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エミールと孤児院(仮)

僕の名前はエミール・ジンジャー
ポリトワルサーカスというサーカス団でピエロをやっています。
そんな僕は今団長に許可を取ってある孤児院に向かっています。
そこは僕が半年だけ預けられていた場所です。
何でもそこに来て半年たったある日団長が突然やってきて
僕を引き取っていったんだとか。
僕は一年に2回だけその孤児院でパフォーマンスを披露します。
その孤児院には僕のような特別な力を持った子供達が預けられていて
ある程度大きくなると『特殊能力者保護施設』と言う場所に送られるそうです。
そこのマザーはサーカスにもちょくちょく足を運んでくれていて団員とも顔なじみです。
マザーはかなり前から孤児院をやっているのですが容姿はまだ二十代前半に見えます。
彼女もまた特殊能力者なのです。
~以上、閑話休題~
マ「久しぶり~良く来たわね、レーミル。」

レ「お久しぶりです、マザー。」

孤児院に着くとマザーが迎えてくれた。
いつものことだが全く衰えを感じさせない容姿だ。

マ「さあ、入って入ってあの子達も待ってるわよ?」

僕が舞台に立つと子供達から割れんばかりの拍手、
でも新入りの子はまだとまどっているようだ。
その子達を笑顔にするのが今日の仕事、
まずはジャグリング、3個から初めてどんどん増やしていく。
今日は100個までやった。
もっとできるけどね、
ショーはまだ始まったばかり
玉乗りに火の輪くぐり、ナイフ投げなど、
一つ芸を終えるごとに子供達から
喝采の声が上がる。
全て終わる頃には全員が笑顔になっていた。
この笑顔を見ると疲れなど吹き飛んでしまう。
次はお話の時間、子供達からの質問や賞賛に一つ一つ答えていく

子A「レーミル兄ちゃんスゴーイ!!」

子B「どれくらい練習してるのー?」

子C「玉乗りもう一回やってー!!」

等々、最後に遠慮がちに手を挙げたのは恥ずかしがり屋のシューだった。
シューは他の子達より少し強力な能力を持っている。

シュ「また・・・来てくれる?」

レ「もちろんだよ、シューちゃん」

僕は彼女にそう言って微笑んだ。
僕はこの仕事が好きだ、

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最終更新:2011年06月18日 14:07