数とっちゃって…。」
「…私の数学よりいい。」
「えっ。」
「そういや、ノルン達はどうだったんだ?」
「そうだよ!他人の点数言いふらそうとしておいて、黙秘権は認めないんだからね!」
「それはノアでしょう;…平均70点台ですよ。」
「あれ、意外に良くないねぇ?」
「勉強はできないんですよ。」
「それで、ノアは?」
「…僕の点数から各3、40点ほど引けば…。」
「あ、レーダー君はどうだったの、テスト!」
「ん?まぁ…いつも通りだな。」
「わぁ!10位台に入ってる!いいなぁ~。」
「まじめに勉強すればお前もとれると思うぞ?」
「面白くなきゃ駄目なの!」
「姉様、そろそろ家に…。」
「アオイちゃん!テストどうだった!?」
「え、私ですか?そうですね…。」(アオイ、テストを取り出す。)
「えーっ、意外に英語取れてないね?」
「実は英語は駄目で…。」
「なんか、お嬢様みたいなイメージあったから、英語は得意なのかなぁと思ってたんだけど。」
「英語だけは僕のほうが取れてるんだよなぁ。あとは良い勝負でさ。」
「でもどっちもすっごくいいね。羨ましいなぁ。」
「まだまだだよ。」
「ちょっと失礼ーっ!」
「うぇっ!?誰、誰?」
「あ、確か2-1の…。」
「新聞部の
海女海 海海ですっ!ちょっと取材に参りました、っていう!」
「誰に用があって?」
「それがねぇ、今回のテスト、学年順位1位を2-2の誰かがとったらしいのよ。」
「「「えっ!?」」」
「今までは
ナオヤ君がとってたんだけどね、今回2位だったんで、ちょっと職員室探ってたら、2-2がとったって聞こえてきてさw」
「や、でもエミもウミも1位じゃなかったよな?」
「うん。」
「まさか、環ちゃんとか…。」
「氏型さんは今回テストを受けていない筈です。」
「「「じゃあ、誰が…?」」」
考査の後の御約束
「…のう、ノラ。「考査」とかいうって、意味あるんかの?」
「…あのさ、本当に一回ココアシガレットごと粉砕していい?」
最終更新:2011年06月14日 19:18